官能小説(オリジナル18禁小説)
- ハイキュー!バレンタイン企画!!
- 日時: 2016/02/09 14:34
- 名前: 華恋
どうも!
ツッキー大好き華恋です!!
ついにやってきました!!
バレンタイン( ^ω^ 三 ^ω^ )チョコクレ
今年も友チョコ一筋でいきたいと思います、はい。
え?いや全然寂しくないですよ?
いやいやリア充爆発しろとかそんなん思ってないし?
いやいやいや最近親友が初彼氏できたなんて聞いて
焦ったりなんかしてないですよ??
もー、中学生で彼氏とかお母さん心配だわー
って感じですね、全然悔しくなんか
はい。
ってゆー私情は置いといてですね!!
バレンタインに ちなんだ夢小説書こうと思います!
夢主とツッキー。←
暖かい感じの目で見守っててください♪
コメントくださると嬉しいです!!
では、どうぞ!!
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.7 )
- 日時: 2016/02/11 22:31
- 名前: 華恋
【月島side】
彼女が、今年のバレンタイン張り切っている。
まあ、去年僕がバカにしたからだろーけど。
愛をこめてつくる、とか。
そーゆーの普通に言って。
こっちが恥ずかしくなるし。
…………まあ、別にいいんだけど。
清水先輩の家か…。暇だな。
コンビニで適当にお菓子とか買ってくるか。
と、家を出てまず目についたのは、
少し先にいる僕の彼女と青葉城西高校の、及川さんだった。
前試合した時、
**がナンパされてたけど
思いっきりビンタ食らわされたからもう諦めたと思ってた。
ちょっと声かけに行こう、
そう思ってアパートの階段を降り、
改めて**を見た瞬間、
____________衝撃が、走った。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.8 )
- 日時: 2016/02/12 02:06
- 名前: 華恋
………………………は?
……見間違い、じゃないかと思ってもう1度見ようとした。
けど、怖くて見なかった。
もし…………見間違いじゃなかったら?
今見て、もし**が及川さんに抱きついていたら?
**がキス……を、拒んでいなかったら?
……とりあえず…
僕は、とりあえず隠れた。
それから、少したって見てみたら、
そこには誰もいなかった。
僕は、何故か大量の汗をかいていて、
喉が乾いていたので、
とりあえずコンビニへ行くことにした。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.9 )
- 日時: 2016/02/12 02:20
- 名前: 華恋
【夢主side】
コンビニから出たあと、清子先輩の家へ向かった。
さっきのことを思ったら、
また涙出てきた。
……蛍が知ったら。
たとえ事故でも、
他の男とキスしたなんて知ったら、
別れ話…に…………。
…よし決めた。
言わないことにしよう。
それが、1番いいと思った。
そのまままっすぐ清子先輩の家へ向かって、お邪魔した。
ピンポーン
**「清子先輩!こんばんは!」
清水「あ、**ちゃん!来てくれてありがとう、入って!」
**「ありがとうございます、お邪魔しまーす♪」
清水「うん、どーぞ!」
**「わ、久しぶりだぁーー!!」
**「清子先輩の香りがするー!!!」
清水「あはは、何それ 笑」
清水「あ、**ちゃんもうごはん食べた?」
**「はい!さっき…食べました!」
清水「そっか、じゃあさっそく作っていこっか!」
**「はい!お願いします!!!」
そんなこんなでチョコ作り終了!!
美味しそうなチョコホールケーキを夜食に食べて、
いろいろ話して、お風呂入って、
寝ようとしてた。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.10 )
- 日時: 2016/02/12 21:38
- 名前: 華恋
清水「**ちゃん、ココア飲む?」
**「あ、はい!飲みたいです♪」
清水「もー、敬語じゃなくていいって言ってるのにー」
**「だって先輩ですもん♪」
清水「何それ 笑」
清水「あと**ちゃん、今日来る前何かあった?」
**「…へっ!?いや、別にないですよ?」
清水「本当に?嘘ついてないよね?」
**「………」
清水「嘘ついてたら悲しいな…」
**「へっ……」
清水「私、結構**ちゃんと仲いいと思ってたんだけどなぁ…」
**「やっ…あの」
清水「でもやっぱ先輩だから、言えないことの1つや2つはあるか。
しょーがないか、うん。」
えっ!?清子先輩ってこんなキャラ!?
**「あ…の、実は_________」
私はその雰囲気に押され、
及川さんと話していたら、
事故で唇が当たってしまったことを伝えた。
**「…って感じです…」
清水「…そーなんだ…」
**「あの、なんで私が元気ない、みたいなの分かったんですか?」
清水「だって目、死んでるよ?」
**「そんなのわかるんですか!?」
清水「ま、そこらへんは置いといて。」
清水「月島に、言うの?」
**「……それなんですよねー。。。」
清水「…悩み中、か」
**「はい…」
清水「そっか、大変だね…」
**「そーなんですよ…先輩だったらどうしますか?」
清水「私だったら」ピーーーーッ
清水「あ、お湯わいた」
**「…先輩って、何か恋愛経験豊富そうで羨ましいです」
清水「ふふ、よく言われるよ」
清水「でも実際は、1人しか付き合ったことないし」
**「え!そうなんですか!?」
清水「うん、意外?」
**「いや…どんな人なんですか?」
清水「んーと、ね……」
清子先輩は、ココアをゆっくり混ぜながら話しはじめた。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.11 )
- 日時: 2016/02/12 21:47
- 名前: 華恋
清水「私が中学生の時、女子バレー部だったんだけど、
怪我して辞めちゃったの」
**「え………」
清水「もう痛くないし、後遺症とかもないよ。
でも……バレーが、怖くなったの。
今でも、スパイクは打てない。怖いから、かな?
でも、バレーは好きだった。
だから、マネージャーをすることになったの。
最初は女子バレー部のマネしてたんだけど、
先輩が働いてたら何かやりづらいって言って、
追い出されちゃって。笑
その時、男子バレーのマネージャーやってくれる?って、
声を掛けてきたのが、
月島 明光。
月島の、お兄さんなの。」
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.12 )
- 日時: 2016/02/27 23:35
- 名前: 華恋
華恋「蛍、の……お兄さん!?」
清水「そう。
で、男子バレー部マネージャーになったの。
私は、すごく嬉しかった。
バレーに関わることができて。
でも中には、明光先輩をたぶらかした、とか?
男好き…とか………そう言ってくる人もいて…。
辞めた方がいいのかな、って思ってたら、
明光先輩が、みんなの前で「付き合ってください」
って。」
**「まじですか…!」
清水「そ、まじなの。笑
恥ずかしかったし、何してんの。って感じで………
でも、嬉しかった。
で、明光先輩と付き合ってからは、
悪口を言う人が1人もいなくなったの。
でも、何か別れちゃったんだよね。」
**「え!?なんで別れちゃったんですか!?」
あ、無神経だったかな………………
清水「んー、振られちゃったの。
そこらへんはほっといて。笑
でも月島は、明光先輩の弟だから、
本当のこと言えば大丈夫だよ」
**「清子先輩……」
清水「ふふ、参考になった?」
**「あ、はい!ありがとうございます…」
清水「よし、ココア飲んで寝よっか!」
**「はい!」
清子先輩に、そんな過去があったとは………
え、清子先輩と明光先輩、
別れたのになんで同じ高校……………。
清子先輩、まだ好きなのかな。
でも、それを言ったらダメな気がして、やめた。
結局この日は、先輩の手を握って爆睡していた。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.13 )
- 日時: 2016/02/12 22:15
- 名前: 華恋
【月島side】
コンビニで軽食を買い、山口の家へ向かう。
山口は、僕がいきなり来ても入れてくれた。
山口「ツッキー♪
どしたの?**ちゃんは?」
月島「あ………今、清水先輩の家」
山口「そーなんだ?」
山口「ツッキー、今日は 泊まっていくでしょ?」
月島「いや、すぐ帰「布団敷くねー!」
…強引。
月島「まあ、いいか」
山口「ところでツッキー、何があったの?」
月島「は?」
山口「**ちゃんと」
月島「………」
山口「嫌だったら、言わなくていいよ」
山口「ツッキー、疲れてそーだねー?
シャワー浴びてくる?着替え用意しとこうか?」
月島「……及川…さんと…」
月島「…キス……してた…………」
山口「…**ちゃんが?」
僕は頷く。
すると___________
山口に、抱きしめられた。
山口「…大丈夫?」
月島「あ…うん「嘘だ」
山口「ツッキー、泣いてるのに?」
山口に言われて、はじめて知った。
あ、僕泣いてる。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.14 )
- 日時: 2016/02/13 23:36
- 名前: 華恋
____________しばらく経って。
気づいた。
山口寝てる。
アドバイスとかしてくれると思ったのに
寝てるし…。
まあ、いいか。
急に押しかけて申し訳なかったな。
僕も、寝よう。
明日、考えよう。
翌朝______
山口「ツッキーごめん!!寝てた!!!」
月島「うん、知ってる。」
山口「ごめんツッキー!!泣」
月島「いや、別にいいケド。」
月島「…で、あの…言わない方がいい、と思う?」
山口「え?あー…そーだね、」
山口「ツッキーは、その…見た時どんな感じだった?」
月島「もう何か裏切られた感じがして…
でも……何かの間違いだ、ってずっと思ってた。」
山口「そっか!じゃあ、言ってみた方がいいと思う!」
山口「その方がハッキリすると思うよ。
それに、」
月島「…うん」
山口「何かの間違いだって思ったってことは、
**ちゃん、そんなことする人じゃないってことでしょ?
それはツッキーが1番知ってると思うよ!」
月島「…………………はぁ…」
山口「え!?ごめんツッキ「山口、」
月島「ありがとう」
山口「へっ!?」
月島「帰る、じゃあ」
山口「っうん!ばいばいツッキー!!」
山口に、また助けられた。
そうだ、**はあんなことする度胸ないもんね。
自分が分かってたはずなのに。
信じてあげられなくて、ごめん**。
帰ってきたら、聞いてみよう。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.15 )
- 日時: 2016/02/13 23:13
- 名前: 華恋
【夢主side】
**「清子先輩、ありがとうございました!」
清水「ううん、楽しかったよ。
また来てね」
**「はい!じゃあ、失礼します!!」
清水「うん、ばいばい」
私は、清子先輩の家に泊まって、
バレンタインのお菓子の作り方教えて貰って、
帰っている途中。
実は今日、学校は休み。
蛍に、全部話そう。
そう思って、アパートの前まで来る。
___________もし、嫌われたら?
それは、怖いけど本当のことだもん。
言おう。
そう思って、ドアを開ける。
**「蛍、ただいまー!!!」
と、そこにいたのは………………。
- Re: ハイキュー!バレンタイン企画!! ( No.16 )
- 日時: 2016/02/13 23:32
- 名前: 華恋
**「え、と…及川さん……?」
及川「お!**ちゃんじゃーん、おかえり☆」
月島「……」
何、なんでいるの…?!
てゆーかばらしてないよね!?
蛍めっちゃ機嫌悪そうだし!?
**「あの……何か用ですか??」
及川「え?やだなぁ、忘れちゃったの?
昨日のキ「わあああああああああああ!!」
ちょ、本当だめ!!!
やば、早くどっか行って及川さん!!
月島「…**うるさい」
**「っごめん、蛍…」
及川「わ、メガネくんコワーイ☆」
月島「…(ギロッ)」
もう、どっか行け及川!!!怒
及川「てか**ちゃん、昨日の…言ってないの?」
…っ!?
**「なんのことです…か?」
声が、変になった。
及川「あー、言ってないんだ!
そっかそっかぁ」
**「あの、今日忙しいんで帰っていただけると嬉しいです」
及川「え〜まだ居たい「帰ってください」
必死に体を押す。
及川「え〜、しょうがないなぁ。んじゃそろそろ帰ろっかなぁ?」
及川さんが立って、玄関の方へ歩いて行く。
すると、
及川「**ちゃん、言っちゃったらどうなるか、分かるよね?」(ボソッ
…………なに、こいつ。
**「…弱みでも、握ったつもりですか?」
及川「うーん、とりあえず、ね?☆」
**「…そうですか、ではさようなら」
及川「明日、」
及川「部活サボってここ来て?」
耳元で言われ、手に何か持たされる。
**「は!?サボり!?いやで」バタンッ!!
くそ、閉めやがった。
及川に渡されたメモを見てみる。
そこには、地図と、
「ツッキーにバレたくなかったら来た方がいいと思うよ☆」
…………………。
**「クソ川。」
月島「**、おかえり」
わっ!びっくりした!!
**「…っうん!ただいま!!!」
月島「…僕、疲れたから寝るね」
**「あ、うんおやすみ…」
今、昼前だけど。
寝るんだ。
まあ、いいか。
それより明日どうしよう…。