官能小説(オリジナル18禁小説)

★お兄ちゃんと禁断のエッチ★
日時: 2017/01/07 11:27
名前: アリス

お兄ちゃんとの禁断の恋を書きます♪

近親相姦が苦手な方は閲覧しないことをオススメします...!

一行一行丁寧に仕上げていきたいと思っています!

更新は1日に最低でも1回はします...!

長編にしたいとは思っていますが短編になる可能性が大きいですw

誤字脱字等ありましたらご報告ください♪

コメントもしてくれるとほんとに嬉しいです☆(返信させて頂きます)

〜登場人物〜

○井上 美緒(いのうえ みお)

●井上 春樹(いのうえ はるき)

○寺田 佐紀(てらだ さき)

●大島 梓(おおしま あずさ)

登場人物はどんどん追加します♪

★お知らせ★
閲覧数1000突破!!!
本当にありがとうございます!!

これからは更新が不定期になります!!
勉強を頑張らなくちゃいけないので...> <
本当にごめんなさい!!
それでも更新出来るときはバンバン更新していきますのでこれからもよろしくお願いします!

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ドキドキの看病 ( No.13 )
日時: 2016/06/13 18:26
名前: アリス

「ほら、あーん」

お兄ちゃんがスプーンを私の口に近づける

「い、いいよ!自分で食べれるよ」

私は恥ずかしくなって俯きがちに言った

「ばーか、たまには甘えろ」

そう言ってお兄ちゃんは再びスプーンを近づける

私は仕方なくそのスプーンを口に含んだ

うぅ、ちょー恥ずかしい

お兄ちゃんに聞こえちゃうんじゃないかってくらい心臓がうるさい

「うまいか?」

「うん...!おいしい」

やばい、顔が熱い

私は熱くなった頬を両手でおさえた

すると、それを見たお兄ちゃんが

「お前、顔赤くなってきてるぞ?熱上がってんじゃねぇの」

「へ...?」

次の瞬間、お兄ちゃんのおでこが私のおでこに当てられた

「っ!!!!!!!」

顔が近い...!!!!

「やっぱちょっと熱いか」

お兄ちゃんはそういうとおでこを離した

ド、ドキドキした....

好き ( No.14 )
日時: 2016/06/13 21:03
名前: アリス

「じゃあちゃんと寝てろよ」

そう言ってお兄ちゃんは部屋を出ていった

まだ心臓がうるさいや...

「全部お兄ちゃんのせいだからね...」

小声で呟いた言葉はむなしく部屋に消えた

私だけ“好き”が募っていく

どんどん膨らんでいく

神様、この気持ちはどうすればいいですか?




Re: ★お兄ちゃんと禁断のエッチ★ ( No.15 )
日時: 2016/06/13 23:18
名前: 癒乃華 ◆Ttoqbh10f6

すごくおもしろいです!!!
続き楽しみにしてます!!!
良かったらわたしの小説見てみてください!!

癒乃華様へ ( No.16 )
日時: 2016/06/14 18:11
名前: アリス

うわぁ!!!ありがとうございます!!!!!
すごく面白いだなんて...!!
嬉しすぎます!!!!
癒乃華様の作品、絶対に見ますね♪
これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします★

突然 ( No.17 )
日時: 2016/06/14 21:41
名前: アリス

“ばーか、たまには甘えろ”

昼休みの教室

さっきからずっと昨日のお兄ちゃんが頭の中で何度もプレイバックしている

その度に恥ずかしさが込み上げてきて顔を両手で覆った

「美緒が壊れた」

そんな佐紀の呟きが聞こえる

「壊れてないー」

顔を両手で覆ったまま言い返す

「いや、絶対に壊れてっ...ん!?」

突然言葉をきった佐紀を不審に思い、両手を離して見てみると窓の外を見て固まっていた

「どーしたの?」

「あ、あれって美緒のお兄ちゃんだよね...?」

佐紀はそう言って窓の外を指差した

見ると、確かにお兄ちゃんがいた

「っ...」

誰かとキスをしているお兄ちゃんが...

もしも妹じゃなかったら... ( No.18 )
日時: 2016/06/15 19:20
名前: アリス

「ただいま...」

家に帰った私はひょろひょろとした足取りで自分の部屋に入った

そしてそのままベッドにたおれこむ

ボフッって音がした

「なんだ、彼女いたんじゃん...」

目に涙がにじむ

お兄ちゃんかっこいいし、そりゃ彼女できるよね

それに、お兄ちゃんだっていいとしだし好きな人の一人や二人くらいいたって不思議じゃない

その相手が私じゃなかっただけ

「って、もともと恋愛対象外か...」

自分で言って悲しくなった

もし、私がお兄ちゃんの妹でも何でもない他人だったら少しは希望があったのかな

私はその日、一人で静かに泣いた

打ち明けてしまいたい ( No.19 )
日時: 2016/06/15 22:05
名前: アリス

「美緒、その目どうしたの!?」

佐紀が心配そうに顔をのぞきこみながら言う

「ちょっとね...」

私は無理矢理笑顔を作った

昨日、泣きすぎて目がはれてしまったとは言いにくい

「そっか...」

佐紀は何かを察したのかそれ以上何も言ってこなかった

そんな佐紀の優しさにまた泣きそうになる

本当は佐紀に全部打ち明けてしまいたかった

でも、そんな勇気は私にはなかった

ー放課後ー

「あ、ごめん!忘れ物した!!先に帰ってて!」

私は学校を出てすぐ、忘れ物をしたことに気づいた

佐紀は、分かった、と言って私に手を振る

私も手を振り返して、学校に向かって走り出した

忘れ物するとか最悪...!




出逢い ( No.20 )
日時: 2016/06/16 17:18
名前: アリス

「あった!」

私は机から宿題のワークを取り出して鞄に入れた

そして教室を出て廊下を歩く

窓からは野球部の球を打つ音やサッカー部やテニス部などのにぎやかな声が聞こえる

私、結構放課後の空気好きかも...!

そんなことを思いながら、空き教室になっている元1年5組を通りすぎたとき

「んっ...春樹こんなとこ誰かに見られたらどうすんの...?」

そんな声が聞こえて私は足を止めた

春樹...?まさか、お兄ちゃん...?

私の心臓が嫌な音をたてる

「それがスリルあって燃えんじゃん」

その声はたしかにお兄ちゃんのものだった

見たら後悔する

分かっているのに私は教室のドアの隙間を除きこんだ

「っ...!」

そこで見たものは、お兄ちゃんが昨日キスをしていた女の人の胸に顔を埋めている光景だった

私は耐えきれなくなり、急いでその場を離れた

勢いで図書室に駆け込む

あんなのみたくなかったよ...

私の目から涙が溢れ出し、ポツポツと床を濡らした

「君、泣いてるの?」

突然、後ろから誰かの声が聞こえて振り返る

そこには先輩と思われる綺麗な顔立ちの男の人が立っていた




Re: ★お兄ちゃんと禁断のエッチ★ ( No.21 )
日時: 2016/06/18 18:32
名前: ゆめりり*元ピアノン

面白いです!頑張ってください!

ゆめりり*元ピアノン様へ ( No.22 )
日時: 2016/06/18 20:39
名前: アリス

2回もコメントしてくださって本当にありがとうございます!!!
今日は更新出来ますので良かったらまた見に来てください♪
これからも頑張ります★

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