官能小説(オリジナル18禁小説)

★お兄ちゃんと禁断のエッチ★
日時: 2017/01/07 11:27
名前: アリス

お兄ちゃんとの禁断の恋を書きます♪

近親相姦が苦手な方は閲覧しないことをオススメします...!

一行一行丁寧に仕上げていきたいと思っています!

更新は1日に最低でも1回はします...!

長編にしたいとは思っていますが短編になる可能性が大きいですw

誤字脱字等ありましたらご報告ください♪

コメントもしてくれるとほんとに嬉しいです☆(返信させて頂きます)

〜登場人物〜

○井上 美緒(いのうえ みお)

●井上 春樹(いのうえ はるき)

○寺田 佐紀(てらだ さき)

●大島 梓(おおしま あずさ)

登場人物はどんどん追加します♪

★お知らせ★
閲覧数1000突破!!!
本当にありがとうございます!!

これからは更新が不定期になります!!
勉強を頑張らなくちゃいけないので...> <
本当にごめんなさい!!
それでも更新出来るときはバンバン更新していきますのでこれからもよろしくお願いします!

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斎藤ロベール様へ ( No.3 )
日時: 2016/06/10 21:39
名前: アリス

うわぁ!!!
ほんとにありがとうございます!!
ご期待に添えれるよう頑張ります!!

お兄ちゃんへの気持ち ( No.4 )
日時: 2016/06/10 16:57
名前: アリス

私には1つ上のお兄ちゃんがいる

イケメンで..いじわるだけど優しいところもある自慢のお兄ちゃん

私はそんなお兄ちゃんに小さい頃から恋をしていた

家族に恋をするなんて自分でもおかしいってことくらい分かってる

でも、この気持ちを止められそうにはない

絶対に叶わない恋

普通の片想いとは違う

私がお兄ちゃんを好きってことを知ったらお兄ちゃんはどんな顔をするのかな

怖くて想像もしたくない

神様、どうしてお兄ちゃんはお兄ちゃんなの?





苦いキス ( No.5 )
日時: 2016/06/10 17:30
名前: アリス

「ただいま〜」

リビングのドアを開けるとソファーの上でお兄ちゃんが寝ていた

その寝顔に思わず見とれてしまいソファーの前にそっと腰を下ろす

可愛い寝顔...

って私なにやってんの!?

これじゃ、ただの変態じゃん...!

慌てて立ち上がろうとしたその時、バランスを崩して前に倒れこむ

っやば!!!

「っ...!!!!」

何が起きたのか一瞬分からなかった

自分の唇になにか生暖かくて柔らかいものが当たっている

それがなんなのかはすぐにわかった

私、お兄ちゃんとキス...して..る..!?

その時

「ん....」

お兄ちゃんの目がゆっくりと開いてその瞳に私が映った

「っ..!!!!!!」

私はすぐに唇を離し下を向いた

いや、下しか見ることができなかった

お兄ちゃんが今どんな顔をしているのかなんて見なくても分かる

心臓の音がうるさい

どうしよ...私...

やだ...泣きそう...

私はスカートの裾をぎゅっと握りしめた

「お、お兄ちゃん、あのね!い、今のは事故...だから!!」

そう言って立ち上がり自分の部屋にかけこむ

バタン

ドアにもたれかかったままで私は泣いた

胸がすごく痛い

痛いよ...

いつも通り ( No.6 )
日時: 2016/06/10 22:11
名前: アリス

「美緒〜、ご飯できたから降りてきてね〜!」

下からお母さんの呼ぶ声

「んー...」

私は気のない返事をしてから階段を降りた

お兄ちゃんと顔あわすのキツイな...

さっきのキスを思い出してため息が出た

でも、お兄ちゃんとキスできてラッキーっちゃラッキーなのかな...?

ってバカバカ私のバカ

「すう...はぁ...」

深呼吸をしてドアにてをかける

ガチャ

リビングに入ると机の上にはもうおかずが並べられていて、すでにお兄ちゃんが椅子に座っていた

やっぱりお兄ちゃんの顔を見ることは出来なくて、俯きながら椅子に座った

「具合でも悪いのか?」

「え...」

まさか話しかけてくるとは思っていなかった私は驚いて顔をあげた

「図星かよ」

ぷっと吹き出してお兄ちゃんが笑う

え?あれ?...

「バカは風邪引かないっていうのにな」

ポカーンと口をあけたままの私をよそにお兄ちゃんは一人でクスクス笑っている

さっきのキスは夢?....いや違う...よね?

「おい、いつもみたく言い返してこないのか?まぁ具合悪いんなら仕方ねぇか」

「べ、別に具合悪くないから...」

「そうか、ならいいけど」

そのあとサラダを運んできたお母さんも席についてみんなでご飯を食べた

お兄ちゃんがいつも通りだったことは安心したけど、少し寂しい気持ちになった

キスを無かったことにされてるみたいで...

私だけが意識してるみたいで...

Re: ★お兄ちゃんと禁断のエッチ★ ( No.7 )
日時: 2016/06/10 22:27
名前: ゆめりり*元ピアノン

いいですね!NL ですか?

ゆめりり*元ピアノん様へ ( No.8 )
日時: 2016/06/10 22:35
名前: アリス

コメントありがとうございます!!!!
そうですよ〜♪
BLにも挑戦してみたいんですけどNLの方がやっぱり書きやすいと思いまして笑
これからも更新頑張りますので応援よろしくお願いいたします★

私にとっては ( No.9 )
日時: 2016/06/12 19:55
名前: アリス

あれから1週間が過ぎた

お兄ちゃんはやっぱりずっと普通なままで

私だけがまだあのキスを引きずっている

あれは事故

それで済ませばいい話だった

でも、私にとっては特別なキスで...

だって、事故とはいえ絶対にキスをすることなんてないと思っていたから






優しさ ( No.10 )
日時: 2016/06/12 21:48
名前: アリス

ピピピピピ

脇に挟んだ体温計が音をたてる

体温計を確認すると

37.6℃

完全に風邪を引いた

「お母さんもういくけど、安静にしてるのよ!あと、お粥は作ってあるから!じゃあ、行ってきます!」

バタン

いってらっしゃいを言わせる間もなく、お母さんは家を出ていった

「うぅ...暑い、だるい」

私は、扇風機をonにするとそのままいつの間にか寝てしまった

ー夕方ー

ガチャ

部屋のドアが開いた音がして私は目が覚めた

「あ、起こしたか?」

「ううん、大丈夫」

「ゼリー買ってきたけど食う?」

ベッドの前に屈みながらお兄ちゃんが言った

見ると、右手にはコンビニの袋

「うん、食べる!」

Re: ★お兄ちゃんと禁断のエッチ★ ( No.11 )
日時: 2016/06/13 13:21
名前: 杏奈

続きがたのしみ〜!

杏奈様へ ( No.12 )
日時: 2016/06/13 17:53
名前: アリス

そのようなことを言って頂けて本当に嬉しいです!!!!
よーしっ!頑張るぞ!!という気持ちになりました!
ありがとうございます!!!
これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします★

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