官能小説(オリジナル18禁小説)

戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活
日時: 2017/08/20 15:15
名前: たくと七星

 今回もまた新しい小説を書いていこうと思います。戦国乙女と言う作品で主人公が二人の武将と
イチャラブするという純愛系の作品にしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。


<あらすじ>
 織田剣神社の子である青年、津田信輝。突然戦国の世に転生してしまい、そこで出会った武将、織田ノブナガに絶大な好意を寄せられてしまう。そして彼女から「ワシの夫となれ!」と命じられ彼女との間に子を授けるという何とも嬉しくも複雑な気持ちになる展開に。更にもう一人の武将と出会って子作りライフは大騒動に。


<登場人物>

・津田信輝
織田剣神社で神主の子である青年。ひょんなことから戦国時代に転生してしまい、そこで織田ノブナガに拾われ、彼女の小姓として側近くにいることになる。歴史についてもひとかどの知識があり、自分が知ってた知識との違いに突っ込むことがある。ノブナガに無理やり夫として扱われ、彼女との性交に励むことになる。


・織田ノブナガ
黒のビキニアーマーがよく似合う赤のポニーテールの戦国乙女、豪快で細かいことは気にしないタイプだがその実力は確かなもの。信輝のことは初対面から気に入り彼を小姓として側に置いている。信輝のことを夫と呼び夫婦と言っているがあくまで勝手に決めただけで正式にではないがそれでも信輝のことを好いている。武器は大剣。


・長宗我部モトチカ
四国の戦国乙女で登場するのは後半から。信輝が四国の土佐に流れ着いた時に出会うことになる。大らかで気さくな性格で誰からも慕われている性格で信輝ともすぐに仲良くなる。酒好きを公認しているが当の本人は下戸のためすぐに酔ってしまうので爺やから心配されている。だがノブナガと対峙したことで信輝を巡って波乱が巻き起こることになる。

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Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.23 )
日時: 2018/01/11 10:13
名前: たくと七星

 行為が終わり、俺達は草原の中で抱き合いながら横になっていた。
「うふふ、ありがとう、信輝・・・貴方と結婚して、こんなにも幸せな気持ちになれたの、初めてよ・・・」
「そうか、モトチカが喜んでくれたのなら俺も嬉しいよ・・・」
「信輝・・・」
 モトチカは俺の肩を抱いて耳元に囁いた。
「どんなことがあっても、私は必ず貴方を守るから・・・安心して・・・」
 

 そして、その時はやって来た。ノブナガの軍勢が四国へと攻め込んで来たのだ。モトチカの四国を手に入れるために戦艦を多く編成して土佐の国へと迫っていた。
「来たわね・・・!」
 土佐の海岸でモトチカと長宗我部の軍が迎え撃とうと対峙していた。モトチカは一回りも大きな斧を手に持ってノブナガ軍の戦艦を睨んでいる。
「皆、心配しないで!私がこの国を、民を皆守って見せる!だから、私に力を貸して!」
 モトチカの言葉に兵士達は奮起していた。中には命に代えてもモトチカのために戦うと奮い立ち、涙を流すも人もいた。改めて、モトチカの器の大きさと、彼女の魅力、優しさと寛大さを実感する俺がいた。
「モトチカ・・・」
 モトチカは俺の元に歩み寄って肩に手を当てて言った。
「信輝、怖くない?」
「あ、ああ、でもモトチカに何かあったら・・・」
「大丈夫よ、私は死なない。貴方のためにも、絶対に生き残って見せるから・・・。私は、皆を、そして貴方を守り抜いて見せる・・・!」
「敵が来ます!」
 兵士の言葉を聞いてモトチカは俺を陣中に戻して、敵の方へ向かって行った。
「さあ、来なさい!一歩でもここには入れさせない!」
 斧を振るい、モトチカはノブナガの軍に向かって行った・・・。


 戦が終わった・・・。激しい戦いだった。俺はモトチカが心配になって土佐の海岸を歩き回っていた。大丈夫なのだろうか。もし、彼女が命を落とすことがあったら・・・。
「信輝ーーーっ!」
 その時、聞きなれた声が聞こえて来た。振り向いた先に、モトチカが笑顔で俺に手を振り走っているのが見えた。良かった。無事だったのか。俺はホッとしてモトチカに向けて両手を広げる。モトチカは俺に飛び込んで抱き着き勢いで俺を押し倒してしまった。お互いに微笑んで甘く優しいキスをして無事を喜んだ。
「良かった、モトチカが無事で・・・」
「信輝、勝ったわ。私、ノブナガに勝ったのよ・・・」
「ああ、見ていたよ」
 俺は見ていた。モトチカの戦いを。海岸に上がってくる敵を斧で薙ぎ倒していき、そして船に高くジャンプして飛び乗り、風車のように斧を振るって次々と敵を倒していく姿を、ノブナガにも通じる勇ましさを感じていた。
「私は皆を、貴方を守れたんだわ」
「ああ・・・そうだよ・・・」
「嬉しい・・・」
 夕日の海岸で俺達は横になって抱き合っていた。しかし、この時、ノブナガが行動を起こそうとしていたことを、まだ気が付いてはいなかったのだ・・・。


 戦が終わり、城に戻ってモトチカは家臣達と宴会を開いていた。ノブナガに勝利した戦勝祝いである。
「モトチカ様、おめでとうございます!」
 家臣の一人がモトチカに祝いの言葉を伝えた。
「ありがとう、これも皆のお陰よ」
「はは、ありがたきお言葉!」
「しかしこうもあっさりと敗れるとは、織田も大したことはありませんな!」
「いやはや、全く!」
 家臣達が勝利に喜び酒に酔いしれていた。俺もモトチカの隣に座ってモトチカが嬉しそうにしているのを見ていた。
「モトチカ様、一献どうですか?」
 家臣の一人がモトチカに酒を勧めてくる。
「わあ、じゃあ一杯・・・」
「駄目ですぞ、モトチカ様。ただでさえ貴方様は酒に弱いのですから・・・酔って騒動を起こしたら・・・」
「もう、爺やは心配のしすぎよ!一杯飲んだくらいで酔ったりはしないわよ!」
 執事の人が注意するもモトチカは気にせず酒を飲みほした。
「う、ふにゃ〜ん、あれ〜、何だか頭がくらくらしてきた〜」
 するとあっと言う間に酔っぱらってしまい俺に抱き着いてきた。
「うふふ〜信輝〜、私信輝が好きよ〜、私を抱き締めて〜」
「ちょっとモトチカ、皆が見てるんだからここで・・・!」
「いや〜っ!ここでやってほしいの!ぎゅってして、ぎゅって、お願い〜!」
 幸せ者だと家臣達がニヤニヤと笑い、執事の人は俺を鋭い目で睨んでいた。俺はモトチカを落ち着かせようとお姫様抱っこして寝室へと連れて行った。
 酔ったモトチカを布団に寝かせるとモトチカを抱き締めて口付けをする。
「ちゅ、ちゅ、うふ・・・」
 嬉しそうに笑うとモトチカは両手を俺の背中に回して俺に抱き着きキスをする。愛しい人との、大好きな女の子、それも自分の妻になった女の子との愛し合う濃厚なキス。
「ねえ、信輝。私、すっごく幸せよ・・・」
「ああ、俺も・・・」
「ここから先のこと、期待しちゃっていい?」
「もちろん、一杯愛してあげるよ・・・」
 モトチカの上半身を脱がしてモトチカのおっぱいを揉んで乳首にちゅっ、とキスをした。
「あん!信輝、おっぱい、もっとちゅうちゅうして・・・!」
「もちろん・・・」
 胸を揉んでは乳首を吸っていき、舌を使って乳首を転がしていく。舌先でつつくようにするとモトチカの乳首は固く起立して乳首の周りを舐め回していく。モトチカは下半身をもじもじさせてお願いして来た。
「信輝、そろそろ、いい・・・?」
「ああ・・・」
 俺の息子も固くなっている。モトチカを裸にして足を開いてモトチカの秘所に俺の息子の先を当てる。
「行くよ、モトチカ・・・」
「うん、くう、くひい!」
 今、モトチカの膣内に俺の息子が入ろうとしていた。
バキイイイイ!
 するとその時、襖が真っ二つに割れる鈍い音が響いた。俺とモトチカが驚いて後ろを向くと執事の人がブルブルと震えてモトチカに言った。
「モトチカ様!敵襲にございます!」
「敵襲?!誰なの!」
「お、お、お、織田、織田ノブナガの・・・!」
 すると背後から強烈な威圧感と殺意が感じた。執事が振り向くとそこにいたのは・・・、
「やっと見つけたぞ、信輝・・・。この間男め!!!」
 閻魔大王のような形相をした乙女、織田ノブナガ、そう、俺の最初の妻の姿だった・・・。


続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.24 )
日時: 2018/01/11 11:10
名前: たくと七星

「信輝!!!貴様、ワシと言う妻がおりながら他の女と密通をしおって!」
 憤怒の表情でノブナガが睨んでくる。ああ、遂に恐れていた事態が起こってしまった。無間地獄にいると言う六十四の顔を持つ鬼の形相もきっとこうなのかもしれない。
「ワシは貴様がいなくなってから、どこにいるか密偵を放って探していたのじゃ。そして貴様がその女と、よりにもよってワシの敵である女と交わっていたと報告が入ってな。いてもたってもいられなくなったのだ!じゃが不甲斐無い奴等がこの女に敗れて・・・、ワシが単身ここへ切り込んだのじゃ!」
 ノブナガは諦めていなかったのだ。戦に敗れても俺を諦めず、一人この土佐の国へと乗り込んでいったのだ。モトチカとノブナガ、二人の女性が俺を挟んで対峙すると言う一触即発の状況、俺はただ、震えているしかなかった。モトチカも俺の気持ちを察して俺を守るように抱き締めてノブナガを睨んだ。
「貴方一体何なの?!私と信輝の愛のひと時の邪魔をして!もしかして、貴方が、織田ノブナガ?」
「そうじゃ、ワシがノブナガじゃ!長宗我部モトチカよ。今すぐその男を、信輝をワシに返せ!」
「返せって、どうしてなの!私と信輝は夫婦なのよ!何故何の関係もない貴方に返さなきゃいけないの!」
「どうやら貴様は解っていないようじゃな・・・。教えてやる、その男は、信輝は・・・」
「・・・・・!」
「ワシの・・・夫じゃあ!!!」
「お、夫・・・・」
 ノブナガの言葉にモトチカは動揺していた。
「そうじゃ、信輝は元々ワシと結婚していたのじゃ。だがこれから貴様を討とうとしていた時に大嵐にあい、はぐれてしまったのじゃ。ワシは諦めずに信輝を探していたのだ。そうしたら貴様と・・・!」
 怒りに震えてモトチカを睨んでいるのが解った。今にも剣を振り下ろしてモトチカを殺そうと言う殺意に満ちていた。
「信輝・・・貴方、ノブナガの・・・」
 もう隠すことは出来ない。遂に俺は本当のことを話した。
「ごめん、俺は、ノブナガと結婚していたんだ・・・」
「どうして、今まで・・・・・」
「俺は、最低な人間だ。ノブナガと結婚していると言えば殺されると思って、ずっと隠して来たんだ。死ぬのが怖くて、俺、本当にひどい人間だよね・・・」
「殺そうなんて、思ってないわ・・・」
「え・・・?」
 モトチカは俺の手を握って見つめてくる。
「貴方がどんな人でも、絶対にそんなことはしないもの。隠していたのは悲しかったけど、でも、それでも、貴方と一緒にいられた日々は、楽しくて、幸せだった。夫婦の幸せを感じられたのも、貴方がいてくれたからよ。私は、貴方を好きでいるわ。たとえノブナガの夫でも・・・!」
「モトチカ・・・!」
 モトチカの愛の深さを改めて嬉しく感じていたが、
「貴様等!!!何を自分達の世界に浸っておる!!!ワシを無視しおって!」
 ノブナガが逆鱗してモトチカを睨みつけた。
「信輝が骨抜きにされたのは貴様のせいじゃな・・・!!!何と憎い輩よ!長宗我部モトチカ、貴様の首をはねてその頭蓋骨を金の拍出みにして酒の肴にしてくれるわ!」
「来るなら来なさい、貴方に、信輝は渡さないわ!!!」
 近くにあった斧を手に取ってノブナガと対峙する。愛する人達が殺し合おうとする最悪の展開。どうにかして止めないと。せめてもの救いにすがって俺は声を出した。
「ま、待って二人とも!殺し合うのはやめてくれ!俺にとってノブナガもモトチカも大事な存在なんだ!だから戦い以外の方法で・・・!」
 すると二人が俺を睨んで来る。まずい、逆効果か・・・。と思われたが、
「ふん、我が夫ながらに小賢しいことを言ってくれる。だが、その案に乗るのも悪くはないかもしれぬな・・・」
「そうね、ここを血で濡らすのも良くないわ。それだったら・・・!」
「そうじゃな・・・!」
 対抗心をむき出しにしてノブナガとモトチカは火花を散らしていた・・・・。


 そしてモトチカの寝室で裸にされた俺と胸とパンツのアーマーを外したノブナガ、そして下半身を脱いだモトチカが互いに向き合っていた。
「あの、これは、何なのかな?」
「まことに気にくわぬのじゃが、どちらが信輝を気持ちよく出来る妻にふさわしいのか、まぐわりで決着を付けてやるのじゃ」
「モトチカはそれでいい?」
「本当はいけないことだけど、信輝を一番に愛しているのは私よ。そこのうつけの山猿には絶対に負けないわ」
「言ってくれるわ!信輝を寝取った蝙蝠娘め、じゃが今に信輝は貴様などに興味をなくすじゃろう、ワシの抜群の美貌と心地よさによってな!」
 心配している俺を尻目にノブナガとモトチカは歯ぎしりして睨みつけていた。全く仲良くなる気はないようで、どちらが俺の妻にふさわしいかで激しく対立しているのが解った。
「さあ、こい信輝、我が夫よ・・・」
 ノブナガが俺に手招きをして来た。手招きする手で俺を掴むと俺を引っ張り強引に俺に抱き着いてきた。ノブナガは仰向けに倒れて俺にしがみつき両足で俺の腰を挟んで外れないようにした。
「ますはワシからじゃ、信輝。久しぶりに互いを愛し合おうぞ・・・」
「ノブナガ・・・」
 先ほどまでの鬼の形相が嘘のように優しく艶やかな顔で俺を見つめて来た。彼女の美しさと可愛さに改めて感じてしまう自分がいた。
「ちょっと、どうして先に・・・!」
「ふん、信輝を先に夫にしたのはワシじゃ。ならばワシがさいしょなのが筋じゃろう・・・?」
「そ、そうね・・・、側室の女に先にやらせて正室の本気を見せてやるのもいいものよ!」
「おい、何が正室じゃ、正室はワシ、貴様は妾じゃ!」
「ま、待ってって二人とも、喧嘩はよそう・・・」
「ふん、信輝、まだあの女に情があるのか?」
「だって・・・」
「まあいい、今にその女のことなど忘れさせてやる。このワシがな・・・さあ、ワシにキスして・・・の・ぶ・て・る」
 ノブナガが甘い声で俺を誘った。甘美な誘惑に抗えず、俺はノブナガに深い口付けをした。舌を絡めて濃厚なキスをしてノブナガの豊満なおっぱいを揉んでいった。
「あふん、あ・あ・あ・あん!いい、信輝、もっとおっぱいを触って・・・。一杯、キスして、揉んで、愛して・・・」
 気が付けば俺はノブナガの胸を揉みながら乳首を吸っていた。ノブナガと俺が夫婦で愛し合う関係だったのだと実感される。モトチカが恨めしそうに見ていた。俺がモトチカに視線をやるとノブナガは機嫌を悪くして両手で俺の顔を自分の方に向けさせた。
「うつけ者め、愛し合っている時は他の女に視線を送るな・・・。優柔不断・・・」
「ごめん・・・」
「まあよい、ワシ無しでは生きられなくしてやる故な・・・覚悟せよ、信輝・・・」
 ディープキスをして抱き合いながら胸を揉みそして固くなった男根を濡れているノブナガの秘所に一心不乱に擦り付けていた。早く、早く入れたい・・・。
「信輝、我慢出来ぬか、入れたいか・・・・?」
「ああ、入れたい!ノブナガの膣内に入れたい、入れたい!」
「よいぞ信輝、我慢することなく入れよ、ワシの体の全てが貴様専用じゃ・・・さあ、ワシを、思いっきり貫いて・・・信輝・・・」

続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.25 )
日時: 2018/01/20 20:47
名前: たくと七星

 妖艶で艶やかな瞳でノブナガが俺を見つめてお願いしてくる。その甘美な誘いに俺は虜になってしまっていた。ノブナガに入れたい、その性欲を抑えられず、ノブナガの膣内に俺の息子を挿入した。
「きゃあああああ!!!ああ、入ってる!信輝のが、信輝の精液を出す棒が、入ってる!ああん、これじゃ、この感触を待ってたの!」
「あああ、ノブナガ、ああ!」
「ふふ、気持ちいいか信輝、貴様と交わるのは久しぶりじゃからな。さあ、遠慮するな。ワシを滅茶苦茶にして、思い切り犯して!」
 俺は無我夢中で腰を動かし始めた、最初に結婚した気高くも美しく同時に可愛い妻との性交。俺と離れていた日々が長かったのかノブナガは俺を放さないようしがみついていて、膣内も俺の息子を逃がさないよう締め付けていた。
「信輝、信輝、信輝!!!」
「ノブナガ!」
「嬉しい、こうして貴様と会えて・・・」
「え?」
 瞳に涙を溜めて泣きながら俺を見つめていた。
「信輝と離れ離れになって、ずっと寂しくて、辛かったの!信輝のことを思うとあそこが疼いて何度もオナニーしちゃって!もう会えないと思うと涙が止まらなかったのじゃぞ!ワシの気持ちが解るか、信輝?」
「ああ、解るよ。ノブナガの気持ち、俺もノブナガに会いたかった!」
「信輝、好きじゃ!愛しているのじゃ!だからもっとワシを攻めて、ワシを突いて!ワシの匂いを、信輝に染めてーーーーーっ!!!」
 ノブナガが拘束を解くと、俺はノブナガの左足を持ち上げて激しく突いていった。容赦なく子宮を付く度にノブナガは可愛い悲鳴を上げていき、俺の欲情を駆り立てていく。
「俺がそんなにいいの、ノブナガ?」
「無論じゃ、当たり前じゃ!ワシは信輝じゃないとダメなの!信輝以外じゃ気持ちよくなれないの!」
「じゃあ、俺が一杯愛してあげるよ」
「むちゅ、むちゅ、うれひい、信輝、らいすきい・・・」
 顔を近付けてノブナガと甘いキスをする。そうだった。俺とノブナガはこうして互いを愛し合っていたんだ。それを再確認するように互いの体を貪り合っていく。
「信輝う、信輝〜〜〜っ・・・!」
 ノブナガと愛し合っている最中、後ろにいたモトチカが目に涙を流して寂しそうに泣いていた。
「信輝、お願い・・・早く私にもして、してよ〜、もう、私のことなんて・・・」
 瞳は涙で溜まっていて水晶のように美しく、同時に悲しく光っているように見えた。それを見て申し訳なさそうに見えて来た。俺が土佐に流れ着いた際、モトチカは俺を献身的に看病してくれて、そして俺を受け入れてくれた。俺にとっては彼女もかけがえのない存在だ。ノブナガには悪いと思うがモトチカの気持ちを理解したい。俺は腰の動きを早くしてノブナガを絶頂させる。
「ひ、ひいいい!ひぐううう!あああうううう!凄い、奥に子宮に来てるの!信輝がワシの子宮を何度も叩いてる、ダメ、ダメダメーーーーーーっ!!!」
 遂にノブナガは絶頂を迎えて、体をビクビクさせて悶えていた。それを見てモトチカの表情が変わる。
「モトチカ、おいで、愛してあげる」
 俺はモトチカに両手を伸ばして、彼女を受け止める姿勢を取った。
「信輝、嬉しい・・・!!!」
 嬉し涙を流してモトチカは俺の胸に飛び込んだ。泣きながら俺の胸に顔を埋めて放れようともしない。そのままモトチカを押し倒して足を開き、挿入する。
「あああううう、来てる、信輝の、くひゃああ!」
「モトチカ、好きだ・・・!」
 腰を振ってノブナガの時のようにモトチカを気持ちよくしていく。
「信輝、私、信輝が好き!好きなの!貴方なしじゃダメなの、私を選んで、私を見て!」
 泣きながらお願いするモトチカに俺は言葉が出なくなってしまう。モトチカを愛しているように俺もモトチカを愛している。何とか・・・。
「な、おい信輝!何故こいつと交わっておるのじゃ!今すぐ止めよ!止めぬか!」
 そう考えた矢先にノブナガが起きてしまい、ガオウと吠えて俺達に怒っていた。
「待ってノブナガ、今モトチカと・・・」
「このうつけものーーーーっ!貴様はワシだけを見ておればよいのじゃ!もう一度やるぞ信輝!もう一回やって、ワシが一番じゃと解らせてやる!」
 モトチカから俺を無理矢理引き離して俺を押し倒すとノブナガは騎乗位で俺にまたがって挿入する。
「ちょっと、私から信輝を取らないで!」
「ふん、とったのは貴様じゃろ!!貴様に絶対に信輝は渡さんぞ!!!」
 俺の上でノブナガとモトチカが歯をむき出しにして睨みあっていた。どうやら仲良くなる気はないようで対抗心をむき出しにしているのが解った。

「さあ、信輝、ワシとこ奴とどちらが気持ちよかったのじゃ?」
「もちろん、私よね」
 ノブナガとモトチカが真剣な眼差しで俺を見ていた。顔を前に出して俺にどちらかを選べと言って来る。
「そんな、そう言われてもどちらかを選ぶなんて俺には出来ないよ。ノブナガもモトチカも俺にとって・・・」
「ぐぬうう、どうやら引き分けのようじゃな・・・」
「悔しいわね・・・」
「まあよい、ワシの美貌と貫録で信輝をワシだけの夫にしてくれるわ」
 そう言ってノブナガが俺の肩に自分の体を寄せてモトチカを挑発してくる。
「余裕綽々ね・・・。私だって信輝を好きな気持ちは負けないわ!絶対に勝ってやるんだから!」
「ふん!ワシとて、貴様のような蝙蝠娘には負けぬぞ!」
 俺の不安をよそにノブナガとモトチカは互いを睨んでどちらが俺を選んでくれるかで激しく対立していた。何とかこの二人を仲良くさせられないのだろうか・・・。別の意味での新たな戦いが起ころうとしていたのは、俺とノブナガ、モトチカしか知らない訳で・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.26 )
日時: 2018/01/20 21:06
名前: たくと七星

「第六回 ノブナガとモトチカ、信輝を巡る戦いの果てには・・・」


 あの出来事の後、織田と長宗我部は一時休戦の状態になった。戦いを止めて矛を収める形となった訳だが、それでも緊張関係であることには変わらない。力関係ではノブナガが上であって、彼女の気分によっては破られることも考えられる。けれどもあの出来事からモトチカのことを大切な存在と認識している俺には何とか二人が戦わないでほしいと思っている。どうにかして和解する方法はないのだろうか?
「あん、あ〜〜〜〜ん!いい、もっとモミモミしてえ・・・信輝・・・ワシの愛しい夫・・・」
 俺は今、ノブナガの安土城の庭にいる。あの後俺はノブナガの元に帰されることになり、久々であるノブナガとの愛を育んでいる最中だった。庭に植えられた木に手を付いてノブナガは俺の愛撫を受け止めていた後ろからノブナガのおっぱいを両手で揉みし抱きながら、固くなった息子をノブナガのムッチリしたお尻に擦り付けていた。
 ノブナガは気持ちよく感じていて、時折俺の方を向いて甘く艶のある綺麗で妖艶な微笑みを俺に見せていた。
「ノブナガ、凄く感じているね・・・」
「当たり前じゃ・・・、信輝とこうして交わるのも久々だから、その分感じやすくなっておるのじゃ。ねえ、信輝、もう我慢が出来ぬ。早く、早くここに、入れて、ねじ込んで・・・・」
 涙で濡れた瞳で両手で秘所を広げて俺に哀願する。ノブナガの思いを受け入れて俺はノブナガの息子を挿入していく。
「ああ〜〜〜ん!来たあ!信輝の愛しい夫の肉棒、素敵〜〜〜〜っ!」
「動くよ、ノブナガ・・・」
「ああ、来て、突いてくれ、ああーーーーーん!」
 腰を動かすとノブナガは高く甘い悲鳴を上げて感じていた。体中から汗が流れていて、気持ちよく感じているのが解る。俺は腰を動かしながらノブナガの胸を揉んでいく。
「ああ、ああ、あ、ああ、ああ、ああ、ああ!信輝、いい、いいの!もっとして、もっとーーーーーっ!」
「ノブナガ、こんな所でやるなんて、大胆すぎじゃないかな?」
「だって、こうしないと信輝をあの小娘に取られちゃうの!それは嫌じゃ!」
「でも、俺には・・・!」
「信輝はワシだけを見ていればいいのじゃ!!!あんな寝取り魔の蝙蝠娘なんかに、絶対に、絶対に絶対に渡さないのじゃーーーーーーっ!!!」
 泣きながら俺を求め、遂に俺達は絶頂に達した。全ての行為が終わり、放心状態になっている俺達、ノブナガが俺にキスして舌を絡めてくる。
「ちゅ、ちゅちゅ、信輝、好き、好きなの、お願い、ワシだけを、見てえ・・・・」
 ノブナガの言葉に、俺は何と答えていいか言葉が出なかった・・・。


続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.27 )
日時: 2018/01/21 15:58
名前: たくと七星

「ふふ、今日も気持ちよかったぞ、信輝」
 庭で激しい行為を終えた後、俺とノブナガは縁側で座っていた。俺の隣でノブナガが正座をして座っていた。普段の勝気で傲慢な彼女とは思えないほど優しい瞳をしていて、足の太ももも柔らかく見えた。そんなノブナガのいつもとは違う一面を見て俺も顔を緩める。思えばこうしてノブナガと穏やかな一時を過ごすのは何日ぶりになるのだろうか。
「のう、信輝?」
「何、ノブナガ?」
 ノブナガが可愛い顔で俺を見つめて来た。猫のように甘える愛くるしい目で俺の手を握って来る。
「ワシが膝枕をしてやろうか、それとも腹が減ったから何か食うか?」
「そうだね、何かお昼でもあるのかな?」
 俺が言うとノブナガは頬を赤くして嬉しそうにする。
「そうじゃろう、信輝のために鶴肉を用意してやったぞ」
 持っていた装飾を施した箱を開けると中には濃い味付けをされたと思われる鶴の肉が盛られていた。
「これって?」
「ワシが好んでよく食っておる鶴肉の味噌漬けじゃ。味噌をたっぷり漬けておるからの。濃口の味になっておるぞ。さあ、共に・・・」
 ノブナガが俺に食べさせようとすると、
「信輝ーーーっ!」
 聞きなれた声が聞こえて来た。それを聞いてノブナガの眉間にしわが入る。
「モトチカ?」
「お腹がすいたでしょ?カツオのたたきを持ってきたの。一緒に食べましょう」
「おい貴様、誰の許可でこの城に入って来た?」
 ノブナガがモトチカを睨みつける。明らかに敵意のこもった目でモトチカを見ている。目の前に剣があれば切ってしまいそうなほどの殺意が俺にも感じられた。が、モトチカはノブナガを無視して俺に声をかける。
「信輝が好きかなと思って来たけど、いいかな?」
「あ、ああ、いいけど・・・」
 言葉が詰まってしまう。モトチカの気持ちを受け入れてやりたいけれどノブナガの怒りの形相を見て次の台詞を言うことが出来ない。
「おい、ワシを無視しておるのか?どうやってワシの城に入ったのかを聞いておるのじゃ」
「何ってミツヒデに相談して許可をもらったのよ、いけないかしら?」
 そう言えばそうだった。実はモトチカはミツヒデと親交があったのだ、そのことを俺に話してくれたことがあったことを俺は思い出す。
「ミツヒデめ、あ奴、後で折檻じゃな・・・」
「さあ、信輝、一緒にカツオのたたき食べよ」
「何じゃと貴様、信輝はワシの鶴肉を食うのじゃ。大体それは生ものじゃろ、そんなものを食わせて信輝が腹を壊したらどう責を取る?」
「な、生ものじゃないわよ!表面を焼いてあぶったからちゃんと焼き魚よ!」
「ふん、だがその表面だけじゃろ?中は焼けてないとすれば生もののはずじゃろ」
「そうだけど・・・」
「さあ、信輝、あんな蝙蝠娘は放っておいてワシと食おうな!」
「ちょっと、信輝は私とお昼を食べるの!」
 また始まってしまった。ノブナガもモトチカもお互い譲らず対抗心をむき出しで俺を自分のものにしようとしている。けど、俺にとっては二人とも大切な存在だ。争わずに何とか和解させる手はないのか・・・。俺は必死に考えていた。


「何じゃ、信輝?」
「私達に話って?」
 ノブナガとモトチカを寝室のベッドに呼んで俺は自分の思いを二人に言った。
「なあ、ノブナガ、モトチカ。二人とも仲直りすることは出来ないかな。俺は二人に仲良くなってもらいたいんだ。俺にとっては二人とも大切な妻で欠けることが出来ない存在だから・・・」
 まずはそう言って二人の反応を見てみる。
「こ奴と、仲よくじゃと・・・?」
 そう言ってノブナガはモトチカに視線を向けた。モトチカもノブナガに視線をやるも表情は険しく互いを睨んでいた。
「冗談でないぞ!ワシから信輝を寝取った蝙蝠娘なんかと誰が仲良くなるものか!」
「それはこっちの台詞よ!私だって貴方みたいな野蛮な雌猿とはごめんだわ!」
「何い、貴様!」
「そっちこそ!」
 またも険悪な空気に包まれてしまう。
「待って、二人とも。無理にとは言わないよ。だからこう言うのはどうかな?」
「何じゃ?」
「何なの?」
 二人が興味津々に俺に顔を近付ける。ここで俺はこう言った。
「その、エッチでどちらが俺を気持ちよくさせるかで決めるっていうのは・・・」
「ほう、そう言うことか、それなら受けて立とうではないか。どちらの攻めで信輝が気持ちよくなるか、それで勝負と行こうではないか?ええ、蝙蝠娘よ」
「私だって、信輝を気持ちよく出来るんだから、私が勝ったら信輝は諦めてね」
「ふん、小癪な、ワシの手管で信輝をワシだけの夫にしてくれるわ!」
 俺を裸にすると、俺を押し倒し、二人は俺に愛撫を始めた。この後、天国にも上るような心地が俺を待っていた・・・。

続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.28 )
日時: 2018/01/27 20:59
名前: たくと七星

「ああ、はああ、あああ・・・・」
 幸せな時間と言うのは正にこのことなのだろう。二人の、愛する女性に自分の体を愛撫されるのはこの上ない幸せなのかもしれない。仰向けに寝ている俺の体にノブナガとモトチカが抱き着いて俺の乳首を丁寧に舐めていた。舌で愛撫される感触を受けて俺の乳首はピンと立っていて、ノブナガとモトチカが転がすように舐めていく。
「あ!ああ!や、や!」
「うふふ、気持ちいいか、信輝?」
「ああ、ああ、気持ちいい、ああ!」
「ワシの攻めで感じてくれておるのだろう?」
「私で感じてくれてるのよね?」
 ノブナガとモトチカがどっちが良かったか俺に聞いてくるが今の俺にはそれを言う余裕がないほど神経が麻痺していた。
「ふん、貴様のねちねちした舐め方では萎えるのではないか?」
「ちょっ、私だって気持ちよくしたつもりよ!」
「二人とも、喧嘩はしないで・・・・ああ!」
「ふふ、ならこれはどうじゃ・・・?」
「や!ああ!」
 ノブナガが歯を立てて俺の乳首を甘噛みした。前歯を使って挟むように乳首を噛んで左右に動かして刺激を与えていく。強烈な、そして凌辱されているような感覚に陥って、俺は布団にしがみついて甘い声を上げるしかなかった。
「むう、私だって・・・ちゅううううううう」
 モトチカが負けじと俺のもう片方の乳首を吸い始めた。バキュームのような音を立てて乳首を吸っているのが解る。
「ちゅううう、じゅるるるるるる・・・・」
「ああああああ!ダメ、やあ!ああああーーーーーーっ!」
 すごい勢いで乳首を吸われている、もう頭がおかしくなりそうだった。噛まれ吸われていく感触、それがたまらなく快感になっていた。
「信輝、ワシが気持ちいいじゃろう?」
「私でしょう?」
「ダメ、ダメ、ああ!どっちも気持ちよすぎるーーーーーーっ!」
「ぬう、まだ決めかねておるのか、なら・・・」
 ノブナガが舌なめずりして俺の息子の亀頭を強く握って来た。亀頭の先を撫で回して包むように力を込めて握っていく。
「あ、ずるいわよ!私だって!」
 モトチカが俺の息子の柄の部分を掴んで擦り始めた。乳首を舐められながら、息子を握られ、擦られる。
「んんあああああ!や、や、や!ノブナガとモトチカに舐め舐めされながら、スベスベの手でしこしこされて!俺、もう、もう、ひい、いい、あああーーーーーーーーーーっ!」
 俺の息子から勢いよく精液が飛んだ天辺を向いていたので上に向かって勢いよく飛んでいって部屋に飛び散っていく。
「凄い量じゃな、そんなにワシの愛撫が良かったか?」
「凄く気持ちよさそう・・・、きっと私で射精しちゃったのよね?」
「何を言う、ワシの攻めで言ったのじゃ」
「違うわ、私の攻めよ!」
「ふん、ならばこれで決着を決めようではないか!」
 そう言うとノブナガが俺にまたがって秘所に俺の息子を入れて結合した。
「んはああああああん!信輝の逞しいの、いい!天にも昇る心地じゃ!あんあんあん!」
 腰を振って俺を射精に導こうとする。
「あああああ!いいのおおお!信輝の、愛しい大好きな夫の、これが気持ちいいーーーーーっ!」
「ずるい、ずるいわよお、私にもさせてえ・・・」
 独り占めにされてモトチカが泣き出した。
「ああ、モトチカ・・・、モトチカ・・・!」
 ノブナガに気持ちよくされている中で俺はモトチカにかすかに声を上げた。
「信輝?」
「またがって、俺の顔に、俺の顔にまたがって!」
「ええ、でも苦しくならない?」
「いいんだ、早く!」
「わ、解ったわ・・・」
 俺に言われてモトチカは俺の顔の方にまたがって腰を下ろした。
「うぷ!ぷはあ、あふ!」
 俺の顔にモトチカのお尻がのしかかり、甘い雌の匂いが拡がっていた。甘く甘美で脳がおかしくなるほどの濃い匂い。騎乗位と顔面騎乗の両方を受けている状態だ。俺は無我夢中でモトチカの秘所を舐め始めた。
「ひゃあああ!きゃあああああ!信輝が私のあそこを舐めてる、舐めてるよ、いやん!」
「ああーーーーーん!気持ちいいーーーーーん!愛しい信輝の男根、ああんーーーーーーっ!」
 モトチカは震えながら愛撫を受け、ノブナガはおっぱいを揉みながら腰を振っている。気分は正に天国にいる気分だった。愛しく可愛い大好きな妻二人に快楽を与えられている。幸せと言わずにはいられない。
「ノブナガ、モトチカ・・・・!」
「なあに?」
「何じゃ?」
「お互いの顔を見てごらん?」
「何じゃと、こ奴の顔など見ても・・・・ああ!」
 ノブナガが見ると、モトチカは涙を流して愛撫を受けているのが見えた。それを見てノブナガは胸がときめいてしまっていた。
(ああ、こ奴、こんなにも可愛かったのか・・・)
「あん、あん!ああ・・・・」
 モトチカもノブナガを見ていたうっとりとした目で自分を見ていることに気付いて胸が高鳴ってしまう。
「二人とも、手をつないでご覧・・・」
「ああ、つなぐぞ・・・」
「ええ、ノブナガと、手をつないじゃうわ・・・」 
 俺に言われてノブナガとモトチカは互いの両手を握った。
「そして、キスをして・・・・!」
「モトチカと、キス!ちゅ!」
「ああ、ちゅ!」
 そして二人は互いにキスをした。両手を握りしめてキスして口内に舌を入れて貪り合っていく。俺はモトチカの尻からそれを眺めていた。
「ダメ、ダメじゃ、好きになる、貴様が好きになっちゃう!」
「私も、嫌いなはずだったのに、好きになってるの!」
 胸を揉み合いながら甘い声を上げていた。それを見て俺は両手を伸ばす。
「ノブナガ、モトチカ・・・」
「信輝?」
「なあに、信輝?」
「俺の手を握って、三人一緒に果てよう・・・」
 俺の両手を握り三人つながって絶頂を迎えていく。
「イク、イク、イク!信輝とモトチカと一緒に果てるーーーーーっ!」
「私も、私も!ダメーーーーーーっ!あああーーーーーっ!」
「ノブナガ、モトチカーーーーーーーっ!」
 俺の精液がノブナガの秘所に注がれていき、モトチカの愛液が俺の顔を濡らしていった。俺の上でノブナガとモトチカは息を吐いてあどろんでキスをした・・・。

「信輝、本当に私とノブナガだけでさせるの?」
「こういうのも悪くはないかもな・・・・」
 モトチカがノブナガの上に乗ってノブナガの胸をまさぐっていた。今度はノブナガとモトチカの二人だけで愛し合う行為をさせる、そう、レズエッチをする姿を見ながら俺は自慰行為をする、視感プレイをする訳だ。
「ノブナガ、モトチカ、二人でレズをするんだ。そうすればもっと仲良くなれると思うよ」
「解ったわ、じゃあ、ノブナガを犯しちゃうわね・・・」
「犯すって、このワシをふああああ!あはあああんん!」
 モトチカは俺の囁きを受け入れてノブナガの胸を揉み始めた。モトチカの手がぐにゃりとノブナガの胸を強く揉んでいく。
「いやあああ!信輝以外で感じてる!モトチカに犯されてる!きゃん、きゃん!」
「あああ、ノブナガ、何て可愛い声をしてるの・・・」
 ノブナガの胸を自分の胸に擦り付けて、モトチカはノブナガに口付けをした。
「あふううん、嬉しい、モトチカと、キス・・・・ちゅ、ちゅる、ちゅぱあ・・・」
 愛し合う恋人のようなキスをしていくノブナガとモトチカを見ながら俺は息子を握って射精を導いていた。
「ノブナガ、モトチカ、綺麗だよ・・・凄く、愛し合う姿が、絵になってる・・・」
「見てえ、信輝が、あんなにしこしこしてる・・・」
「ワシらが愛し合っているのを見て感じておるのじゃな、それを見るとワシもモトチカも嬉しくなる・・・」
 モトチカがノブナガの秘所に指を入れて愛撫し、ノブナガがモトチカの胸の乳首にしゃぶりついた・・・。 続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.29 )
日時: 2018/01/27 21:17
名前: たくと七星

「きゃああああ!ノブナガ、乳首を吸い過ぎよ!そんなに吸ったら、私、イク、イッちゃう!」
「ふううううう、むううううう!」
「ノブナガ、モトチカ、くはああああ!」 
 俺の方が限界を迎えてしまった。息子の亀頭から勢いよく精液が飛んでノブナガとモトチカの体を汚していった。
「いやああああ!信輝の匂いに染まっちゃうーーーーっ!」
「あああ、信輝、精液が、こんなにワシの体に・・・」
 モトチカは悲鳴を上げて、ノブナガは恍惚した顔で俺をうっとりと見ていた・・・。

 行為は終わらない。ノブナガを仰向けにすると足を開いて俺の息子をノブナガの秘所にくっ付けた。
「ノブナガ、入れるよ」
「うむ、来て・・・。信輝、ワシの子宮に、一杯精液を注いでくれ・・・」
「行くよ」
「ああ・・・、あああ!」
 俺の男根がノブナガの秘所に挿入した。ノブナガは口を大きく開けて体を跳ねさせていた。
「うわあ、あんなに感じて・・・信輝って素敵・・・」
 モトチカが惚れたように俺を見ていたが俺は、夢中でノブナガの膣内を貪っていた。膣内の肉壁を男根で擦っていく感触がとても気持ちよく俺の胸を高ぶらせていた。ノブナガは俺に激しく攻められて、可愛い声を上げて泣いていた。
「きゃああん!やあんん!いい、信輝気持ちいい!ああーーーーん、もっと貪って!もっとワシを食べてーーーーーっ!」
「ノブナガったら・・・・」
 モトチカがノブナガの手を握って来た。
「モトチカ?」
「ノブナガ、一緒に気持ちよくなろう・・・」
「ああ、モトチカ、ワシ・・・・ちゅ・・・」
 ノブナガとモトチカが濃厚なキスをする。俺を興奮させるには充分なスパイスになっていた。俺の突きは更に深くなりノブナガの子宮にまで届いた。
「んあああああ!信輝のが、ワシの子宮に来てるーーーーーっ!」
「行くよノブナガ、ノブナガの子宮に俺の精液を注いでやる!」
「ああ、来て、出して!ワシの子宮に信輝の精液を一杯注いで!ワシは産みたい、信輝の赤ちゃん産みたい!今度こそ、本当に妊娠するの!赤ちゃんを孕むの!」
「ああ、ノブナガ、産んでくれ、俺の子供を、孕むんだ!あああああ!」
「ああーーーーーーん!出てるーーーーーっ!」
 俺の精液が勢いよくノブナガの子宮に流れていった。子供を作る白い精がノブナガの膣内、子宮へと注がれていく。大好きな可愛い妻に、自分の精液を流していく。性交とはそう言うのかもしれない・・・。

続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.30 )
日時: 2018/02/03 21:11
名前: たくと七星

「モトチカ、おいで・・・」
「うん、信輝・・・」
 モトチカの手をつなぐと彼女を布団に押し倒してその瞳を望みこんだ。綺麗に光る眼は安心感に満ちていて両手を握って俺の行為を待っていた。頬を赤くして恥ずかしがる仕草をしているのも愛くるしさを感じさせてしまう。モトチカはノブナガにも劣らないほど魅力的だった。足を開いて結合を始める。
「行くよ・・・」
「うん、来て、信輝・・・。くう、ひゃあああ、入って来る・・・!」
 モトチカの膣内に痛みを起こさないようゆっくりと入れていき根元まで挿入していく。強く締め付けてくるノブナガと違ってモトチカは俺を包むようにまとわりついていた。
「ああ、また信輝と一つに・・・」
 嬉し涙を流して手を伸ばして来る。俺は彼女と抱き合って、舌を絡め合い濃厚なキスをする。
「信輝、好き、好き・・・」
「俺もだよ・・・」
 甘く溶け合う口付けをしながら性交を続けていく。
「むうう・・・」
 ノブナガが少し焼きもちを焼いて頬を膨らませていた。俺はそれに気付いてキスを止めて体を起こす。
「ノブナガ、モトチカにキスしていいよ」
「え、いいのか?」
「ノブナガももう一度一緒に気持ちよくなろう」
「信輝・・・!」
 モトチカの手を握ると、その唇に狙いを付けてノブナガはモトチカにキスをした。
「ちゅ、ちゅ・・・」
「ちゅぱ、ぴちゃ、ぺろ・・・」
 百合キスをする二人に俺も興奮して腰の動きを速めていく。
「あああ!あ、あ!いやあああああ!信輝、激しいの!ああーーーーん、おっぱいダメーーーっ!」
 ノブナガがモトチカの胸をこねながら乳首を吸っていた。俺の息子はモトチカの子宮に届いていた。子供を孕ませると言う願望の元に俺は腰を動かし、モトチカの子宮を突きつづける。
「当たってる、当たってるの!信輝の男根が、私の子宮に、赤ちゃんが生まれる子宮に!」
 俺とノブナガに攻められてモトチカは限界に来ていた。ラストスパートで腰の動きを早くする。
「モトチカ、モトチカ!」
「信輝、好き!私、イク、イッちゃう!」
「出すぞ、俺の精液を、モトチカの子宮に!」
「ああーーーーん!来てえ、私の子宮に全部注いで!私、産みたい、信輝の赤ちゃん産みたい!お願い来てーーーーーーっ!」
「モトチカ、あああ!」
「あ、ああああああああ!精液出てるーーーーーーっ!」
 関が解かれて俺の精子がモトチカの子宮に注がれていった。俺達はしがみついたままの状態で絶頂を迎えた。
「くひゅん!」
 息子を抜くと、モトチカの膣内から俺の精液が流れていた。
「ああん、信輝の、愛しい人の精液がこんなに、幸せ・・・」
 モトチカが嬉しそうにうっとりと俺の精液を見ていた。休む間もなく、ノブナガが俺の首筋を舐めて行為を待っている。俺達の愛の営み、そして子作りは早朝まで続いたのだった・・・。


「信輝、あーん」
「私のカツオも、食べて、信輝」
 城の縁側、俺の隣にはノブナガとモトチカがニコニコして俺に食事を食べさせていた。あの性交の後、二人は仲良くなってくれてモトチカもノブナガの天下統一に協力することを約束してくれたのだ。
「はあ〜・・・」
 戦の無い日常、そして近くには雄々しくも可愛い愛する二人の妻、彼女達と昼飯を取る。これ以上にないくらいの幸福感を感じていた。
「どうしたのじゃ、信輝。そんなにも嬉しそうな顔をしおって」
「何かあったの?」
「あ、いや、ノブナガとモトチカのような可愛い妻と一緒にいられて幸せだなって・・・」
「全く、いっちょまえな事を言いおって、だが、素直に嬉しいぞ」
「うん、私も、信輝のような素敵な人を夫に出来て、凄く嬉しい」
 そう言って俺の肩に抱いてくる。二人とも俺を心から愛していて、片時も放そうとしない。俺はノブナガとモトチカ、二人の妻に優しく触れるような口付けをする。
「おや、もう鶴肉が無くなってしまったわ・・・」
「いけない、じゃあ私達、台所に行って来るね」
「ああ、待ってるよ・・・」
 笑顔で俺に手を振った後ノブナガとモトチカは台所へと急いで行った。早く二人とまたイチャラブするのが楽しみで仕方がない俺がいた。
「ねえ、今度は信輝に鯨の肉を食べさせてあげようと思うの」
「そうか、鯨となるとかなりの珍味じゃな。早めに漁でも、うう!」
「ど、どうしたの?!」
「くう、は、腹が、痛い・・・!」
「ええ、そんなうう!何、この吐き気・・・!」
「なあ、モトチカ、これはもしかして・・・」
「ええ、もしかしたら、そうよ、きっとそうだわ!」
「ああ、遂に、遂に!」


「あの、ノブナガ、モトチカ?」
 一体、どうしたのだろうか?戻って来たノブナガとモトチカはやけに嬉しそうにご満悦な表情をして俺を見つめていた。
「どうして、そんなに喜んでる顔をしてるのかな?」
「さーて、どうしてかしら?」
「信輝、お前なら解っておるのではないか?」
 二人はニッコリとして俺の話を逸らしていた。どうやら二人の今の気持ちを俺に当ててほしいみたいだ。しかしこの嬉しさは一体何が原因なんだろうか。ん?何やらお腹をさすっているな・・・。と言うことは、もしかして・・・!俺はノブナガとモトチカのお腹に手を当てた。
「ノブナガ、モトチカ、いるんだね。このお腹の中に、俺と二人の赤ちゃんが・・・」
「嬉しい、解ってくれたのね・・・」
「さすがじゃ、信輝!」
 二人が喜んで俺に抱き着いた。頬を赤く染めて嬉しさで一杯だった。
「遂にこの時が来たのだぞ。ワシの腹の中に、信輝、お前の子が宿ったのじゃ・・・」
「そうよ、私のお腹にも、信輝の赤ちゃんが・・・」
 ノブナガとモトチカが嬉しく腹を撫でていた。それはこれから出会うだろう、まだ見ぬ我が子への期待に満ちた瞳をした母親の顔だった。
「ワシの念願がかなった。感謝しておるぞ、信輝・・・」
「信輝、ありがとう、ちゅ・・・」
 俺の頬に二人同時に口付けをして来た。俺もノブナガとモトチカを抱き締めて、二人の幸せを祝福するのだった。ノブナガもモトチカも幸せに満ちた顔で俺を見つめていた・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.31 )
日時: 2018/02/10 20:41
名前: たくと七星

「第7回(最終回) 二人の乙女に愛されて、生まれた命と共に」


 その後、ノブナガは西日本、そして東国を支配して遂に天下統一を盤石な物にした。ノブナガによる天下が始まった瞬間だった。日の元に君臨する新たな統治者としての宣言、そこには常に俺とモトチカがいた。居並ぶ家臣達の前で剣を持ち、堂々と天下を収めたことを伝えたあの光景、俺にとっても忘れられない出来事となった。そしてノブナガと、もう一人、ノブナガの事業に貢献したモトチカには俺の子供が宿っていた。それが公に伝わり、大宴会が開かれ、朝まで飲み明かす日々、そして戦が終わり、俺達がすること、それは・・・。


「ちゅ、ぴちゃ・・・」
「れろ、れろ・・・」
「はああ!ああっ!」
 安土城の天守の頂上の階。ベッドで裸で仰向けになっている俺にノブナガとモトチカが乳首を舐めながら俺の固く立っている息子を綺麗な手でしごいていた。二つの乳首を舐められながら手で擦られる感触、俺は早くも情けない声を上げていた。
「あ!ああ!ダメ!気持ちいい!」
「ふふ、情けない声を出しおって・・・」
「私達に攻められて、気持ちいいの?」
「いい、気持ちいい!ノブナガとモトチカに舐められながらしごかれて、ああ!あああ!うあ、いや!」
 ベッドの布にしがみつき、二人に攻められる気持ちよさにもがく。受け身になって喘いでいる俺の顔を見てノブナガとモトチカは手の動きを早くしていく。更にモトチカが乳首を吸い上げ、ノブナガは歯で噛み始めた、もうダメだ、出る!
「あああ!俺、出る出る出る、出る、ひい、いいいい!いやあああああ!」
 俺の男根から勢い良く精液が飛び散った。
「きゃ、出た!信輝の精液!」
「おう、凄い勢いじゃな・・・」
 飛んだ精液がモトチカとノブナガの手に付いてしまう。
「ああ、俺の精液がノブナガとモトチカの手に・・・」
「信輝の精液、中々の美味じゃ・・・」
「本当、凄く素敵・・・」
 うっとりとした顔でノブナガとモトチカは俺の精液を舐めていた。
「さあて・・・」
「や?!」
 ノブナガが俺の足を掴み俺を逆様の状態にしてしまった。ノブナガは俺の反対側に、モトチカが俺の目の前にいた。
「ふふ、信輝のひくひくした尻の穴がよく見えるぞ・・・」
「ああ、放して!ノブナガ、恥ずかしい!」
「何を今更、ワシによくされておるではないか」
「そうよ、私にもされてるんだから、お尻をペロペロされるの・・・」
「そ、そうだけどひいいいい!」
 ずぷぷ、と俺の尻の穴から何か細いものが入って来た。
「ああ〜はあああ!ノブナガ、何か入って?!」
「ふふ、ワシの指をお前の尻の穴に入れてやったのじゃ」
 ノブナガが指を動かして来た。俺の腸壁の中でノブナガの指がねじるように動いている。突き当りの所に爪を立てて俺を犯しているのが解った。
「ああ〜!はあああーーーーーっ!や、うあ、ひいいいい!」
「可愛い声を出しおって、なら・・・」
 左手の指でノブナガは俺のへそをいじり始めた。指で犯されている俺を見てモトチカがうっとりとした目で見ている。
「はああ・・・・信輝、あんなに気持ちよさそうで、可愛い・・・」
 歩み出すとモトチカはびきびきに固くなっている俺の息子をフェラチオをし始めた。尻と息子を舐められる。俺の頭はおかしくなりそうだった。
「ああ、いい!いい!いい!お願い、覚めないで、夢なら覚めないで!」
「どうした信輝、そんなにじたばたしおって?」
「ああーーーっ!天国だ、ノブナガとモトチカにこんなに犯されて、天国にいるみたいで・・・」
「案ずるな、ワシ等は消えたりせぬ、さあ、ワシとモトチカに身を委ねて果てるがよい」
「ああ!ああーーーーーーーーーーっ!」
 俺は絶頂を迎えて腸液と精液をノブナガにとモトチカの顔に浴びせてしまった。天国にいる快感は終わらない。今度は秘所をサンドイッチするように挟んで俺の息子をしごいていく。
「あ、こら、モトチカ、腹が当たるではないか・・・」
「それは、貴方もでしょ・・・」
 俺の上で腰を動かしながら息子をしごいているノブナガとモトチカ、二人のお腹は大きく膨らんでいた。そう、お腹には俺の子供がいるのだ。妊娠してからは激しい行為は控えていたが俺を愛撫させることで性欲を抑えていたのだ。俺はまたも情けない声を上げて、ぐったりとするのだった。
「見て、信輝・・・」
 行為が終わり、ベッドでノブナガとモトチカの近くにいる。モトチカの方を振り向くとモトチカが嬉しそうに孕んだ自分の腹を撫でていた。
「このお腹の中に、私と貴方の赤ちゃんがいるの・・・。貴方に会えて、こうして赤ちゃんを授かることが出来た・・・・。本当に嬉しい・・・」
「モトチカ・・・」
 俺はお腹に顔を近付けて命の鼓動を感じてみる。かすかに中の子供が動いているように感じられた。
「聞こえる、何か?」
「ああ、お腹の赤ちゃんがすやすや寝ている気がするよ」
「ふふ、貴方が近くにいて安心しているんじゃないかしら?」
「そうだね、元気みたいで俺も、痛た?!」
 耳が引っ張られている。ノブナガがムッとした顔で俺を見ていた。
「ノ、ノブナガ?!」
「全く、うつけものめ。ワシの腹も見ぬか・・・」
「ごめん、ちゃんと見るから。ノブナガ、ありがとう、俺の子供を・・・」
 頬を膨らませて拗ねた顔をしていたが、それが余計にノブナガを愛おしく感じさせる。
「礼を言うのはワシのほうじゃ。お前と出会い好きになってお前との赤子を授かることが出来た。これ以上の喜びは、うう!」
 嬉しそうに腹を撫でていたノブナガだが、突然、苦しくなり始めた。
「ノブナガ?!」
「心配はいらぬ。全くこ奴め、母であるワシの腹を思い切り蹴りおったわ・・・」
「お腹の子が?」
「ああ、朝も昼も夜も、所構わずワシの腹を蹴っては暴れておる。特にお前とまぐわっている時は激しく暴れるな・・・」
「ええ、そうなの・・・」
「ああ、きっと、手が付けられぬほどの暴れん坊かもしれぬぞ・・・」
「うふふ、お腹の赤ちゃん、どんな子かしら?」
 二人は子供を授かった嬉しさに満ちた顔で大きく孕んだお腹を撫でている。それを見て俺も微笑ましくなり、ノブナガとモトチカのお腹に手を当てる。
「信輝?」
「どうしたの?」
「きっと、二人共、女の子だよ。二人に負けないくらい強くて優しい女の子が生まれる。俺はそう思う・・・」
 ノブナガとモトチカは幸福感で一杯だった。あとひと月もすれば臨月を迎える。お腹の子に会えるのは、そう遠くは無かった・・・・。



「ああーーーーーっ、苦しい!」
「ミツヒデ、早く、早くお湯を持ってこぬか、ぐううううう!」
 ひと月が立ち、遂に出産の日を迎えた。全裸で布団に横になり天井に縛られ巻かれた布を掴んで陣痛に耐えながらノブナガとモトチカは子供を出産しようとしていた。ミツヒデは助産係に的確な指示をだし、ヒデヨシは心配そうにノブナガを見ていた。俺もノブナガとモトチカの手を握って二人の我が子の誕生を祈る。
「ああ!ああ!ああ!何故じゃ、何故産まれてこぬのじゃ!ああーーーーん、どうしてえ?!早く、早く出て来てーーーっ!」
「あああん産まれて、産まれて、産まれてーーーっ!出て来て、私の赤ちゃんーーーーーっ!」
 力を込めるも子供は出てこない、出産は難産になっていた。二人は苦しく息を吐いて苦痛に耐えていた。
「く、お迎え棒はないのか?!」
 見かねたミツヒデが言うが助産係は棒は無いと言われてしまった。
「信輝、助けて・・・」
「助けてえ、信輝・・・」
 二人が俺に助けを求めていた。二人を愛する夫として見ている訳にはいかない。俺は裸になり、ノブナガに息子を入れてモトチカに指を入れた。これでお迎え棒の代わりをするのだ・・・。 続く・・・。

Re: 戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活 ( No.32 )
日時: 2018/02/11 10:38
名前: たくと七星

「くひいいいい、信輝の男根が入って・・・!」
「ああーーーん!信輝、もっと指を抜き差しして!赤ちゃん、中から出して!」
 ノブナガとモトチカは布団にしはみついて力んでいる。俺の息子と指が抜き差しされることで膣内がほぐされていく。すると、膣内が広くなっているのが解った。勢いよく棒を抜いた瞬間、
「あああーーーーーーーっ!産まれるーーーーーっ!」
「きゃあああああああ!」


 ぐったりと息を吐いている俺の可愛い二人の妻、かすかに赤ちゃんの泣く声が聞こえているのを感じて目を覚ました。
「ノブナガ、モトチカ、産まれたよ・・・・」
「二人とも、元気な女の子です」
 俺とミツヒデが産まれた赤ちゃんを抱いて二人に見せた。産まれてきた新しい命を見て二人の顔が笑顔になる。
「ああ、これがワシと信輝の・・・・。遂にワシは母親になったのじゃな・・・」
「私と信輝の赤ちゃん・・・、可愛い・・・」
 二人に赤ちゃんを抱かせてあげる。ノブナガもモトチカも自分の産んだ赤ちゃんを微笑んで見てあやしている。二人の幸せそうな顔に俺も心から祝福するのだった・・・。


「見て、信輝、ノブチカが笑ったわ」
 赤ちゃんの誕生の宴会が終わって翌日、俺とノブナガ、モトチカは城の縁側に座っていて、二人は生まれた子供を抱いて俺に見せていた。二人の子供には、ノブナガはノブタダ、モトチカにはノブチカと名付けてあげた。織田と長宗我部の同盟の強化の意味もあったが同時に二人の絆を深めたいと言う俺の考えもあって付けられた。モトチカがノブチカが眠ったことを俺に言う。モトチカに抱かれていたノブチカはスヤスヤと寝息を立てて眠りつつも、幸せそうに笑っているのが解る。
「本当だね、幸せそうだ・・・」
「戦も終わってこの子も幸せに暮らせる、そう思うと、とても嬉しく思うわ・・・」
 モトチカはゆりかごのようにノブチカをあやしていた、それを見ていると、またノブナガが俺の耳を引っ張って来た。
「ノ、ノブナガ?!」
「全くお前は、またワシを放りおって・・・。モトチカの赤子だけでなくワシの赤子も見ぬか」
「解ってたって、ごめん・・・おや?」
 ノブナガがノブタダに授乳をしている所だった。ノブタダはムスッとした顔でノブナガの乳に吸い付いて乳汁を飲んでいる。授乳している音が聞こえて赤ちゃんだけど凄い飲みっぷりだと驚かされてしまう。
「ノブナガのおっぱいを凄く吸ってるね・・・」
「そうじゃろう、母乳が出なくなるまでがっつくほどじゃ。かなりのじゃじゃ馬じゃ。ほれノブタダ、後でたっぷり飲ませてやる。父にお前の愛い顔を見せよ」
 授乳を一旦止めるとノブナガは俺にノブタダを抱っこして対面させた。やはり目を鋭くさせてブスッとした顔をしているが、赤ちゃんだからか余計に可愛く感じる。
「信輝、抱っこしてくれ・・・」
 ノブナガがノブタダを俺に預けてくる。愛する我が子を俺は優しく受け取って顔を合わせる。ノブタダは俺を睨むように見ていたが愛する我が子である。赤ちゃんだからそこは可愛く思わないと。
「ノブタダ、お前のお父さんだぞ〜、痛てて!」
 ノブタダが強く俺の頬を抓って来た。赤ちゃんなのに凄い力だ。本当に強く抓っているのが解る。手を放すと突然泣き出して来た。
「ははは、まだまだワシの方がいいようじゃな」
 ノブナガに返すとノブタダはまたノブナガの乳首にかぶりついて、音を立てて乳汁を飲むのを再開した。
「信輝、私、凄く幸せよ。貴方と出会って、可愛い赤ちゃんを授かることが出来て・・・」
「ワシもじゃぞ、お前には本当に感謝しておる。ありがとうな、信輝」
「ああ、俺もだよ」
「信輝、大好き・・・」
「ワシも愛しておるぞ・・・」
 二人の妻は俺に優しく触れるキスをする。この世界に来て可愛く勇ましい二人の女性、彼女達は俺を夫として選んでくれて、俺を愛してくれる。そして二人の間に子供を授かることが出来た。これからもこの幸せを紡いでいこう。幸福な日々は、始まったばかりだ・・・。

「戦国乙女 ノブナガ、モトチカと子作り生活」 <完>

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