大人雑談掲示板
- ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!
- 日時: 2016/04/19 18:20
- 名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)
まず。
ここはスレ主カヤヌとカプセルの語り場です。
他の方は入ってこないでください、お願いします。
カプセルへ
・投稿するとき『スレッドをトップへソート』は
選択しないでくれ。
・これからよろしく^^
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.113 )
- 日時: 2016/05/06 07:37
- 名前: カヤヌ ◆jH3Q3bIrRM (ID: 0n70nVys)
はいはい続き〜
ちょっと思ったけど、兄さんちょい独占欲的なの強いかもねw
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…起きろ」
その声でゆっくりとだが、意識が覚醒する。
最初に見えたのは、豪勢なシャンデリア。西洋の城によくある感じだ。
そのまま視線を横にずらすと、大きな黒い足が見えて。
俺は今ベッドのようなものに寝かされているのだと気づいた。
「…おい、起きろ」
もう一度同じことを言われる。
ちょっと声に苛立ちを感じる。起きなければ。
「はい、起きてますよーっと」
ベッドから、重い体を引きずりながら起き上がる。
………あれ。何だろう。何か…忘れている気が、する。
そんな考えに被せるように目の前の男が言った。
「…俺は魔王『οχυο』。お前は…今日誕生した悪魔だ」
…悪魔。悪魔って、尻尾がついてるあの…!?
手が無意識に腰にのびていたらしい。
スラリとのびる悪魔特有の尻尾が手に触れた。
ご丁寧に、頭には小さな赤い角まで生えている。
「お前は元は人間だったからな。余りにも欲しい魂だったので
俺が奪ってきた。…あ、ちなみに前の名は『おそ松』だ」
昔の名前…。何も、覚えていない。けれど…どこかへ行かなきゃいけない。
そんな気がしてならない。
「…んー…俺、何すればいいんですかね?」
その考えを振り払うように、慣れない敬語で魔王に問いかける。
でも実際本当に何をすればいいのか分からない。どんな仕事があるんだ?
「ああ、悪魔の仕事は…主に2つ」
魔王は、見かけによらず詳しい説明をしてくれた。
この人に仕えるのであれば構わないと思う。
まずは、悪魔として、下界に降り人々をたぶらかすこと。
自分たちにエネルギーを捧げてくれる人を探すのだそうだ。
次に…天界軍との戦い。やはり悪魔がいるってことは、天使たちもいるようで。
会ったら、確実に息の音を止めるか、逃げろ、といわれた。
俺はまだ下級悪魔だから、天使たちには全くといっていいほど敵わないらしい。
「んじゃまー…俺、まずは下界に降りなきゃいけないのね」
魔王にタメ、というのもどうかと思うが。
とりあえずの俺の仕事を確認する。
「そうだ。悪魔には階級がある。お前には素質がある。
人間をたくさん堕とせば、上級悪魔も夢ではない」
魔王は、そう告げると俺に下界への道を指し示し、部屋を出ていった。
残されたのは俺一人。今更自分の姿を確認する。
部屋を見渡すと、大きな姿見。
俺は今、黒い光沢のあるスーツに赤いシャツ、黒いネクタイといういでたちだ。
ピチッとした服は苦手だ。
「…え」
自分の思考に驚き声をあげる。
ピチッとした服は苦手?じゃあ俺は、人間のころ、ダボッとした服を
好んで着ていたのか?…わからない。
一瞬、誰かの優しい笑顔が見えた気がした。
「…まあ、いっちょ下界、行ってみますか!」
自分でもよくわからない思考を振り払い、下界への道を歩き始めた。
下界の入り口は、大きな扉になっている。
その取っ手を引き、明るい光に目を細めながら俺は一歩を踏み出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ρλψκζηρκσ」
もう言い慣れてしまった呪文を唱え、天使を闇に葬る。
あの魔王に起こされた日から、もう幾年も時が過ぎた。
人を堕とすのも、上級悪魔の身になった俺にはたやすいことだ。
「さーてと…まーだやる?天使さんたちー」
後ろで震えている残りの天使たちを見やる。
それぞれ戦おうとはしているものの、俺とのあまりの実力差に一人が
逃げ出すと、他のやつらも逃げ出した。
「あれ?もう終わりかぁ」
追いかけて殺すこともできるが…あいにく、俺はそこまでゲスい奴ではない。
すっぱりとあきらめて、空を見上げる。
あの日、よくわからない自分の思考に気づいてから、
同じようなことを感じることが増えた。
それは、特に緑色のものを見たとき。
俺は赤色が好きだから、好きな色、というわけではない。
だけど、なぜか緑色のものを見たときに、悪魔が感じることはないような
あたたかさと、胸が締め付けられるような切ない気持ちを味わうのだ。
そして、同時に、どこかへ行かなければいけないと思う。
結局、何でそう思うのかは分からないのだが。
「んー…暇だし、もうちょいこの辺を回ろっかなー」
まだ、俺のいるこの森は明るい。人間もどこかにいるかもしれない。
悪魔の象徴、尻尾と羽根、そして角を隠し、俺は藪を掻き分け進み始めた。
遠くから聞こえるせせらぎの音。
近くに川や湖など、あるのだろうか。ちょうどいい。少し喉が乾いていた。
駆け足になりながら進むと、開けた場所にでた。
「うわーーーいっ!み、ずーー…?」
目に飛び込んできた大きな湖と畔に腰かける、女の人。
「…誰?」
その人は、警戒心まる出しの表情でこちらに問いかけてきた。
「俺…は…おそ松。松野…おそ松」
なぜか、口から自然に言葉が出た。
しかも、俺の昔の名。悪魔になってからもらった名前ではなく、昔の。
この人には、そういうのが自然に思えた。
「…おそ松…?…僕は、チョロ松だよ。この湖の女神。
なんか…僕たち、似てるね」
僕、という一人称を聞いて、ようやく目の前の人物が男だと認識する。
彼は女神と名乗っているが、確実に男だ。近寄ってみればわかる。
彼は、よくある神話に出てくる女神のような格好だった。
おまけに体つきも華奢で、女と間違えてもおかしくない。
「…そう、だな。どこかで…女神様、会ったこと、ない?」
どうも初めて会った感じがしない。何でだろう。
どう見ても、相手は天界人なのに。
俺は悪魔で相手は女神。絶対に接点なんて無いのに。
「…いや?会ったことはないと思うよ。
…ところでお前、どこから来たの?ここ、人が来るような場所じゃないよ?」
あれ、何で僕こんなに見ず知らずの人に話してるんだろ、と
顔を手で挟みながら聞く女神様。
「ん…ああ、俺、そこらへんに引っ越してきたの。んで、迷っちまって…」
思わず嘘をついてしまった。
どうしても、またこいつに会いたい。
そんな気持ちが抑えられなかった。
「えぇっ!?だ、大丈夫!?なんなら僕、送っていくよ!!?」
あたふたとこちらを心配する女神様を見ていると笑えてきた。
「だいじょーぶ。なんとか帰れる!
……ところで女神様、また…会いに来てもいい?」
言ってしまった。悪魔は、自分のいた証拠を残さないように、
一度来た場所には二度と、といっていいほど訪れない。
けれど…どうしても、こいつと会いたい。話したい。
「え?…僕、と…?…うん、じゃあ待つことにするよ」
『待つことにするよ』その言葉を聞いたとたん、
なにかを思い出したような気がした。
女神様を見やると、そちらも同じだったようで、困惑の表情を浮かべている。
「っ………じゃあ、また!女神様!」
俺は無理に笑顔を作り、手を振って、その場から離れた。
女神様も微笑みながら、こちらに手を振り返してくれた。
帰るため、茂みを掻き分け歩きながら思った。
俺は、絶対にチョロ松を知っている。
何故なら、胸の鼓動が収まることをしらないからだ。
「チョロ…松……」
いつも、思い出せそうで思い出せない記憶を思い出そうとするたびに
感じていた鼓動。胸の締め付け。
例え知らなかったとしても、確実にチョロ松は、俺と関わりがあった。
人の気配が無いことを探ってから羽根をだし、羽ばたく。
魔界へと繋がる扉は、空の上にある。
帰りへの道を飛びながら、俺はいつ女神様に会えるか、
そればかりを考えていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ごめん、続きはいつかww
今週中には転生んとこまで書くと思うww
こちらも5/6ちょい修正ーw
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.114 )
- 日時: 2016/05/06 20:16
- 名前: カプセル (ID: qU5F42BG)
んふおおお
ありがとうございます.......!!(これしか言えない
俺感想って書くの苦手だからせっかく書いてくれた長文に対して
短文しか返せないのが申訳ないんだけど...
とにかく、好みとだけ言っておきますww
あと書き方と体言止め?みたいなの、バランス好きだなぁ
それと会話がちょうどよくって....
俺が書くと極端に会話が続くか全く無いかになるんだよww
それとさ、PCで打ちたいんだけど自作の小説書いたノート見ながら
リビングで作業するのは辛くて(笑)これ(PC)自室に持っていけない
んだよ〜(´;ω;`)
だからまだ一作もUPできてないし。
あと保バスはちょこちょこ書いていこうと思いますwwラストしか
決めてねえよwwwどう繋ごうか...
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.115 )
- 日時: 2016/05/06 21:25
- 名前: カヤヌ ◆jH3Q3bIrRM (ID: 0n70nVys)
いえいえw反応してくれるだけで嬉しいよ?
好みだったのならばよかったぜwwもうただの自己満なんだよなww
あ、それ気を付けたぁ…!会話って難しいんだよ…w
そうだなwwwまあ、気長に待ってますからがんばれーww
保バスッ……保バス…………
…………………保バスッッッ!!!!((((
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.116 )
- 日時: 2016/05/07 20:19
- 名前: カヤヌ ◆jH3Q3bIrRM (ID: 0n70nVys)
明日ですが…お父様にしか聞いてないからよくわかんないんだけど
うちの部屋だけならおっけーじゃない?って言われた…
だから、まあなんとかなるさ!うん←←
時間はねぇ…うーん……うちが約10時に帰ってくるから、
11時すぎが嬉しいかな?
ちょい部屋片付けないと…4日よりひどくなったからwww
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.117 )
- 日時: 2016/05/07 20:53
- 名前: カプセル (ID: qU5F42BG)
保バスッッッ!!!!((
いいんですか!?あ、ありがとうございます!!!
なんかごめんなさい。
はーい、11時くらいに行けばいいのかな?
お、おうwwでも部屋の汚さはほんとに気にしない人なんでww
えっと、時間やばい(笑)から何かあったら電話おねがいしまっす
じゃあな!
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.118 )
- 日時: 2016/05/07 21:02
- 名前: カヤヌ ◆jH3Q3bIrRM (ID: 0n70nVys)
りょーかーい…!
急に使えなくなったりしたらごめんなっ!!
うん、そんくらいで頼んだー!
じゃあねっ!www
おそチョロ書いていきます。
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.119 )
- 日時: 2016/05/09 16:36
- 名前: カプセル (ID: qU5F42BG)
きゃああああああああああああああああああああああああああああ(絶叫)
どうしようどうしようどうしようどうしよう!!!!
うっわあああああああああっっっ
ipadの時間制限がかかっちゃってパスを入れなきゃ画面が動かないんだけど!!!
なのに今さっきまで保バス読んでたんだけど、いやああああああああああああ
しかも!!しかもちょうどせくろすしだすところでぇぇぇえええっ!!
どうやっても見えちゃうデショ!!!
いやああああっ
なんかもう一周まわって笑えてきたwwwあきれるェ
充電残量75パー...
なんとかして充電切らせないかなぁ
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.120 )
- 日時: 2016/05/09 20:14
- 名前: カヤヌ (ID: 0n70nVys)
うえっ!?
そ…それは、さようならしかないんじゃないですか…?
だって75%だろ…?音楽が聴けるのならききまくるしかない気がするぞ…!
それかもう言い訳を考え始めるとか…か…な…。
…御愁傷様です。
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.121 )
- 日時: 2016/05/09 23:38
- 名前: カヤヌ ◆jH3Q3bIrRM (ID: 0n70nVys)
すまん、もうちょい小説待ってくれ…!
落ち着いたらぼちぼち書いてくから!
ごめんな…w
- Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.122 )
- 日時: 2016/05/10 18:16
- 名前: カプセル (ID: qU5F42BG)
ok!
A SE RA NA KU TE I I YO !!
SORRY, HI RA GA NA HE N KA N DE KI NA I
A TO DE っ
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32