大人雑談掲示板

ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!
日時: 2016/04/19 18:20
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

まず。
ここはスレ主カヤヌとカプセルの語り場です。
他の方は入ってこないでください、お願いします。


カプセルへ
・投稿するとき『スレッドをトップへソート』は
 選択しないでくれ。
・これからよろしく^^

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Re: ティラミスを持ち余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!!! ( No.13 )
日時: 2016/04/18 21:26
名前: カプセル (ID: qU5F42BG)

おい!!!今気づいたがスレタイが持「ち」余したになってるwwww

Re: ティラミスを持ち余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!!! ( No.14 )
日時: 2016/04/18 22:01
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

あ、了解☆((
え、まじで?wあれ、『ち』いらんの?
ちょい辞典引く…ww
……………わかんねwじゃあ一応直しとくわww

おおっ!全裸待機じゃああああああああああっ!!
…寒いから毛布ちょうだいw

Re: ティラミスを持余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.15 )
日時: 2016/04/19 22:19
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

よしじゃあ書こうか。
まずは暗めのやつからなー。カプセルなんかすまんw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

俺は、誰。
俺は……誰なんだ。…変わりたい。
本当の『俺』って、何だ。
もう…分からない。
いつかは、ここを…出なければ。


今日も、また深夜に目が覚める。
このところ、毎晩同じ夢を見て、冷や汗をかいてとび起きる。
夢は決まって同じ内容だ。
俺が…色の無い世界でただ、すすりなくだけ、という夢。
その時は、どうしようもない虚無感に襲われるのだ。
「はぁっ…は、ぁ…」
夢のせいで乱れてしまった呼吸を直すため、
手で、自分を抱き締めるようにしてそのまま目を閉じる。
バクバクとせわしない自分の心臓の音が妙に大きく聞こえた。
「…………ふ、ぅ……」
小さく息をついて、隣で眠る兄弟たちが起きてしまっていないか
気を配る。
「……誰も起きて、いない…よな」
誰も起きていない、ということに安心すると同時に…
どこか、さみしがっている、自分が、いた。

俺は、松野家の次男。
痛くて、ナルシストで不憫。
いつからだろう、そんなふうになっていったのは。
そんなふうに演じていったのは。
俺は…変わりたい。違う世界へ歩んでいきたい。
こんな『自分』を演じてしまっている自分とはおさらばして。
ここ最近、そのことばかり考えてしまっていた。
兄弟たちのふとした仕草からも自分は、
心に傷を負っていた。自分の中身を、演技、と言う名の殻で守っていた。
一度考えると、気づいてしまった。
俺は…『松野カラ松』を演じている、ただのカラッポな存在なんだって。
だから………この頃見ているこの夢も、
そんな、俺の内心が具現化したものなのだろう。

「ぅっ………ふ、ぅ……っ…!」
そう、自分で結論づけてしまうと、涙がこぼれ落ちてきた。
俺は、演劇部だったから、涙は好きな時に出せて好きな時に止められる。
だが、この涙は止められなかった。
後からあとからあふれでてくる。
「うぅ……っ…く、はぁ………っ…!」
口に枕をあて、声を押し殺し感情の波に耐える。
そうしていると、モゾッと動いた、唯一の兄。
「…どーしたの、カラ松」
まさか、ここで起きてくるとは思っておらず濡れた目を見開いて固まる俺。
おそ松はこちらをじっと見つめて状況を察したらしく、
立ち上がり、俺の手を引いた。
「ぁ………」
「ほら、おいでカラ松?こっちでお兄ちゃん、
 話聞いてあげるから」

そのまま弟たちを起こさぬよう足音を忍ばせ、リビングへ。
もう母さんも父さんも寝てしまっている。
ソファへうつむきぎみに座った俺の隣に、おそ松は優しく腰を下ろした。
「…んで。どうして泣いてるわけ?」
優しい目でこちらに問う。
…兄さんにはかなわない。
俺は、今まで思っていたことを綺麗さっぱり打ち明けた。
「…と、いうわけ…なんだ……。
 俺は、変わらなければいけない…
 そして何よりも…もう、演じたくない…!!」
涙声で言うものだから、兄さんが聞き取れているか不安なのだが。
「うん、そっか…けどねカラ松」
兄さんがこちらを向く。
「お前は、変わらなくていいんだよ」
最後の一言で俺は目を見開いた。
変わらなくていい…?
「だってさ、お前はカラ松でしょ?
 俺の一つ下の弟で、チョロ松たちのお兄ちゃん。
 これ以上に何を望むって言うの」
あれ。俺は…俺が言いたかったの、は……。
「だからさ、変わらなくていいの。お前は、『カラ松』だから」
畳みかけるかのように断言するおそ松。
俺は、カラ松。そう、口に出して呟いた。
不思議と、兄さんがそう言うのならば、
今まで俺が不安に思っていたことがバカらしく思えてきた。
「おそ松。…ありがとう」
そう考えてから、素直に頭を下げた。
「いいのいいの!こういう時こそお兄ちゃんしないとな!」
……本当に頼りがいがある兄だ。
もう一度頭を下げ、俺は立ち上がり、布団へ向かった。

……すっきり、したのだが。
何か、解決していない…そんな気が、した。
だが、日常生活を送る中で、そのふとした疑問は
記憶の彼方へ忘れ去られていったのだ。


「あーあ、危ない危ない。…俺が俺たちで俺たちは俺。
 6人ばらばら?そんなこと、させやしねぇよ。
 …一生遊んで暮らそう…な」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うえーい、また何か意味不な駄作が…ww
これの視点違いはあの人のスレで書くから
見てみても面白いかもw
一応解説?
カラ松は、変わりたい、というより自分の素を出して
違う世界へ歩んでいきたかった。
だが、兄さんが話すときに主幹がきれいに
入れ替わってしまった。
兄さんは言葉巧みにカラ松を安心させ、
自分から離れていくのを防いだ…って感じや。
もうちょい文章力欲しい…!!

Re: ティラミスを持余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.16 )
日時: 2016/04/19 15:58
名前: カプセル (ID: qU5F42BG)

YOYOYO!
ごめ、小説は後で読むから連絡ねー

う ち う か え る

どする?筆の方にも書いとく?てか電話するわ待ってろよー!


あっ。持て余した、です

Re: ティラミスを持余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.17 )
日時: 2016/04/19 16:03
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

ああwwやっぱそうか。
じゃあ直しとくわ…www

つかまじで!?
やったあ待ってる!!

Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.18 )
日時: 2016/04/20 19:52
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

・微おそカラ ・兄さんちょい病んでるかも
・意味不 ・駄文
言ってたやつな。
カプセルには辛いだろうが自己満だからw
よろしくー。続きです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「「「「「「お休みー」」」」」」
パチンと電気が消され、部屋は真っ暗になる。
白い電灯の光がなくなると、急激に睡魔が襲ってきて、
俺はそのまま目を閉じた。
この、六人が全員で過ごす時間が、俺は…何よりも大切だ。

「はぁっ…は、ぁ…」
夢うつつに、そんな激しい呼吸を聞いた気がして、
少しずつだが意識が覚醒する。
……この、声は…カラ松…?
「………ふ、ぅ……」
次いで息をつく音と、周りを見渡すような絹ずれの音。
大方、兄弟が起きてしまっていないかを確認しているのだろう。
怖い夢でも見たのだろうか。
いまだに荒い息づかいがおさまっていない。
俺は、目を開けずに耳だけで様子を探る。
「……誰も起きて、いない…よな」
ポツンと自嘲気味に呟かれた言葉。
その言葉に、どんな思いが込められているのかは、俺には分からない。
だが、長年一緒に過ごしてきたのだから、
この声に寂しさが混じっていることくらい見抜けないはずがなかった。
それに加えて、俺は唯一のコイツの兄だからな。

…分かってる。カラ松が、皆から冷たい言葉や非難を受けるたびに
傷ついていっていることなんて。
あいつは誰よりも優しい…そして誰よりも、脆い。
だからこそ、自分を守るために、自分を保つために…『カラ松』を演じる。
そして、その演技をやめたいがために、自立を考えているんだろう。
だけどな、カラ松。俺は心の中でひとりごちる。
俺は…俺たちなんだよ。
だからお前たちも俺。
俺は、六人でただ過ごしたい。
この日常を続けていきたい。兄弟でずっといられるなんて、最高だろ?
…俺は、お前らを離さない。いや離したくないんだ。

「ぅっ………ふ、ぅ…………!」
カラ松の嗚咽が聞こえる。
こいつは、俺以外の人の前では泣かない。…泣けないのだと、思う。
「うぅ……っ……く、はぁ………っ……!」
くぐもった声に変わった。枕でも口にあてたのだろう。
…さて。引き戻すか。
俺はモゾッと体を動かし、カラ松へと体を向ける。
「…どーしたの、カラ松」
カラ松は涙に濡れた目を見開いて俺を見ている。
俺が起きてくるとは思ってもいなかったのだろう。
どうしたか聞いたものだが、今までのカラ松の行動からして、
ここでは言いづらいものだと思う。
俺は、カラ松を見つめたあと、立ち上がり腕をひいた。
「ぁ……」
小さな声を発して立つカラ松。
「ほら、おいでカラ松?こっちでお兄ちゃん、
 話聞いてあげるから」
カラ松は『お兄ちゃん』という言葉に弱い。
カラ松の手を引き、背を向けてリビングへと歩きながら
俺はカラ松に見えないように小さく笑った。

万が一にも弟たちが起きないよう、口に手を当てるように
指示し、足音を殺してリビングへ。
もうこの時間だ。
父さんも母さんももう寝ているだろう。
ソファへ視線を下に向けながらトサ、と腰を下ろしたカラ松の隣に座る。
「…んで。どうして泣いてるわけ?」
理由は予想がつくけどな、と心の中で付け足す。
カラ松に目を合わせて、優しい兄ちゃんスマイルで
笑いかけてやれば、カラ松の目が揺れた。
…この俺のポーカーフェイスに気づけない、弟…。
顔に出せないが、もし表情に出せていれは自嘲的な、そして
どこか壊れた笑みが浮かんでいたことと思う。
「実は………」
カラ松が話始めた。それを相づちを聞きながら聞いてやる。
いつもは話を聞いてもらえないせいか、
こういう時はコイツは安心しきった表情で多く、しかも痛くないことを
話すのだ。
「…と、いうわけ…なんだ…」
最後は弱々しく締めて話が終わった。
「俺は、変わらなければいけない…。
 そして何よりも…もう、演じたくない…」
カラ松は、自分を守るために『自分』を演じていることに
気づいてしまった。
だからこそ、自分の素を出して、そのまま歩んでいけるようになりたい。
だからカラ松は自立したい。
そんな、内容だった。
最初に、俺が考えたこととほとんど同じだ。
違っていたのは、カラ松が水面下にこのことを考えていたことだが、
今は、もうコイツは自分で気づいてしまっている。
…………ダメだなあ。そんなことしたら
俺たち、ばらばらになっちゃうじゃないか。
「うん、そっか…けどねカラ松」
カラ松に改めて体を向ける。
「お前は、変わらなくていいんだよ」
ただ、一言を告げる。
自分を演じる演じない以前に、コイツはそういう節があった。
自分を認めてもらい、『お前はお前』。
そういうことを言われるのを無意識に欲していた。
だから…。目を見開くカラ松に続ける。
「だってさ、お前はカラ松でしょ?
 俺のひとつ下の弟で、チョロ松たちのお兄ちゃん。
 これ以上に何を望むって言うの」
コイツは、精神が疲れている時は、頭が働かなくなる。
「だからさ、変わらなくていいの。お前は、『カラ松』だから」
だから…愚かなんだ。お前が、俺に届かないのはそのこともある。
今、話の主幹が入れ替わったことに気づかない。愚かな弟。
「俺は、カラ松」
小さく呟いたカラ松。
目はどこか遠くを見つめるトロン、とした目だった。
俺の言うことをまるっきり信じちゃって。
本当に愚かで、可愛い可愛い俺の弟。
「おそ松。…ありがとう」
頭を下げて感謝の意を伝えてきた。
こちらこそだ、というのは胸の中にしまっておく。
「いいのいいの!こういう時こそお兄ちゃんしないとな!」
また笑顔を見せてやる。カラ松はふにゃりと笑った。
もう一度カラ松は頭を下げ、リビングを出ていった。
これで、コイツはまだ離れることはできない。
こういう小細工をするのは、長男が一番楽だと改めて思う。


「あーあ、危ない危ない」
思わず声が漏れてしまう。
俺は、兄弟が大好きだ。
だから、離れないで一緒にいるためには何だってするんだよ。
「…俺が俺たちで俺たちは俺。6人ばらばら?
 そんなこと、させやしねぇよ。…一生遊んで暮らそう…な」
俺は、壊れているんだろう。
そんな俺の、小さな笑い声が、誰もいないリビングに響いていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
駄作すまんっ!!!
なんか誤字あったら教えてくれ!!
結構こういうの楽しい…ww((

Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.19 )
日時: 2016/04/21 19:11
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

カプセルッ!カプセルッ!!
土曜うち使えるって!!!
いや、カプセルがどうかによるんだけどさ…ww
一応ここで言っときますww
明日も言うけど((

Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.20 )
日時: 2016/04/21 22:59
名前: カプセル (ID: qU5F42BG)

読んだ!

前→ひえええおそカラだけどカヤヌが書いたやつとか読みてえよふぉおおどんなんなんだろ

読後→゚д゚)ポカーン
   
   


   にいさんっっ!!!!!

って感じ(
ありがと、読みやすかったまじありがとう。なんなの。うっひょおおおおおおってかんじなんだけど。ん?うっひょおおおって何だろww
全然辛くなかった!!兄さん巧みですなあ。流石です。こういうの好きwww自己満?いいえ、私も満足(満腹)なんです(ペロムシャァ


とにかくごちそうさまでした!!!!カヤヌも兄さんも流石でございます!

Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.21 )
日時: 2016/04/21 23:33
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

いやいやw地雷すまんのww
つかそんな言われると照れっからやめろっ!!//
本当にただ書きたかっただけなのーw
気ぃ向いたらつらつら書いてくわ…!
6月まで暇だから(白目)

んで、結局カプセルは土曜どーだったん??

Re: ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ! ( No.22 )
日時: 2016/04/21 23:54
名前: カプセル (ID: qU5F42BG)

ううんー、地雷でも読める人だから。("´∀`)bグッ!
うっひょおおおおおおおおおお照れてるw
うん、書いてってよ〜また読みたいな
ああ…頑張れw

そそ。それ書き忘れてたなーと思ってここ来たんだよーん
午前はあそべるよーーんお家お邪魔させてもらいますありがとうだよーーーん
でも習字行けなくなるかもだよーーーーんww

ごめw

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