大人雑談掲示板

ティラミスを持て余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!
日時: 2016/04/19 18:20
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

まず。
ここはスレ主カヤヌとカプセルの語り場です。
他の方は入ってこないでください、お願いします。


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 選択しないでくれ。
・これからよろしく^^

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Re: ティラミスを持ち余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!!! ( No.1 )
日時: 2016/04/16 22:08
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

今日時間無いからあげんけど、
明日時間あったらいってた一カラあげるわww

つか寝ます。お休みww

Re: ティラミスを持ち余したカプヤヌの遊び。カプセル来いっ!!! ( No.2 )
日時: 2016/04/17 11:43
名前: カヤヌ (ID: ewPwHyR8)

名前変えんのめんどi((((

・一カラ。・死ネタ。
・イッチが色んな意味での変態。
・意味不。・視点はイッチなのかな?

_____…今日。
僕は、ごうごうと風がなるマンションの屋上で笑みをこぼす。
フェンスはとっくのとうに越えている。
早朝の街。動いている人影は見えない。
………今日…!
あいつに、僕のこの想いを伝えられる。
僕は、伝えるのが苦手だから。
そしてずっと一緒にいられる。
……………ずっと。

僕は両手を広げ、まるで道を歩くかのように一歩を踏み出した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつもの松野家。
今居間にいるのはトッティとカラ松、チョロ松兄さんだけだ。
おそ松兄さんはパチンコに行ったようで、財布が無くなっている。
十四松はまだ寝ているらしい。そうチョロ松兄さんが愚痴を言っていた。
いつもの朝。いつもの日常。
そこに僕がいないことで気づかないのだろうか。
ああ、きっと大方猫のところと思われているんだろう。
靴もちゃんと履いていったしな。
今日は朝から救急車のサイレンがうるさい。
ピーポーピーポーと自分のところから遠ざかっていく音で、
なぜか安心するのだ。
あの音は不安をかきたてる。
その救急車は、近くのビルに止まった。
僕が選んだビル。あいつからよく見えるだろうって。
あいつは窓の外を覗いていることが多いし。

「…おい皆っ!!!!」
襖をけたたましい音を立てて開けたおそ松兄さん。
血相を変えていて、いつものおちゃらけた感じからはまるで想像できない。
「どうしたの…?」
さすがのトッティも、不穏な空気を感じとったようで、
スマホから顔を上げ、怯えた顔でおそ松兄さんを見やった。
「一松が…………自殺、した」
最初に反応したのはチョロ松兄さん。
「なっ…どういう冗談を言うんだよおそ松兄さん!
 笑えないからやめろって!」
次いでトッティも。
「そうだよ!大方兄さんは猫のところでしょ!?
 そんなこ、と……」
だが、二人ともおそ松兄さんの顔を見ているうちにうつむいていった。
おそ松兄さんは、とても冗談を言っているような顔ではないのだ。
「………ぁ……」
そしてカラ松。
目を見開き、言葉をうまく紡げないでいる。
僕たちは、付き合っていた。
そのことを知っているのは長男の兄さんのみ。
さすがに兄さんには隠し事は出来なかった。すぐばれてしまったし。
「おい、トド松チョロ松。一回外で気持ち整理しよう。…な?」
おそ松兄さんが気をきかして、カラ松を一人にして部屋を出ていった。
出ていく時に見えた、トッティとチョロ松兄さんの横顔は
辛い…とても辛い顔をしていた。

「一松…………っ」
一人になったとたん、カラ松は体を丸めて、嗚咽を漏らし始めた。
きっと兄さんは、一人じゃないとカラ松が泣けないということを
知っていたのだろう。
普段あんなクソ長男でも、本当に僕らのお兄ちゃんだな、と思う。
「一松…!どうしてだよ…!!俺が嫌だったのか…!?
 何で、何でだよ…これからだっただろ……」
最後の方はほぼ泣き叫んでいた。
誰もいない虚空に向かってそう叫ぶカラ松は、どこか人形を思い出させた。

_____…これから。うん、そうだと思う。
これからだったんだろうね、お前は。
けどね、僕は……。
気持ちを伝えるのが苦手だったからさ、精一杯考えたんだよ、伝える方法。
僕とずっと、一緒にいてくれるように。
「……一、松……ヒグッ……グスッ…………い、ち……っ」
あーあ、折角の凛々しいってご自慢だった眉毛が
垂れ下がってるじゃないか。
顔が涙でぐちゃぐちゃになったカラ松。
綺麗だよ、カラ松兄さん。
そんな兄さんを僕は愛している。誰よりも。

_____…ねえ。
お前はさ、優しいから。
僕のことを忘れられないでしょう?
こんなさ、昨日まで幸せな一時を過ごしていたやつが、
突然自殺なんて。
カラ松兄さんは…自分のせいだと思うだろうね。
そして、自分を責め続け、ことあるごとに僕を思い出す。

それが僕の、気持ちを伝えて一緒にいるための方法。

これが、僕なりの愛。

僕のことを覚えていて、ずっと。
そうなっている限り、僕はお前と一緒にいるから。
“愛してる”
この一言だけ、カラ松に伝わるように。
僕は、貴方の記憶の中で、永遠に生き続ける。


________…愛してる、カラ松兄さん。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっべぇ意味不すぎてやばいwww
え、意味わかる?
とりあえずカラ松を愛しすぎた一松が、
ずっと一緒にいられる方法…つまり記憶の中で生きつづけることを
選んだ…ってことさ。うん←
自殺したらさ、自殺した人の周りの人たちは
忘れられないじゃないか、その人のこと。
だから、一松はそうなるように死んだんだよ。いきすぎた愛で。
…ということさっ(((

ちなみに視点は死んでるイッチ視点…なのかなぁ…((

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