大人雑談掲示板

短編小説を投下していくスレ{BL/松} 〜雑談・リクOK〜
日時: 2016/08/30 22:27
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

はじめまして!
これは、タイトルの通り、お/そ/松/さ/んのBL短編小説を投下していくスレです。
作者はこれが初めての投稿になる、初心者です。色々とやらかしてしまうと思いますが、そこは生暖かぁ〜い目で見てやってください(-∞-*)

※注意項目※
・荒らし、誹謗、中傷は禁止です
・雑談、リクエスト歓迎です
・更新はものすごく遅いです←重要
・コメント頂けると喜びます(笑)

以上のことを踏まえた上でどうぞ!!

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〜あつトド短編・一軍はつらいよ 7〜 ( No.38 )
日時: 2016/09/17 23:24
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

俺は、松野の秘部に、そっと自身をあてがう。今にも吸い付いてきそうな程開かれた穴、そしてしっとりとした松野の肌が、直に触れる。
本当はすぐにでも突っ込んでやりたいところだったが、なんとか自分を制しながら、ゆっくりと挿入していった。

「はう………っ!!…うう、や……っ」

流石に自身を挿れられることには抵抗があるのか、松野は ぎゅっと目を閉じて、その圧迫感に耐える。
俺は、極力優しい声色で、松野に問い掛ける。

「松野……大丈夫?」
「んん……っ、なんか、へんっ……」

どうやら、痛みはあまり感じないようだ。しかし、違和感や圧迫感を伴っているようで、俺は何とか松野を気持ち良くできないものか、と考えた。
そこで、松野の自身に触れてみる。とは言っても、先ほどのように激しく吸い付くことはせず、優しく、丁寧に扱う。

「ひあっ!!やぁ……っ、ん、んあ…」

松野が、少し気持ち良さそうな表情をした。この調子なら、最後までいけるかもしれない。
俺は、松野の自身に触れてあげながら、少しずつ、自身を奥へ進めていった。





「はあっ、やぁ、ん……っ、ああっ……」

圧迫感にだいぶ慣れたのか、松野は少しずつ、甘い声を漏らすようになった。当然、口を塞ぐような真似はさせない。

「松野……気持ちいい?」
「んっ、んあ………んっ」

松野は、控えめに首を縦に振る。良かった。どうやら、気持ち良くなってくれているようだ。
しかし、正直に言うと、俺にはまだ物足りなかった。イくためには、もう少し強い刺激が欲しい。
でも、そんなこと、口が裂けても松野には言えない。ただでさえ無理をさせてしまっている松野に、これ以上負担を掛けさせるわけにはいかないから。
そんなことを考えていると、松野がゆっくりと口を開いた。

「あ、あつしくんは、気持ちいい、の…?」
「えっ?ああ、うん……。」
「さっきから、僕ばっか心配してるからさ、あつしくん、もっと動いてもいいんだよ…っ」

俺の顔を恐る恐る見つめながら、松野は言う。
……参ったな。完全に煽られてる。

「じゃあ、結構激しくしても、いい…?俺、ちょっと止められないかも……」

自分の思いを、恥ずかしながらも正直に伝える。果たして松野は、許してくれるだろうか。
すると松野は、俺を見つめ、少し微笑みながら言った。

「……っふ、やっとほんとのこと、言ってくれた……。いいよ、僕もがんばる…。」

その笑顔と言葉に、俺は酷く興奮した。
その瞬間俺は、松野の腰を掴む手に力を入れた。

〜あつトド短編・一軍はつらいよ 8〜 ( No.39 )
日時: 2016/09/30 22:43
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

「ひゃあああっ!!」

松野が、驚いたように目を見開く。
今までとは比べ物にならない刺激に、体が追い付いていないようだ。開かれたままの口から、ひっきりなしに声が漏れている。

「ひゃあうっ、んっ、や、やっ!」
「松野、ごめん…。腰、止まんない……」

かくいう俺も、先ほどまでの余裕は殆ど残っていなかった。松野の乱れる姿、高く甘い声、そして、きつく自身を締めあげてくる感覚…。
その全てがたまらなく可愛くて気持ち良くて、じりじりと、俺の理性を焦がしていく。
俺は無我夢中で、腰を振り続けた。

ぱちゅぱちゅ、と、卑猥な音が部屋に響く。
松野はというと、体が完全に快楽を受け入れたのか、先ほどよりも さらにとろけたような表情で、涙を流しながら、気持ち良さそうに喘いでいる。その姿は、今までに俺が抱いてきたどの女よりも淫らで、美しかった。

「やあっ、あっ、やんっ、…っあ!」
「………っ、ふ……っ」

きゅんきゅん、と松野が俺の自身をさらに締め付ける。やばい………そろそろ、限界だ。

「松野………っ、俺、イキそ……」
「はう…っ、ひゃ、ぼ、ぼくもっ、んっ、ああんっ!」

お互いにイキそうだという事がわかると、俺は最後の力を振り絞って、ばちゅん!と、力強く腰を打ちつけた。

「あっ、やあ〜〜〜〜〜っ!!」

その瞬間、松野が手足を震わせ、甘い声をあげながら、達した。
その時の刺激に耐え切れなくなって、俺も同時に射精した。




「はぁ、はぁ………っ」

深い余韻が、俺達を包む。途中から理性を失ったせいか、体がおそろしく疲労している。

「松野…………ごめん……。俺のこと、嫌いになったよね……。」

俺はぼそりと、松野に言った。元はと言えば、こんな事になったのも、俺が先に松野に手を出してしまったせいだ。
しかも、こんな恋人の真似事までしてしまった。本当に、合わせる顔がない。










更新遅れてしまって、本当に本当に申し訳ありません…………!!(土下座)
最近忙しくて、気が付けば2週間以上更新できておりませんでした……(・∞・`)

とりあえず今週末は時間が取れそうなので、あつトド完結させて、リクエスト消化します!忘れてはいないので、安心してください←。
文句などありましたら、コメント受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
これからもよろしくお願いします♪

〜あつトド短編・一軍はつらいよ 9〜 ( No.40 )
日時: 2016/10/01 23:12
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

「………………。」
「………………。」

部屋に、しばしの沈黙が流れる。

(やっぱり、口も聞きたくない程怒ってる?当然だよな、だってあんなことまでしたし……。せめて最後は、余裕のある姿を見せたかったのにな……)

そんな後ろめたいことを延々と考えていると、ぼそぼそ、と松野から声が聞こえた。

「べっ………僕、……じゃなかった……けど……」
「…………え?」
「だ、だからっ!別に僕、あつしくんとセックスするの、嫌じゃなかったんだけど!!」

松野が顔を真っ赤にして、半分やけくそになったように叫ぶ。その声は少し震えていて、決して松野が冗談を言っているのではないという事を知らせていた。

「え……、嘘………。」
「だから何回言えば分かるの!ぼ、僕、これでも結構気持ち良かったの!
……それにあつしくん、なんか無駄にイケメンだったし、こんな関係も、悪くないかなって。」
「え…………。」

松野からの思いもよらない言葉に、俺の思考がついていかない。
……しかも今、なんか凄いこと言われなかった?

「そんな間抜けな顔してさ、余裕ぶってても、やっぱりあつしくんだって ただの男なんだね〜…。」

松野が、どこか からかうような笑みを浮かべて言う。色々と言いたいことも考えたいこともあるが、何だか今はどうでもよくなって、俺は松野にギュッと抱きついた。

「ちょ、いきなり何!?苦しいんだけど!」
「ふふっ、やっぱり松野って……可愛い。」

俺はそう呟いて、優しく笑った。すると松野も、どこかくすぐったそうな顔をして、笑った。
長いようで短かった夜が、明けようとしていた。

………………………………………

そして、今に至る。
目の前には、見慣れた玄関の扉。こんな時間にも関わらず、窓から、暖かそうな光がこぼれている。
今日は、何て謝ろうか。
家の中で、おそらく不機嫌になりながら帰りを待ち続けているのであろう、愛しい人のことを考えながら、俺は玄関の扉を開けた。

〜あつトド短編・一軍はつらいよ fin〜

作者のつぶやき。 ( No.41 )
日時: 2016/10/01 23:23
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

はい!ということで、(やっと)あつトド完結しました!
長かったですね……。最近忙しかったので、本当に更新怠っていました……すみませんm(-_-)m
実は作者、こう見えて受験生なんです…(笑)。なのでこれからも、亀更新になってしまうのではないかと思いますが、どうか気長にお待ち下さいね!

あ、少し話は変わりますが、最近我が家にタブレットがやってきました〜!
なので、昔からずっとやってみたかったデジタルイラストを描いてみようと思ってるんです(←おいどうした受験生)。でもタッチペンが無いので、どうやって描こうか悩み中です……。親は多分タッチペンとか買ってくれないだろうしなあ……。
もしこのスレを見てくださっている方がいたら、何を使って描いているのか是非お聞きしたい……!まあ多分いないのですが(笑)。
お見苦しい文章すみません(・∞・`)

作者のつぶやき。 ( No.42 )
日時: 2016/10/03 20:12
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

昨日、机の上を整理していたら、大量のコピー用紙を発見したので、ひたすら あつトドのおせっせマンガを描いていました……(笑)
20分くらいかけて用紙4枚分のマンガを描き上げ、それを読み直しては自責の念にかられていました……←。何やってんだ自分。
賢者タイムってこういう事を言うんですかね…(違う)。
とりあえず家族に見られないようにマンガは隠します(笑)

あと、大体書く内容は決まったので、リクエスト小説もうすぐ更新します!気長にお待ち下さいね♪

作者のつぶやき。 ( No.43 )
日時: 2016/10/09 14:36
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

こんにちは、作者です。生きてます。
本当に更新遅くて申し訳ないです……。
というか、テストが連休明けにある事を忘れてました…。月に2回も3回もテストあるからわけわかんなくなります……(T∞T)
とりあえず勉強、頑張らないとなぁ……。
ほんと面倒くさいです。
誰か萌えを!松を!トド受けをください!(←現実逃避)

〜数字松短編・一を聞いて十を知る 1〜 ※性描写有り ( No.44 )
日時: 2016/10/22 13:44
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

※数字松…というか、十四一&一十四のリバ有り百合プレイって感じです(語彙力)
※性行為(セ●ロス!)は今回ありませんが、抜き合いなどの性的描写有りです
※ピュアで純粋な数字松を期待している方がいましたらすみません……



「はあっ、はぁ……っ、くっそ………」

ここは見慣れた家の居間。
俺は今、床に這いつくばり、体中を襲ってくる快感に耐えている。
何故そんなことになったのか。理由は単純だ。
俺は今………「発情期」なのだ。

猫が好きすぎるあまり、突然変異でネコ化できるようになった俺は、体質も猫に近いものになってしまった。だから驚けば耳や尻尾が反応するし、相手を威嚇しようとすれば毛も逆立つ。
………そして、猫特有の発情期も、決まって訪れる。
この期間は、本当に厄介だ。
とにかく、四六時中ムラムラする。気が付けばあそこをおっ勃てているし、何回抜いても興奮が収まらないから、たまったもんじゃない。
だから俺は発情期が近くなると、誰にも内緒で、人目につかない路地裏の建物や公衆トイレにこもり、自慰をする。幸いにも俺の発情期は短いので、これを一日中していれば、なんとか興奮は収まってくる。

しかし、今回は違った。

(くそっ……なんで急に来るんだよ……)

そう、今日やってきた発情期は、突発的なものだったのだ。
こんな経験は初めてだった。

(どうしよう、動きたいけど、体が熱くてムラムラする……)

はぁ、はぁ、と荒い呼吸をしながら、俺は必死に考えようとする。しかし、頭が上手く回らない。

(はやく、きもちいいことしたい……)

体が、快楽を求めているのがわかる。
とうとう我慢出来なくなった俺は、股間にそっと手を伸ばした。
興奮しているせいか、自身は完全に勃起していて、我慢汁を垂れ流している。
俺は自身を握り、ゆっくりとしごき始めた。

「はあ、はっ、ああ………っ」

半開きの口から、涎とともに声が漏れる。それは、普段の低く、感情の無い声とは正反対の、熱のこもった悩ましいものだった。
もう何も考えられない。早くイキたい。
俺はぎゅっと目を瞑り、力を込めて自身を握った。

その瞬間だった。

「CRただいまーーーーっ!」

聞き覚えのある明るい声が、家中に響いた。

(え…………)

その瞬間、俺の頭は真っ白になった。

………………………………………

ということで、やっと数字松のお話を執筆始めました!遅いですね!ごめんなさい!
私の中の数字松像がどちらかというと百合に近い いちゃいちゃカップルなので、苦手な方がいたら申し訳ないです…(・∞・`)
個人の趣味爆発ですみません。
これからまたゆ〜っくり更新していくと思うので、気長にお付き合い下さい!

作者のつぶやき。 ( No.45 )
日時: 2016/10/22 18:00
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

数日前に投稿していた数字松短編1話、色々とおかしかったので修正しました。
おそらく寝ぼけていたのであんなことになってしまったんだと思います…(笑)
ちなみに私は文章を書く時、あんまり考えずにその時その時の勢いに任せるので、文法も起承転結もめちゃくちゃになるんですよね……。
ちゃんとメモ書いたり、下書きしてから文章を投稿されてる方って、本当に尊敬します。だって面倒くさいんですもの…。
こんな作者でごめんなさいm(-_-)m
あと、数字松短編、やっとこさ更新出来そうです!お暇な方がいましたら是非!覗いていってください!

〜数字松短編・一を聞いて十を知る 2〜 ( No.46 )
日時: 2016/10/29 11:15
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

(ヤバい………どうしよう……。)

俺の心臓が、ドクドクと波打つ。しかし、そんな思考とは裏腹に、体は全くといっていいほど動かない。

(早く……隠さないと……、逃げないと……)

しかし、時の流れとは無情だった。

「あっ、一松兄さん!ただいマッスル!!」

十四松が勢いよく襖を開け、俺の姿を捉えた。

「って……あれ?一松兄さん?」

最悪最悪最悪。見られた。引かれた。頭が一瞬で真っ白になる。
そんな俺に対し十四松は、この状況と俺の変化に気付いたらしい。どこか戸惑ったような、気まずそうな表情になった。

「ご、ごめん!一松兄さん!ぼく、もっかい素振りしてくるね!!」

そう言うや否や、十四松は身を翻し、そそくさと部屋から出ようとする。
こいつは優しいから、俺が自慰をしているというこの状況をなかった事にしようとしているんだろう。
しかし、そんな状況を理解するよりも先に、俺は無意識にこんな事を口走っていた。

「まって………。いかないで………。
くるしい、んだよ………っ」

それは、自分でもびっくりする位に弱々しく、か細い声だった。
俺は、何を言っているんだろう。途端に羞恥心が湧き上がってくる。
出来ることなら、今ここで死にたい。
その時だった。

「一松兄さん、だいじょうぶだいじょうぶ!」

気が付くと十四松は、俺の頭を撫でていた。まるで子供をあやすように、壊れそうな物に優しく触れるように。
その感触と温もりに俺は、とてつもなく安心した。弟にあやされるなんて……という後ろめたい感情も、この時ばかりはどうでも良かった。
でも、このままじゃ駄目だ、だって俺は。

「じゅう、しま……ごめん……っ、おれ、」
「だいじょうぶだよ、兄さん。ぼくも手伝ってあげる!」
「………へ?」

何を、と聞くまでもなく、十四松は俺を抱き抱える。かと思うと、そのまま床に寝かしつけた。
ものすごく嫌な予感しかしない。
しかし、力の入らない今の体では、どうすることも出来なかった。

………………………………………
安定の亀更新ですみません、作者です。
ずっと気がかりだった合唱コンや文化祭での発表と伴奏、ようやく一段落ついたので、数字松短編も今日でだいぶ進められそうです!
本当お待たせしちゃってすみません…(汗)
これからもよろしくお願いします!!

〜数字松短編・一を聞いて十を知る 3〜 ( No.47 )
日時: 2016/10/30 14:14
名前: 謝りキノコ (ID: KmljVWLP)

「はぁ、はっ、じゅうしま……っ」

二人っきりの居間に、荒い息遣いと、俺の情けない声が響く。

「今日はみんなしばらく帰って来ないから、だいじょうぶだよ!」

そう言って俺を寝かせた十四松は今、露わになった俺の自身を興味深そうに見つめながら、両手を使ってしごいている。
はっきり言って、めちゃくちゃ恥ずかしい。これなら、脱糞する方がよっぽどマシだ。

「一松兄さん、きもちいーー?」

しかし十四松は、いつもの調子でそんな事を言ってくる。
こいつには、恥じらいとか気まずさは無いのだろうか。変な所でよく分からないやつだ。
しかし正直な事を言うと、俺は今めちゃくちゃ気持ちいい。普段の自慰とは比べ物にならない位に。
他人に性器を握られるって、こんなに気持ちいいもんなのか………と、俺はどこか他人事のように考える。
その時だった。

\ぴょこっ/

「わっ!?兄さんに耳が生えてるー!?」

しまった。十四松の手から与えられた刺激が気持ちよすぎて、無意識にネコ化してしまったようだ。
十四松は、そんな俺をわくわくしながら見つめている。

「兄さんすっげー!ネコになっちゃったぁー!!」

なかなか間近で見る事のない俺の姿に興奮しているのか、十四松は、俺のひげをつついたり、耳を撫でたりしている。
しかし、発情期を迎え、敏感になった俺の体は、そんな刺激にもいちいち反応してしまう。

「うにゃっ、や、んに………っ」

「うわあ、ほんとのネコみたい!!にゃーー!!」

俺の自慰を手伝うという当初の目的はどこへやら、十四松はネコの鳴き真似をしながら、俺の体を弄ぶ。

「あっ、尻尾もゆらゆらしてるー!
えいっ!!」

「んひゃあああっ!?」

突然の大きな衝撃。どうやら十四松が、俺の尻尾を掴んだようだ。
ネコは、尻尾にとても敏感だ。急に捕まれたりしたら、ただでさえ敏感な俺の体は、過剰に反応してしまう。

「や、やだ、じゅうしま…っ、にゃ、やあ……!」

「もしかしてきもちいい?ならもっと触ってあげるーーっ!」

「ちが、そうじゃ、んにゃあっ!!!」

すると十四松は、執拗に俺の尻尾に触れてきた。ゆっくり毛先をなぞったかと思うと突然握られたり、根元を触られたり。
その不安定な刺激に、俺はただ翻弄されていく。

「やっ、やだ、にゃっ、やあ……!!」

限界が近い。自身はもうパンパンに膨れ上がっていて、汁を垂らし始めている。

「じゅう、しま、も、いくっ、んにゃあああ………っ!!」

そう言うと俺は、勢いよく射精した。

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