大人なりきり掲示板
- 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集中】
- 日時: 2017/10/11 10:58
- 名前: スレ主 ◆nI0A1IA1oU (ID: Mu5Txw/v)
- 参照: http://r18novels.com/bbs/bbs3/index.cgi?mode=view&no=3822
君は眠りから目覚めた時には違う場所に居て、明治時代と江戸時代が混じったような雰囲気と建物や店が建ち並んでいるのが部屋から見える
君の足首には枷がついていて、枷に付いているのは鎖、鎖は長いが壁に取り付けてありこの建物内を歩くことは出来ても外へは逃げられないことを意味していた
枷と鎖は頑丈だが、何故か重みはなく見た目は冷たい金属だが、触れると柔らかくスライムのような手触りで床や壁を使っても壊れなかったが音は金属音でよく響いてその音が建物内に居た人に聞こえたのか、足音が君に聞こえてくる
___暴れても意味ねえよ?囚われの御姫さん
と、小馬鹿にするような声と共に姿を見せたのはとても悪人には見えない好青年でその青年が云うには君は特別な人間(または妖)でその生き血は妖にとっては特効薬らしく賞金が掛かっているということだった
ーーーー
恋愛中心の取り合い、屋敷の住人と守人の戦闘含む指名制恋愛なので恋愛から外れすぎの展開(但しひたすらエ.ロ/R18行為は全然OKだ)禁止です、萎えるので((
そのため、この指名制は恋愛から外れすぎだと思ったらスレ主の自己判断で指名キャラ、ライバルも死亡させてbadEndにして強制的に参加者様とのなりを終わらせますので御理解、ご了承ください
ルール(注意事項読んでから参加して下さいませ)>>01
説明(世界観、恋愛遊戯について) >>02
指名出来るキャラ >>03 >>04
指名出来ないキャラ >>05
付けたし(建物名、設定とかの付けたし) >>06
参加用紙 >>07
参加者様の一覧表 >>08
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.11 )
- 日時: 2017/09/19 16:39
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
【名前/ヨミ】霞/カスミ
【年齢/性別】20/女
【性格】生きているだけで、幸せな人。それ以上の幸せは望まない、求めない。
着る服も着飾らず、天使らしく白の衣装を着ていることが多い。普段は感情的になる場面が
少ない。笑い、恐怖、驚き、悲しみ、恥ずかしさは出ることは多いが、怒りは顔に出
さないのがモットー。表情より、仕草、天使の輪で大体の感情は読めることが出来る。
笑顔で怒ってくる(
【容姿】どこの誰が見ても天使らしい容姿をしている。
金髪であまり切ることはないのか、お尻より下の長さ。前髪は邪魔になるため眉上以下に
伸びたら、切っている。眉は髪色のおんなじの金色。瞳は淡い青色をしており丸い、たれ
目のよう。睫毛が長い。若干童顔よりですらっとした大人らしさはない。
肌の色は色白でペールオレンジに白を半分程入れて混ぜた感じ? 不健康に白い感じでは
ない。 身長は160cm、胸の大きさは茶碗より大きく谷間が出来るほど。
手足首はほっそりとしているが、肉付きは程よくしている。
天使の輪が頭上で浮かんでいる、表情に合わせて明るくなったり暗くなったりする。
白の服を好み、ふりふりとした飾りやレースがついたスカートを穿いている。ズボンは
滅多に穿かない。
【備考】天使の輪は他人からは外せないようになっている、体の一部と捉えたほうがいい。
掴めば取れずに腕を掴むように引っ張るという感覚。無理やり力いっぱいやれば取れる。
だが、痛みは強く肉離れのような痛み。 本人がやれば簡単に外れるらしい。
好きなものは、意外にお酒が好き、特に芋焼酎が好き。酒乱。りすやハムスター等
の小動物。甘いスイーツ。お酒に合うおつまみ。嫌いなものは、雷、悪魔、羽を触られる
こと、 お化け、ミミズやナメクジ等の類の虫。
羽はあるが、少ししか飛べない。羽に触られると感じるらしい。
【指名キャラ/設定】空閑 蒼龍/
【受けor攻め】受け
【人間と何のハーフかまたは能力者か?】人間と天使のハーフ
【希望】イチャイチャ、強姦、産卵プレイ、青姦、甘々、言葉攻め、イッても容赦なし
【地雷】四股切断、切断、過度な暴力、洗脳、脳姦
【設定】まだこの世界のことを分かっていない、世界に入ったのも初めて。
【開始文】柩に誤ってこの世界に落とされて、気を失っていて目覚めると真夜中で
霞の頭上の輪もあってか、モブに襲われそうになっているとき
この指名制のキャラで多くだしてほしいキャラの名前と貴方との関係(賀茂 趙明/好きな
ものが共通してお酒というわけとあってか、意気投合している。)
【注意事項、説明は読まれましたか?大丈夫ですか?】しっかり何度も読みましたが、
もし、間違って解釈していることがあったら、その時はしっかり注意してくださる
と嬉しいなっ
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.12 )
- 日時: 2017/09/19 16:42
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
ごめんねっ待たせちゃって
ようやくキャラシートが出来上がったよ
希望通り天使にしちゃった←
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.13 )
- 日時: 2017/09/19 18:55
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU (ID: jtELVqQb)
>>12
くもも
大丈夫だぜ、急がなくてもよ くもものペースで良いからな
くもも思ったんだが、プロフコピーとか出来ないのか?スマホなら出来ると思うんだが、まあ俺も最初は携帯でコピー、切り取りの仕方が分からなかったけどさ((
嗚呼、見ていたよ、名字は無いで良いんだな?
うん、そうだな ハーフというより天使で人間の血が濃くは無さそうだがくももはいつも来てくれるから修正は無くて大丈夫だぜ
開始文的に珍しいからモブたちが集まり、霞の周りを囲んでいる時に目覚め、徐々に霞とモブの距離が狭まってモブたちが霞に触れようと手を伸ばした時に蒼龍が助ける形で良いか?良ければ、徐々にモブが自分に迫ってくるところから始めるな?
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.14 )
- 日時: 2017/09/19 22:10
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
ありがとうっ
まぁ、他の機器では出来るけど、こっちの機器の方が使いなれているのと
らくくのスレだから一からやりたいし、似たようなキャラを作っているけどコピーすると
なんかこだわっていないと思われたりすされるのが…って思われるのが、って思っちゃって
書いちゃったり、らくくのスレだから他のと違う点とか付け足したりとか、誤字脱字を確認
したいっていう理由でコピーはあまりしないんだ。
あぁ、天使は名前だけでいいかなって思っちゃって(
え、そんなっ らくく本当にありがとうっっ
あっ前者のほうでお願いしてもいいかな
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.15 )
- 日時: 2017/09/19 23:22
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU (ID: jtELVqQb)
>>14
くもも
どういたしまして
いやいや、そうじゃなくってな、参加用紙そのままコピーとか出来ないのかって意味だ、確かに他のスレで似たようなくもものプロフ見たけれど、あーうん、いいや。消すの面倒だがらな、参加用紙のは....御免、変なこと聞いて((
うん、了解((
あー悪い、前者も後者もなくくももの出たしをそう解釈したんだが、駄目だったよな........分かった、出たし的にくももから始めてくれないか?((
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.16 )
- 日時: 2017/09/21 18:32
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
わわっ、こっちこそごめん。
でもらくくのこと愛しているよ(
あーごめん。もう少し細かく描写すればよかったよね。そういうのは得意なほうじゃ
ないんだっ 今度そういうことがないように頑張るっ 本当にごめんねっ
―――――――――――
りょーかい 分かったよっ なんかロルが沢山になってしまった
霞「…んっ、んん…」
重たい瞼を開けて徐々に光が視界に入る。どうして寝ていたのだろう、まだ自分のおかれ
ている状況を理解できずに、呑気に起き上がる。
霞「…えっ…と?」
漸く靄がかかった視界が晴れて恐ろしく、絶望的な光景が目に入る。
まず、外に寝ていたことに気がつく。その次に周りの人に驚く。知らない人に囲まれてい
る、これは悪い方向にしか転ばない展開だと一瞬で悟る。
だが、そう思ってもなにも出来ない、特別な力があるわけでもない。
あぁ、儚い短い人生だった。もう少し生きていたかったが、その願いは通らなそうだ。
真ん中に居座りながら、諦めているのか立ち上がるこもせずに今に来そうな苦しみを待っていて
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.17 )
- 日時: 2017/09/20 09:42
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU (ID: jtELVqQb)
>>16
くもも
いやいや、此方こそ誤解招く言い方して悪かった。
ちょ、それはくもも言ってはいけないぜ?嬉しいけれど
練習は良いことだし相手さん上手いしな、上手い人とやれば上手くなるからな!俺は師匠とか犬神さんのロル見て学んでるし何せくももの相手さんは俺みたいに確定ロルしないしさ←お、おう、ありがとうな。
やや、大丈夫だって今のは俺の言い方と俺の解釈の仕方が悪かっただけで主語が抜けてて、くももの気分を害していたら本当に悪いことしたって反省しているよ、大丈夫、人には向いてる、不向きはあるし無理しなくて良いし謝らなくて良いぜ
出たしありがとうな、や、分かりやすくって俺は好きだぜ、その出たし文
後悪い、やたら長くなって次からこれの半分にするな((
ーーー
国の糧になる人が日本からこの逢朱国に近い内に招き入れると前々から噂は自分の耳にも届いていて民たちの浮き足が立っている
中にはあの例のLoveGameが始まる前に自分のものにしようとする者たちも居る、あれは屋敷の住人もしくは関係者、守人たち或いは強き者しか参加が認められていないため、民たちは見ているしかない或いは屋敷の住人、守人たちの目を盗んで自分の者にし、その血を売る者も見せ物にする者も居る。
守り神の役目を担う柩が招く人は、この国での価値は何倍にもなる禁忌の子或いは妖に気に入られ憑きものと化した生成り、先祖が妖を食べたとされる能力者........その中でも禁忌の子、人間とのハーフは妖が好む人間の血が濃く妖の血も半分引いているのは今の時代では珍しく貴重だ
空閑「........どんな人が来るか、禁忌中の禁忌なら良い........その方が実験しがいがある........、....やけに煩いですね」
思わず口に出してしまうほどに関心が招き入れる者にいっているのは、空閑蒼龍だ
空閑は珍しいものが好きでその上実験が好きなため、自然に興味がいく対象で彼自身は人間という種と妖混じりと云うことのみに興味がいっていてその人そのものには興味がないと云った感じだが気になるのは気になるらしくこうして特に用がなくても神無屋敷から出て街を歩いている。
街を歩くのはたまにというか寧ろ頻繁に国の糧になる者を招き入れる際に引き込まれた者から手を放されて街中に落としてくるのが多く仕組みは不明だが手を放されると暗闇から落ちるように抜けて気づくと知らない街に放置される、よく街に落ちているため噂を耳にしてからこうして外出して歩いていたが一際煩い民たちの声が聞こえて煩わしそうに呟けば、此処が自分の担当区域(領分)なためか一際煩い場所に向かう
そして、人集りが目に飛び込み、その人集りがある一点の方向を向いて見ていることと取り囲んでいることにも狭めているのにも気付くも肝心のそれが見えないため無言で自分の身丈ほどある大鎌を取り出すと
「........邪魔なのでそこ退いて下さい」
肝心のそれが何なのか分からないため、刃先ではない背(峰)の方を向けてから人集りに向けてにこやかにはっきりと言えば、前の人集りの足を払い転ばせるように一振りし間を空けずに奥の人集りの頭に背が当たるように素早く一振りして逃げた人、避けた人には見向きもせず、転んだ人、気絶した人がまだ居ても気にしていない様子でづかづかとその輪に入っていくが、そこでそれが何か分かったがそれの上に輪が乗っかっていることに気づいて
「........それは、まさか........天使の輪です、か?」
天使の輪にしては淡く儚い今にも消えそうな光だとどうなってるのかと数回珍しそうに瞬きをしつつも思わず確認するように聞いていて
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.18 )
- 日時: 2017/09/21 18:59
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
らくくの気遣いありがとうねっ
んー…まぁ、どっちも大切なんだけどね。私のためになりをしてくれるなんて優しいなって
思う。ロル練習で私があの方についていけるか心配…とりあえずあの方は優しくてなりも上手くて、尊敬する人の一人なんだよっ さっき変な言い方をしてしまった心の底から謝る、
決してあっちが劣るなんて考え一切もってないし、どのなりも大切だからっ
私もいっぱいいすぎて言えないけど他のスレを覗いて研究してるけど楽しい( いや、どっちもいいところはあるよっ らくくそんな確定ロルはしていないと思うんだけど? 仕草とかもそれぞれ
いい表現しているから何回も読んじゃう← どんならくくも愛せるよ
いやこっちこそだ。自分は不快に思ってないけどわざわざ確認させてすまない。
うー…なんてらくくは優しいんだ。
らくくに好きって言われると照れちゃうな(
私も長いの見るの好きだからロル長さは自由にしよ?
――――――――――
霞「神様…私に幸運を、お授けを願います。」
もう助けられる方法はこれしかない。そう神頼みだ。
この人数では運良く一人助けに来てくれても、こてんぱんにやられるだろう。
でも、願わないよりも願ったら何か変わるのかもしれない。黙々と人の目を気にしない
ようにぶつぶつと呟いて祈るポーズをしている。
何処か近くで大きな物音がしている、叫び声にも近い音がしたので流石にその方向に
顔を向ける。キラリと月の光に反射したものが一瞬だが見える、刃物だろう。
それを見たあとでも、ふるふると小刻みに震えながらまだ、神様からの幸運を待っていた
のだが。
「っ…」
突然声をかけられた。運悪く刃物を振り回していた背の高く危ない人だと自分は思っている
人だ。殺されるのか拷問みたいに生き地獄に掛けられるのか。どちらにしろ悪い展開だ。
震えはおさまらないが、怒らせないように確りとコクンと頷く。
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.19 )
- 日時: 2017/09/23 04:44
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU (ID: REqfEapt)
>>18
くもも
礼は要らないぜ、だって気を許している人だけだから。
そうそう、自分のために相手してくれる人大事だよな、まあけど、最低限のルール守ってくれなきゃ相手したくないが........特に台詞のみで手抜きする人は嫌いだ、一体何が楽しいのかが分からないしな←
うんうん、どのなりも大切だよな!嗚呼分かる、他のなり特に上手い人のなりは見ていて楽しいしな、レベル高過ぎてついてけないから参加してないが((
そうか?なら、良いが((
いーや、自分がやりたいからやっているだけだ、それよりくももその、忙しいなら無理して返さなくて良いぜ?いやいや、冗談止せやい←
え?優しくないって俺はルール守る人が、自分が苦手、駄目なものに触れない人が、注意出来る人が好きなだけだ
いやいや、なりがだから照れるなよ?←
良いのか?それは嬉しいし助かるぜ
ーーー
真夜中だが、この逢朱国はいや、妖にとって夕方、夜、真夜中は活動時間だ
だからか、目は冴えているし街灯は電気ではなく火の妖術が得意な妖が灯している灯りがある。そのため街中は明るく上に輪が浮いている者が小刻みに震えているのと頷くのがはっきり分かった
確かに秋の気温で涼しいが流石に女性には寒いのかいや、違う。どうやら自分の先程の行動が怯えさせたと理解し、また、それが此処の住人じゃないことが分かった
自分の領分であるこの区域で自分を知らない住人は居ない、況しては妖が住む国でこんな........天界の者が訪れるとも思えないため、女性の頷きに対して思わず自分の額に手をやり、数秒思案した後に持っていた大鎌を前に出してから
空閑「それはそれは、何とも不運な人だ それに君からは人間の匂いもするようですね.......君、人間と天使のハーフでしょう?」
逃げないようにするために鎌の刃を霞の首に寄せつつ、やれやれとわざとらしく肩を竦めて愉快そうに笑みを浮かべて更に問い掛ける。"因みに私は死神、天使とは対峙する関係なんですよ"と今は対峙してはないが敢えて嬉しそうに付け足して霞を見つめながらもどうします?と云うような眼差しをしていて
- Re: 【指名制】恋愛遊戯と囚われの君【募集開始】 ( No.20 )
- 日時: 2017/09/24 01:27
- 名前: 上級天使 ガヴリール (ID: gG/E48n0)
ふふっ、そういってもらって嬉しいよ
とっても感謝してる、してもしきれない。自分が上げられるの苦手って書いてあるのに
上げられてしまった時とか、上げたらきりがないな(
そう、ありがたみをもっていつもやっている。 参加制とか最後にやったのいつだった
けな…ってなるよね。
そうだよっ((
いや違う、考えたかったりするとき私の機種はデータぶっ飛ぶ可能性があるから一旦保存しておきたいってことがあって別に忙しいわけでもないんだよ。とりあえず、大丈夫だよっ
冗談じゃないよ、ホントだよ。
ほら、らくくは十分優しいじゃんか〜!((
でも、褒められるのは慣れてないから、ね?
長いのみるとずっと繰り返し読み返したくなる衝動に駆られちゃう←
――――――
怯えた私の頷きという回答が悪かったのか、刃を見上げられるほど余裕がなく形状
などは分からなかった、だが確実に人の一首をかっ切るような大きさのものが、焦らして
いるようにその刃をゆっくりと自分の首の付近に置かれる。もう…神以外、誰にも助け
られないだろう、この状況は。
また、質問が飛んでくる。相手までに不運と言われると心にグサッとくる、かつて天使
がこんな不運すぎる状況になったことはないだろう。
先程と違う質問に答えようと口を開くも、恐怖で口だけ動かしている、そんな愚かな
様子を見せただけだった。もう早く返事をしないと と考えた末にまた先程と同じように
ただただ頷くだけだった。
「…ど、どうかお許しを…」
その前に彼は死神と言っていた。一瞬”神”と言っていたので同胞かとパッと相手を見上げ
た。でも神は神でも死神だ。死んだ魂を天国に運んだりと真逆の仕事をしている、そう
彼がいう対峙している関係なのだ。しかし、今の状況では小動物が獣に食べられそうな、
つまり対峙していなく、一方がその相手に襲われかけているよう。
これでは、手も足も出せず自分に出来ることは神に祈る、命乞い、と全部神から与え
られる運命に任せたもの。それしか無力な自分にしか出来ることはなくて精一杯自分の声を
相手までに届くよう発する。その声は自分の頭上にある光と同じ、淡く、直ぐに消えそ
うだった。