大人なりきり掲示板

【指名制】突然な転生話【募集中】
日時: 2018/07/12 22:23
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

やぁ、初めましてだね。
僕はこの世界の管理人。一言で表せば「神様」だよ。
呼び方はご自由に。僕は気にしないよ。

・・・え、信じてないの?
やだなぁ、冗談はよしてよ。周りが見えないの?
って言っても、真っ白だけどね。景色。

まぁいいや、どうせ信じなくても信じても、これから起こる・・・
いや、僕が起こす事からは逃れられないさ。

さて、単刀直入に言わせて貰おうか。




君には今から転生して貰うよ。
現実世界とは全く違う、「異世界の住人」に。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

此処に小説を投稿するのは初めてです!イソルデです!
現実世界の人間が、突然現れた(少年)神様に強制的に転生させられ、
ファンタジー要素満載の異世界の人物に転生しちゃうなりきりです!
なんかR18要素無さそうに見えますが、そ、そそそそんな事無いです。

参加、お待ちしております!

【目次】

・テスト投稿 >>1

・注意事項 >>2

・世界観 >>3

・用語説明 >>4

・キャラシ >>5

・男性キャラ >>6

・女性キャラ >>7

・指名不可能キャラ >>8

・参加者様一覧 >>9

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Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.20 )
日時: 2018/09/10 00:26
名前: 腐猫丸 (ID: tkV8RM03)

【いえいえ、私も頻繁には来られませんので】



背後からかけられた声。酷く不安げで落ち込んだような、迷子の子供のような声。振り返るとチャイナ服に身を包んだユーニス。しっかり成人している大きさだ。
ところで今、闘わないかって問われた?私格闘家とかじゃあないし、好んで闘う気は無いのだよね。意味も無いし。誘われた感じだったし、丁重にお断りしよう。
「悪いけれど、私は好んで闘う気は無いのだよ。他所を当たってくれ給え」

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.21 )
日時: 2018/09/10 00:35
名前: イソルデ (ID: KNtP0BV.)

「……闘う事を好んでいる訳じゃない。
己を磨くために……強者と闘うんだ」

相手が断ったにも関わらず、淡々と告げる。

「お前には……ただ血に飢えた奴とは違う、別の強さを持っている様に見えるしな。俺は金目当てで力を振るう様な野蛮な奴じゃない。了承を得てから力を振るうのが礼儀ってもんだろ?……まぁ、素人には分からなかったか」

あえて、素人と言う。
確かに、急に闘わないかと言われて了承する奴は少ない。
了承を得るまで頼んだ事もある。
挑発に乗るかは分からないが……シルフィアの事だ、恐らく綺麗に流すだろう。
種族で判断するのは良くないが。

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.22 )
日時: 2018/09/10 01:03
名前: 腐猫丸 (ID: tkV8RM03)

……これは、参った。どうやら彼は諦めてくれる気は無いらしい。礼儀云々を気にするのなら、相手が断ったら引くべきだと思うのだけれど……然し、そう言っていても仕方なさそうだ。さり気無く避けて行こうとしたら、あからさまに退路を塞がれた。
ふぅ…と溜息一つ。こうなったら、ちゃっちゃとのしてしまおう。其の方がよっぽど早そうだ。
「分かった。分かったよ。闘ってあげるから」
己を磨く為だと言って闘いを求める彼に、私は静かに向き合った。

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.23 )
日時: 2018/09/10 23:20
名前: イソルデ (ID: .3t6TJMo)

「……」

このシルフィアは、随分と余裕だな。
静かに向き合った彼を見て思う。
先程の闘いを見た限り、強者である事は確か。

他と違うのは、
別の意味で、強いと判断出来る事だろう。


「……魔法でも体術でも構わない。俺の場合は魔法でさえ体術になるが」

そう言うと静かに目を閉じる。
ざわざわと周りの空気が揺れて、姿を変えていく。
一匹の、「虎」へと。
完全に変化した直後、目を開ける。

「……始めようか」



【どんなタイミングで攻撃を仕掛けるかはお任せします】

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.24 )
日時: 2018/09/11 01:55
名前: 腐猫丸 (ID: tkV8RM03)

ヒュウっと口笛を吹く。眼前に居たユーニスが虎へと化けたからだ。いや、ユーニスが獣に化けるのは普通だ。大体のユーニスが獣に化ける。私が驚いたのは、彼がとても美しい虎へと化けたからだ。黄金の毛並みに赤い瞳の其の獣は、まるで彫刻作品のようで。
私はそっと口端を吊り上げた。

「これは……面倒な事になったなぁ」

始めようかと彼が言った其の瞬間に、掌に幾つかの風の刃を作り全てを投げ放った。
気配で分かる。彼は、強い。いや、声をかけられた時に只者でないことは気づいていた。然し、獣の姿を纏った事でこんなにも気配が一転するとは。計算違いだったかな。簡単に倒せそう、だなんて。

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.25 )
日時: 2018/09/11 23:43
名前: イソルデ (ID: 665joVJc)

目前に迫った風の刃を、軽くバク宙して避ける。
あれくらいの刃、当たっても何とも無かったが、避けた方が良いだろう。

地面に前足が付いた瞬間、地面を蹴って距離を詰める。
そして大きな前足を横に振りかぶった。

……振り上げた時。

何故だろうか。闘いでは感じなかった何かが頭を掠めた。
正体不明の、何か。
……恐怖、恐れに近いのだろうか。
振りかぶる勢いが、少し弱まってしまった。

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.26 )
日時: 2018/09/12 00:10
名前: 腐猫丸 (ID: tkV8RM03)

一瞬、何かを躊躇うように力の弱まった彼の横殴りの一打を少し首を低め寸でのところで避ける。あんなにも戦闘に真剣だった彼は一体何に気を取られたのだろうと不思議に思うが、今は其れを問うことはない。そんなことは後で訊けばいいのだ。
私は腕を振り切って隙の出来た彼の懐に入り込み、彼の額に指先で触れた。マトモに食らったら肉片になるような強力な風の刃が指先から発せられる。此の攻撃が中ったならば、私の勝利は確定するだろう。然し、攻撃に気付いたらしい彼は一瞬の動体視力で私の腹を蹴り飛ばした。

「__かはっ…」

腹の奥で何かの折れた音が響き、私は地面に転がった。あーあ、衝撃で首もやっちゃったみたい。此れ結構痛いなぁ……

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.27 )
日時: 2018/09/12 23:12
名前: イソルデ (ID: 82QqnAtN)

本当に咄嗟に行動してしまい、勢いを制御出来なかった。
微かながら何かが折れる音が聞こえ、一瞬で我に返った。
……なにやってるんだ俺は。闘いを挑んだ筈が。
この姿での戦闘は、一歩間違えれば相手を殺しかねない。

あの、何かの正体が分かった。
相手を、彼を強く傷付けてしまう事への恐れだったのだ。

「……」

相手が行動するのを伺う。
相手が闘う意欲を無くしたかを、確かめていた。

……しかし、何故だろうか?
このシルフィアには、本気を出せれない。
何故……

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.28 )
日時: 2018/09/12 23:48
名前: 腐猫丸 (ID: tkV8RM03)

「いっててて……いやぁ、君強いねぇ」
よろよろと腹を押さえて立ち上がり、ヘラヘラと笑い乍ら言った。体内の血液を固めて止血し、同時に回復させる。これくらいの負傷なら直ぐに治すことが出来る。自身の身体なら尚更だ。

「うん。くっついたくっついた。さぁて、続きをやろうか。今度は本気でね」

そう微笑み、私はコートの裏に仕込んでいたナイフを取り出した。そして、身構えた彼の前で自らの左手首を切りつけた。中から血液が溢れ出し、左手を濡らしていく。お気に入りの服が汚れてしまう前に其れ等を固め、一本の大刀を造り出した。

Re: 【指名制】突然な転生話【募集中】 ( No.29 )
日時: 2018/09/13 23:37
名前: イソルデ (ID: 82QqnAtN)

ふぅっと息をつく。
溜め息でもなく、呆れた息でも無い。
肺に溜め込んでいた酸素を軽く外に追い出す様な呼吸だった。

「……回復魔法に、血液を操る魔法か。随分と魔法に長けているんだな」

目の前に現れた大剣を見た後、彼を見て言う。
心配して損した……いや、何言ってるんだ。心配なんてしていない。
ただ、焦っただけだ。殺したらまずいからな。

血液を操る魔法は見たことが無い。
だが、水を操る魔法の応用と考えれば敵では無い。
静かに姿勢を低くして、構える。
初見の魔法でも、突破口さえ見つければこっちの物だからな。

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