大人なりきり掲示板
- 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一)
- 日時: 2022/08/16 00:12
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
こちらは銀鐘と鎖の音〜愛様と一対一〜専用スレでございます。
確認事項
舞台は郊外の教会近辺。
主提供
BL
牧師(攻)
天使(受)
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.23 )
- 日時: 2022/08/20 22:36
- 名前: 愛 (ID: zKu0533M)
>>22
リン「・・・っ、ここは・・・。」
眠りについてから少しして、聖気を感じて目を覚ます。何故このような状況になっているか、と考えつつ強い聖気に逃げなければ、と思うも力が出ず、拘束具を壊すことができずに手足を動かすことしか出来ずにいて。
ケント「・・・分かりました。これも神のお導き、私に出来ることがあれば何でも仰ってください。」
天界には戻れない、と言われれば少し複雑な心境を抱きつつも、すぐにそう告げて。羽を収めた様子に少しずつ回復しているのだろうと思い、内心安堵していて。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.24 )
- 日時: 2022/08/20 23:45
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
「おはようございます。お目覚めになられたみたいですね」
そう声を掛けたのは、ベットから少し離れたソファーに座るワイシャツに薄紫のスラックス。首もとに白い十字架のペンダントネックレスを身に付けていた、先程の牧師だった。
「自己紹介が遅れました。私、ルドロフ・マルゼリッタという名の牧師です」
優しい微笑みで青年の様子を見守り観察していた。
>ケント
「暫くの間宿と食事を戴ければ充分です。その間、お礼としてお掃除やお手伝いをさせてください」
他に返せる物事も思い付かず、ベットから起き上がろうとすると今度はよろめく事もなかった。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.25 )
- 日時: 2022/08/21 00:29
- 名前: 愛 (ID: 3T3.DwMQ)
>>24
リン「・・・牧師さんが、どうしてこんなことを?」
理由は何となく分かっていたが、分からないふりをしつつそう尋ねて。その間も手を動かし、抜け出そうとしていたが抜け出せずにいて。
ケント「・・・そうですね、お部屋はこの奥に部屋があるので、少し狭いですが、そこをお使いください。」
トゥリ達のいる部屋の奥にある、八畳ほどの洋風な部屋を指しながらそう言い。手伝う、という言葉に「ありがとうございます。」と言って。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.26 )
- 日時: 2022/08/21 12:59
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
青年の言葉に、牧師は悩むように瞳を伏せ理由を告げる。
「理由ですか?先ず一つとして、貴方から人有らざる雰囲気を感じたからです。だと言うのに、貴方は正体を顕す様子を見せずにいた。安全性を考えれば、拘束もやむ無しという事です」
自身の言葉に頷き、傍らのテーブルから幾つかの硝子小瓶の内、透明な液体の入った物をを片手に取る。
「そしてもう一つは、貴方の正体を探る為です。一先ずこれでも試してみましょうか」
透明な小瓶を片手に持ち、青年に近寄り、立ち止まると見下ろすように青年の表情を見つめる。
小瓶の中身は高濃度な聖水が入っていた。
>ケント
「ありがとうございます。神よ、追放の身の私に、加護を感謝します」
彼に微笑み感謝を告げると、神へ祈る。
追放の宣告を受けて以来、既に天の声は聴こえなくなっていた。
それでも祈る気持ちは消えず、祈る表情には穏やかな微笑みを浮かべていた。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.27 )
- 日時: 2022/08/21 13:46
- 名前: 愛 (ID: .KVwyjA1)
>>26
リン「・・・はは、さすが牧師さん。そこまで分かってたんだ。別に危害を加えようなんて思ってないですよ?」
まだ余裕そうに笑みを浮かべたままそう返し、彼が持ってきた小瓶をちらりと見ながら「ちょっとからかいたかっただけ。・・・けど、もうそんな力もありませんよ。」と続けて。
ケント「・・・さて、食事の支度をしましょうか。」
穏やかな表情のトゥリに、自分も表情には出さないもの嬉しそうにしつつ、そういうと「今日はトゥリさんは休まれていてください。まだ今日はお疲れでしょうから、お手伝いは明日からお願いします。」と言い。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.28 )
- 日時: 2022/08/23 03:44
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
「そうでしたか、ですがそれはもうどうでもよい事なのです」
穏やかな微笑みを浮かべると小瓶の蓋を開け、ゆっくりと傾けていく。
「貴方が人成らざるものであることに変わりはありません。以前から興味があったんですよ。人成らざるものに幾つかの実験を重ね観察する事に」
そう優しい声で話すと、小瓶の高濃度な聖水を青年の腹部に細く垂らしていく。
>ケント
「わかりました。では、私はお部屋に居ますので」
彼の言葉に頷くと、借りる事となる洋室へと歩を向ける。
そのまま洋室に入ると部屋の中を見る。
簡素な木製の机や椅子が一脚ずつ。ベットもシングルのもので、一人で使うにはちょうど良さそうに見えた。
小窓からは庭も見え、小さく開けると優しい風が室内に流れた。
部屋の描写が分からずにいたので、軽く綴らせて戴きました。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.29 )
- 日時: 2022/08/23 09:12
- 名前: 愛 (ID: EjFgzOZO)
>>28
リン「・・・っ、実験?」
穏やかな笑みのままの相手に少し恐怖を感じつつも、それを表情には出さず、そう呟いて。腹部に垂らされた液体の痛みに堪えるようにしながら「・・・牧師さん、いつもこういうことしてるの?」と尋ねてみて。
ケント「・・・ええ、お食事の用意が出来ましたらお呼びしますね。」
小さく頷くと調理する場所のある部屋へ向かい、料理を作り始めて。何を作ろうかと少し悩んだ後、ポトフとシーザーサラダを作ろうと思い材料を揃えて。
すみません、ありがとうございます。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.30 )
- 日時: 2022/08/25 07:12
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
「まさか、私は神に仕える者。人に有られる者、聖なる者に試すような事は致しません。ですが、貴方のその様子。人でも聖なる者でもありませんよね。これは聖水です。魔の者にしか苦痛を与えられないのですよ」
苦痛に堪える青年の様子に、やはり自身の勘は当たっていたと思い微笑む。
「魔の者とは初めて会えました。当然捕獲も初めての事です。ゆっくりと楽しませていただきましょう」
小瓶の聖水をゆっくりと青年の腹部に垂らし、小瓶が空になるとベットから離れ、小瓶をテーブルに置く。
>ケント
室内を見回し、窓から空を見上げる。
天界を恋しいと思う気持ちは変わらないが、一先ず善き牧師に出逢えた事を内心感謝していた。
「とはいえ、長く居ては迷惑になりかねません。先ずは知識を得なくては」
そう呟くと、机に立て置かれた数冊の書物から一冊の書物を手に取り、椅子に座り黙々と書物を読み更けていく。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.31 )
- 日時: 2022/08/26 22:40
- 名前: 愛 (ID: WZc7rJV3)
>>30
リン「・・・なんだか手慣れて見えたので。・・・僕、もうだいぶ弱ってますよ?」
会話をして気を紛らわせようと思いそう言うも、痛みは消えず苦笑いを浮かべて。ベッドから離れた相手に次は何をされるのだろうか、と身構えていて。
ケント「・・・よし。」
おおかた料理を作り終わると皿に盛りつけ、キッチンの近くにあるテーブルと椅子が並べられている部屋に料理を置いていき。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.32 )
- 日時: 2022/08/27 06:44
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
「魔の者と出会った際を考慮して、準備はしていましたから」
瞳を細め穏やかに答える。
「聖水の効果はいかがですか?やはり苦痛なものなのでしょうか」
再びベットへと近寄ると、興味深そうに青年の表情を見下ろす。
「苦痛を、まぎらわせてあげましょうか?」
青年に穏やかな表情で顔を近づけると、耳元で甘く囁く。
>ケント
「もっと多くの書物を読みたいところですね。知識は多い方が良いですし」
気がつくと机の数冊の書物を読み終えてしまい、最後の一冊を読み終えると棚に戻す。
書物から得た知識と認識から、自身に出来る仕事には幅が広いと思えた。
先ず、簡単な力仕事。そして速読と記憶力を活かせばある程度の知力を活かした仕事も出来そうだと気づく。