大人なりきり掲示板
- 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一)
- 日時: 2022/08/16 00:12
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
こちらは銀鐘と鎖の音〜愛様と一対一〜専用スレでございます。
確認事項
舞台は郊外の教会近辺。
主提供
BL
牧師(攻)
天使(受)
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.13 )
- 日時: 2022/08/19 00:54
- 名前: 愛 (ID: yrys6jLW)
>>12
リン「ありがとうございます。」
再び礼を言い、珍しいのかきょろきょろと目線のみで辺りを見回し、ステンドグラスの光やオルガンに目を奪われつつ、「失礼します。」と続け教会の奥へと入って。
ケント「・・・良かった。気がつかれましたか。」
目を覚ましたトゥリに表情は変わらないものの安堵した様子で声をかけ、「ここは教会です。私は牧師のフォードとも申します。」と自己紹介をして。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.14 )
- 日時: 2022/08/19 10:50
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
教会奥の部屋は八畳程のフローリング部屋で、庭の見える小さな窓際にはアンティークの木製机と木製椅子。簡素な作りのシングルベット。それと小さな木製テーブル一つに、背もたれ付きの木製椅子が二脚あった。
「お茶を入れてまいりますので、こちらで少しお待ちください」
青年を案内すると、別部屋へと向かい、そこでハーブティーを用意し始める。
その際青年に渡すカップの底には無臭透明で強力な睡眠薬を塗っていた。
>ケント
彼の言葉に、呆けた思考を鮮明にしていく。
確か自分は、郊外の森に辿り着いて、その時縄張りを守ろうとしたカラス達に襲われて…。
「あの、ご迷惑を御掛けしてしまい…ぅ」
記憶を取り戻すと焦り身を起こそうとするが、上半身を起こした瞬間疲労で軽い目眩を起こしよろめきそうになる。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.15 )
- 日時: 2022/08/19 12:16
- 名前: 愛 (ID: 4sTlP87u)
>>14
リン「はい。」
にこやかに微笑みを浮かべたまま頷き、案内された部屋を見回して。もう少し人間のふりをしながら話して、相手のことを知りたいと思い、どう話そうかと考えていて。
ケント「いえ。・・・まだ無理はなさらないでください。」
小さく首を横に振り、そう言いながら近付くと「迷惑なんてことはありません。なので良くなられるまでここで休まれてください。」と告げて。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.16 )
- 日時: 2022/08/20 00:45
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
「お待たせしました。カモミールとジャスミンのブレンドティーです。心が落ち着きますよ」
薄い黄緑色のハーブティーが入ったガラスポットと二つの耐熱ガラスカップ、それにシュガーポットを一つ乗せたステンレスのトレーを片手に、青年の待つ部屋に戻る。
微かにカモミールの青林檎を想わせる香りが、ティーカップに注がれたお茶からふわりと漂い、睡眠薬を盛った方のカップを青年の側のテーブルに置く。
>ケント
彼の言葉に落ち着きを取り戻し、言葉を紡ぐ。
「ありがとうございます。私はトゥリ、トゥリ・サンクヨンドルという者です。この羽を見られている以上気づかれていると思いますが、私は人間ではありません。少し前に下界を散策する為降りた天使と呼ばれる存在です。今は、天界から追放されてしまいましたが」
訝しく思われかねないと考えながら、ため息混じりに自身の正体を告げた。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.17 )
- 日時: 2022/08/20 01:32
- 名前: 愛 (ID: nCjVBvXr)
>>16
リン「・・・ありがとうございます。いい香りですね。」
自分の側に置かれたティーカップの漂った香りに嬉しそうな様子で目を細め、「失礼します。」と言いながら椅子に座って。
ケント「・・・トゥリさんと仰るのですね。ええ、私は少し、貴方に興味があり、ここへお連れしたのです。」
トゥリを見つめながら名前を覚えようと繰り返しながら頷き、誤解を招く言い方かと思い「・・・少し、お話を聞きたくて。」と続けて。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.18 )
- 日時: 2022/08/20 17:49
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
こちらも向かいに座り、自身のティーカップにハーブティーを注ぐ。
「神の名の下に、大地と生命に感謝を」
神への祈りの印を結び、ハーブティーに口をつける。
「ところで道に迷われたとの事ですが、どちらに向かわれるところだったのでしょうか」
青年に問いながら必要とあらば地図を用意しようと考える。
>ケント
「お話ですか?追放されたとはいえ、私は天界から訪れた者。天界の情報はあまりお伝えできませんが、それでも良ければ」
彼の言葉に数秒キョトンとした表情を浮かべ、すぐに微笑み頷く。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.19 )
- 日時: 2022/08/20 20:12
- 名前: 愛 (ID: eetvNq3l)
>>18
リン「・・・ええ、いただきます。」
祈りの言葉を口にする相手に賛同するふりをしながら頷き、ハーブティーを口にして。「いえ、天気が良かったので散歩をしようと思ったのですが、色々と考え事をしながら歩いていたら迷ってしまって。」と苦笑いを浮かべながら答えて。
ケント「・・・ありがとうございます。トゥリさんは追放された、と仰いましたが、何かあったのですか?」
頭を下げて礼を言い、天界についてめ気にはなるが、トゥリについて知りたいと思い、まずは一番気になることを少し聞きづらそうにしながらも尋ねて。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.20 )
- 日時: 2022/08/20 20:58
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
青年がハーブティーを口にする様子を確認すると、いずれ効くであろう睡眠薬の効果を待つ。
「お散歩ですか。今日は天気も良いですからね。散策にも良い日です」
散歩ならば地図は不要と思い、青年の言葉に頷く。
>ケント
「実は、天界からの授かり物である十字架を無くしてしまいまして。街中を歩いていたので、おそらく落としてしまったのかと思います。授かり物を人界で落とすのは禁忌とされているのです。例年数人の天使が私と同じような禁忌を犯してしまうとか」
街中で十字架を無くしてしまったと悲しそうに答えると、今後の身の上に悩んだ表情を浮かべる。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.21 )
- 日時: 2022/08/20 21:26
- 名前: 愛 (ID: zKu0533M)
>>20
リン「花や緑を見ながらの散歩は、心が落ち着くので好きなんです。」
にこやかに微笑みを浮かべながらそう言い、僅かな眠気に襲われれば「すみません、なんだか眠くて・・・。」と口にし、そのまま眠りに落ちていき。
ケント「・・・そうなのですか。では、私にもその十字架を探させて頂けませんか?」
少しでもトゥリの力になりたいと思い頷きながら話を聞くと、そう尋ねてみて。「もしもこれから、住む場所に悩んでおられるなら、見つかるまでここにいらしてください。」と続けて。
- Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.22 )
- 日時: 2022/08/20 22:08
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
>リン
薬が効いたのだろう。眠りふける青年の様子を確認すると、お茶を片付け、手際よく青年を拘束していく。
暫くすると、そこは教会地下の聖気が濃厚な寝室を思わせる部屋だった。
違うのはそのベットには拘束具を付けられる金具があり、衣類を脱がせられ裸体を露にした青年が両手両足を大の字でベットに拘束されていた。
青年の裸体を隠すように白いシーツを掛けられていたのは唯一の慈悲だろうか。
>ケント
「ありがとうございます。ですが、十字架はとても小さくて、それに一度追放を受けた者は、二度と天界には戻れないと聞きます」
おそらく天界にはもう戻れないと告げると、ある程度回復したのか羽を収め顕現を消す。
「なので見つかるまでというと長くなりますし、仕事と住まいが見つかるまでお世話にならせていただこうと思います」
仕事も住まいも人界に疎くては早々に決まるものではない。
だが、決まらなければいずれ娼館にでも騙されて売られてしまうだろう。