大人オリジナル小説
- *チェーンメールが原因で*打ち切り
- 日時: 2012/10/05 20:33
- 名前: 北斗七星
ご愛読ありがとうございました。
あんまり長いんで打ち切りとさせていただきます。
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- Re: *チェーンメールが原因で*10話執筆完了*オリキャラ募集 ( No.34 )
- 日時: 2010/02/13 09:23
- 名前: 北斗七星 ◆WTiuyWwMAo
第12話 北斗の双子の幼馴染
その2人とは―――――
「お、お前達は!!」
「翔、やめなよ。」
「そんなことやって北斗が自殺したらどうすんだ?」
「慎吾と―――――――――――アミ!!」
「なんだ、まだ覚えてたのか。お前の事だから忘れてると思ったぜ。」
慎吾とアミは双子で、そして翔と北斗の幼馴染。
「翔。お前がそんな奴なんて――――!!!」
「思いもしなかったわ!!!」
「こっちにも仲間がいるんだよ!!」
「ちっ・・・覚えてろよ!!」
「あ、待って!!」
「お前・・・は?」
「華島 咲紀よ。もう忘れたの!?」
「咲紀・・・!!」
「「咲紀だって!?」」
咲紀は北斗達の幼稚園時代の親友だ。
そして当時は
「離れ離れになんかならないもん!!」
と皆思っていた。
が、悲劇は起こったのだ。
さかのぼるは咲紀達が小3の時。
アミと慎吾は事故でアミは左眼、慎吾は右目をそれぞれ無くし、病院生活を共にした。咲紀は北海道へ転校。
北斗たちの幼稚園や小中学校は沖縄県にあるし、飛行機に乗る金など所詮小3、有りはしないので、出会うのは絶望的だったのだ。
しかし今さっきまでここには親友同士が集まっていた。
しかし知っての通り―――
翔と咲紀は北斗を虐める。
咲紀はずっと北斗とは気づかなかった。
今もだ。
「・・・・もしかして、北斗?」
そのとき咲紀は二重人格になった。
「・・・北斗だろうと誰だろうと、虐めてやる!!!」
「北斗君、遅れてごめんなさい!」
「愛羅さん!!早くしないと死ぬ・・・たす・・・け・・・て・・・」
「愛羅・・・さん!!北斗だけでも・・・」
「私たちはいいから・・・は・・・や・く・・・」
「は,はい!」
愛羅は咲紀の猛攻を上手くかわして何とか全員を助け出した。
「えっと・・・お医者様に運ばないと!!」
病院―――
北斗たちは病室に横たわっていた。
「・・・!」
「よかった,起きたのね。」
「愛羅さん・・・」
「他の2人はもうとっくに起きているわ。行きましょう。」
「はい。ありがとうございます。」
第12話 完
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