大人オリジナル小説

 生贄ごっこ。
日時: 2011/07/28 10:32
名前: 蓮




どーもです(´・ω・`)
くりっくありがとうございます、
小説初挑戦者でございます…

あったかーい目で見たげて
くださると嬉しいです
もう暇で暇で禿げそうだってゆー方は
少しでもいいから覗いていって下さいwww






… Cast


山内 朱璃  YamauchiAkari ♀ 

浦 美咲   UraMisaki   ♀   

今津 歩   ImazuAyumu   ♀   

駿河 由莉乃 SurugaYurino  ♀




















… 第00話






















いつからだろう。










いつからこんな地獄に変わってしまったんだろう。
























「死ねよ、早く、死ね」






「お前なんて必要ない」





「ウザい消えろ気持ち悪い」






















こんな言葉ばかり聞こえるようになった。



みんなみんな、冷めた目で私を見下す。













あの時、あの人の









あの一言で。























全てが変わった。





皆が変わった。





クラスが変わった―――――――――――――…





























あなたなら、この逃れることの出来ない運命に

















どう立ち向かうだろうか――――――――――――――??






















































































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Re:  生贄ごっこ。 ( No.10 )
日時: 2011/08/06 18:35
名前: 蓮






歩にそう告げ、トイレに向かった。




足がふらふらする。












朝見たのと同じ夢__________________。


なんなんだろう、一体。怖いよ。





軽く顔を洗って、トイレから出ようとした時










ドンッ













誰かとぶつかってしまった。












「あっごめんなさ・・・・・」









そう言いながら顔をあげる。
















「あっ・・・・・・

















浦さん」








そう、ぶつかった相手は浦さんだった。











「あ、確か・・・一緒のクラスの・・・山内さん?」



「ああ・・・うん、そうだよ」









どうしよう、浦さんだ。










『あいつには関わんない方がいい』








歩の言葉が頭の中でループする。













「ごめんねっぶつかっちゃって・・・」




ふんわり笑顔の浦さん。


悪い人とは・・思えないなあ・・・。




「ああ、大丈夫、ごめんねこっちこそ」



「ううん、あ、一応よろしくねっ一緒のクラスだし・・」



「う、うん!よろしくっ」






やっぱ・・・・歩の間違いかもしれない。



いい人だよ、浦さん。





「トイレの前でよろしくもおかしいね・・・(笑)」


「ぷっ確かに!!!まあいーじゃん?美咲って呼んでいい?」


「うんっじゃあ・・・朱璃って呼ぶね」












その後、私達は他愛もない話をして
浦さんは職員室に用があると言って行ってしまった。











教室に入ると歩は窓の外を眺めていた。








「あーゆむっ」




「どしたの、テンション高いね」



「んーまあね」








浦さんと仲良くなった、とは何となく言いずらかった。
喋るのはアンタ次第って言われても

やっぱりなんか・・・言いずらい。










歩はぼーっと外を眺めている。

私はそんな歩の姿に違和感を感じていた。







歩の表情が悲しいというか、寂しいという感じなのだ。





どうしたんだろう・・・・・何かあったの?歩・・。










「あゆ「キーンコーンカーン・・・・・」









聞こうとした時に、丁度チャイムが鳴ってしまった。





「じゃあね」







そのまま歩は席に戻り、私も席に着いた。


















浦さんは・・・・美咲はもう歩の隣にいた。
























歩の変化に気付いていれば







良かったのに_________________________。














これから起こる出来事が











どんだけ、どんだけ












辛くて
憎くて
悲しくて













残酷な事だとは
















思いもしなかった___________________________。




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