大人オリジナル小説
- 生贄ごっこ。
- 日時: 2011/07/28 10:32
- 名前: 蓮
どーもです(´・ω・`)
くりっくありがとうございます、
小説初挑戦者でございます…
あったかーい目で見たげて
くださると嬉しいです
もう暇で暇で禿げそうだってゆー方は
少しでもいいから覗いていって下さいwww
… Cast
山内 朱璃 YamauchiAkari ♀
浦 美咲 UraMisaki ♀
今津 歩 ImazuAyumu ♀
駿河 由莉乃 SurugaYurino ♀
… 第00話
いつからだろう。
いつからこんな地獄に変わってしまったんだろう。
「死ねよ、早く、死ね」
「お前なんて必要ない」
「ウザい消えろ気持ち悪い」
こんな言葉ばかり聞こえるようになった。
みんなみんな、冷めた目で私を見下す。
あの時、あの人の
あの一言で。
全てが変わった。
皆が変わった。
クラスが変わった―――――――――――――…
あなたなら、この逃れることの出来ない運命に
どう立ち向かうだろうか――――――――――――――??
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- Re: 生贄ごっこ。 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/06 18:34
- 名前: 蓮
… 第03話
歩は昔から周りと違った感性を持っていた。
皆より、鋭いというか。
そのサバサバした性格とその感性から
周りからも一目置かれていた。
歩の予想が外れた事は、あまりなかった。
特に、性格とか、裏の顔とか。
昔から仲の良かった私は
その歩の感性とやらにたくさん触れて来た。
「なんで・・・・・?」
恐る恐る理由を聞く。
「んーなんとなく、かな」
「なんとなくって・・・・じゃあ喋んない方がいいの?」
「さあ、それはアンタ次第じゃん?私は喋んないけど」
「そっ・・か」
歩が教室に入ってくから、私も教室に入った。
キーンコーンカーン・・・・
終わりを告げるチャイムが鳴る。
授業中、私は歩の言ってたことばかり気にしていた。
『あいつに関わんない方がいい』
『喋るのはアンタ次第』
どうしよう・・・・・・。
ぐちゃぐちゃと考えていた私は
いつのまにか眠りに落ちてしまった。
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オマエハヒツヨウナイ
イケニエハシネ イケニエノクセニナゼイキテル
シンデシマエ!!!アハハハハハハハハ!!
イケニエハヒツヨウナイ!!!
イマスグシネ!!!!!
__________________________________________________
「・・・・・・り」
「・・・・・・・・かり」
「あかりってば」
バッ!
机から勢い良く頭をあげる。
「授業終わったよ?アンタどんだけ寝れば気すむの」
歩が呆れたように覗きこむ。
「あ・・・うん、なんか変な夢見てた」
「大丈夫?顔色悪いし」
「うん、大丈夫だよありがとう」
「トイレ・・・行ってくんね」
※半分に分けます ↓next
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