大人オリジナル小説

 汚れた世界を掃除します 
日時: 2011/09/13 18:21
名前:  & ◆AJu6InUi7Y

   



ああいう大人がいるからこういう今の世の中があるんだよ




そうそう
あれもだ

あいつも終わってるな




ふー

今夜も一仕事してきますか。



-------------------------汚れた世界を掃除します---------





こんにちわ(^ω^)
チマル.≠ニ申します。

「なんでこんな世の中なんだろう。汚い」

なんて思ったことありませんか?


この小説は、
そんな世界を掃除するある少女の物語です。


[もちろんフィクションです]


\好きなこと/
・コメントをくれる
・読んでくれる
・あたたかく見守ってくれる子など


\嫌いなこと/
・中傷
・荒らしなど



   

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Re:  汚れた世界を掃除します  ( No.6 )
日時: 2011/09/14 10:15
名前: チマル.

  


キーンコーンカーンコーン



いつものように学校も終わり放課後になった。



鞄に教科書などを入れて帰る支度をしていた。


「ちーちゃん、今日もアルバイト?」

『え、ああ、うん。そうなんだ。ごめんね』

「毎日、毎日大変だね……!思ったんだけど…ちーちゃんどこで働いてるの?」

『(え……どこでって…)……ファーストフードのお店だよ』

「えーどこの?今度行ってもいい?」

『…いや、来てもわたしは奥で皿洗いとかだからさ……じゃあ、またね』


ガラガラッ


そう冷たく言い放つとわたしは教室を出た。



仕事の[香奈用]の携帯を取り出した。



ピッピピ…


----------------------------------------
From:香奈
題名:

本文:学校終わりました。
----------------------------------------

ピッ。

[送信しました]


数秒後に電話が鳴った。


プルルルルプルルルル…

[リリー]


『あ、はい。もしもし…』

「もしもし?学校お疲れ様。今日のターゲットの話しをするから、今すぐ会社に来てちょうだい」

『了解です』





______3801号室______


ガチャッ


『こんにちはー』

「あ、来たわね♪おかえり♪ホーリーから詳しく聞いてちょうだい」

『あ、はい』

そういうと、ホーリーがいる部屋に向った。


灯もつかずにパソコンが何台も置いてあって
高速なスピードでホーリーはとにかく手を動かしていた。


『ホ、ホーリー…?』

「…っ、あ。香奈ちゃん♪なんだか久しぶり♪早速説明するから…ささっ座って」


紅茶が置かれた机の前のソファにわたしは腰を下ろした。


「今回は、いつものようにお店にくるひととは少し違うんだ。だからちょっとややこしいかもしれない。ターゲットは[痴漢をする人]だからね。」

『あっ…(それって凛が言ってた……)』

「心当たりある…みたいだね?その人達をうまくムショにぶち込んでやろうよ。」

『どうやって…いつもみたいなメイクは…』

「するよもちろん。[千草ちゃん]じゃなくてただの[女子高校生]にね。香奈ちゃんなら、きっと簡単さ……やり方はね…____」




『えぇ…わかったわ。』
    

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