大人オリジナル小説

復讐という名のイジメ 〜本当にイジメたままで良い?〜
日時: 2011/10/22 10:35
名前: 霧音ユウ
参照: http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=e_hTf1yj7o8

初めまして。
霧音ユウ(キリネ)です。
ココで小説を書くのは、初めてなんですけど頑張ります!

イメソン決めたんですけど、全然あってないw
URLにあるんで聴いてみて下さいw

*注意*

・中傷などのコメはやめて下さい。

・すっげー亀更新です←

・誤字がありますが、許して下さい。

・消去依頼出さないでください。

*注意*


お客様

碧維様 ミサト様 美桜様



はい、これらが守れる方は、本編へGO!


+目次+

プロローグ
>>1

登場人物
>>2

第一話
>>3
第二話
>>4
第三話
>>5
第四話
>>13
第五話
>>15
第六話
>>19
第七話

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Re: 復讐という名のイジメ 〜本当にイジメたままで良い?〜 ( No.23 )
日時: 2011/10/17 12:11
名前: 霧音ユウ

第七話 沙希side

沙希「いやぁあああああああああああ!!!」

もう、こんなのイヤだ!!
そういって、いつもは誰も居ないはずの、私の楽園…屋上へと走って行った。

沙希「!!?」

さっきまで教室にいたはずの由梨が屋上にいる。
私の楽園まで取ろうと言うの!?
(イジメられてて由梨の言っていた言葉は沙希には聞こえていないとうことでw)

すると、由梨が悲しげな表情でつぶやいた言葉…それは、とてつもなく驚くものだった。

由梨「沙希…後半分だけだから、我慢して?頑張ってね…。」

沙希「!!??」

な、何でそんなこと言うのよ!!!
だったら今すぐにでもイジメをやめれば良いでしょ!?

でも…ひっかかる。
後半分?
どー言う意味?
分からない…。

あ、由梨がこっちにくる!
隠れなきゃ!

…私に気がつかないまま屋上を去った由梨。
そして、私は屋上に入る。

沙希「…後半分って…どーゆー意味よ…?」

私は…何故か胸騒ぎがした。

本当は、イジメられて私の根性が叩きなおされた気がするんだ。
あの、昔みたいにひんね曲がった性格じゃなくて。
もう、人の秘密とかをばらさない。
そう誓うようになった。
そして、性格が直されたのは良い。
イジメられて唯一良かった所はそこだ。
だが、イジメはやめてくれない。

もう、人の秘密なんかばらさない。
そう言おうとしても口がふさがれて言えない。
だから、イジメは一向に収まらない。

口がふさがるって、最悪だよね。


イジメられて感謝してた部分もちゃんとある。
だけど辛い。

そして、由梨が言った謎の言葉。
「後半分」
それはあと半月イジメられたら終わりってこと?
あと半月だったら…ちょうど…一週間。
なぜそうなる?
それは、あたしの言う半月というのは1週間だから。
と、本人から言われたから。

そして、どうしてあんなに悲しい顔をしていたの?
…嫌な予感がする。
イジメられて、感謝してるのに自殺とか…しないよね?



その予感、当たることとなるのは…想像もしていなかった。


――――――――――――――――――――――――――――――――

由梨の時間感覚崩壊^p^ノ←

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