大人オリジナル小説

涙のカケラ
日時: 2012/06/04 16:12
名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪

゚*。(o'∀')b。*゚こんにちは♪
また小説書くのかコイツー才能ねえのになぁ。
ハイ!知ってますwでも書くのです!
あと荒らしやめてください!
荒らされると引きこもりますよ←
それではイジメとか初めてなので下手かもしれないですが見てください!
「学園王子と普通の女子高生」もよろしくです♪
※もしコメくれる優しい人はタメでお願いします☆

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Re: 涙のカケラ ( No.3 )
日時: 2012/06/05 17:49
名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪

ドスッー
「…ウッ…ゲホッゴホッ…!」
お腹に鈍い痛みが走った。
みぞおちを思い切り殴られた。
意識が遠のく…。
「クスクス…」
「キャハハ…」
「ごめんねー?大丈夫?」
「グッ…」
「あぁこれはあんたの招いた結果だからね?アタシらなんも悪くないからその辺理解してね?」
「アタシ…は何も…して…な…い」
「あ?金持ちで調子乗ってたのは誰ですか!?」
「そんな…。調子…に…なんて…乗ってない」
グイッー
「キャッ…」
「乗ってたじゃない!」
「え…?」
「秘密にしておいてあげようかと思ったけど言ってあげるわ」
「ひなたまさか‘‘アレ’’言うの?」
「えー!ついに!!」
「な…に?」
怖い…怖い…。
「あんたのお父さんアタシのお母さんと再婚したのよ」
「え…?」
今…なんて?
「だからぁあんたのお父さんは今アタシのお母さんと再婚したの!今一緒に暮らしてんのよ!」
「そ…嘘!!!」
「嘘じゃないわよ。ほら思い出して?アタシあんたと遊んだことあったでしょ?あれはね陥れるためなの」
「どういうこと…?」
「あんたのお父さん一流企業の社長でしょ?それでアタシにはお父さんはいなくてだからあんたのお父さんを奪ったの」
「…して?どうしてアタシのお父さんなの!?」
「アタシのお母さんがあんたのお父さんを誘惑したのよ…それにあっさり引っかかってね…。罠に…。あんた達愛されて無かったんじゃないのかな?」
最低だ…。
お父さんも…春芽さんも…。
許せない!
「まぁ匠くんもアタシの罠に引っかかったのよ」
「キャハハ!!!」
「ッー」
苛々する…。
忌々しい声が狭い教室に響く…。
匠は俯いたままアタシを見ようともしない…。
「ここでする話しじゃないわね…」
「…」
「移動する?」
「そうね…」
グイッー
「やめて!離して!!」
ガラガラッー
「静かにしてちょうだい」
「ッ…!」
5分くらい歩いた。
連れてこられた体育館倉庫。
「さぁ話しましょ」
「ッ!!!!!あんたいい加減にして!!!!」
「は?」
「何?きっも」
「あんたのせいでアタシの人生めちゃくちゃ!最低!!お父さんを返して!匠を返して!おと…うさ…ん…た・・・くみ…返してよぉぉ!」
アタシはすがるように春芽さんの腕をつかみながら泣いた。
「汚いわね!触んないで!」
ああ…この人最低だ…。
もう…救いようのない人なんだ…。
「ウッ…」

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