大人オリジナル小説
- 涙のカケラ
- 日時: 2012/06/04 16:12
- 名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪
゚*。(o'∀')b。*゚こんにちは♪
また小説書くのかコイツー才能ねえのになぁ。
ハイ!知ってますwでも書くのです!
あと荒らしやめてください!
荒らされると引きこもりますよ←
それではイジメとか初めてなので下手かもしれないですが見てください!
「学園王子と普通の女子高生」もよろしくです♪
※もしコメくれる優しい人はタメでお願いします☆
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- Re: 涙のカケラ ( No.2 )
- 日時: 2012/06/04 22:16
- 名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪
正門に着いた。
「…はぁ」
いつも正門の前でため息をついてしまう。
今日もみんなの視線がアタシに集中する。
…噂って怖いなぁ…。
一気に広まっちゃうんだもん。
「クスクス…」
「アハハハ…」
女子の悪口が聞こえる。
地獄耳って嫌だなぁ〜…。
なんて考えながら教室に入る。
ガラガラッー
「あ!…」
「…」
「…」
いつもそう…アタシが入ると静まり返る教室。
「まじあり得ない!あんだけいじめても来るとかさ」
「そうそう!ひなたが匠と付き合うってなったら変な目で見てくるし」
「きっも!まじあんな奴死ねばいいんだよ」
『死ねばいい』
その言葉が心に突き刺さる。
今、現在の小中高生は当たり前のようにその言葉を使う。
冗談だったとしても言われた本人は傷ついているとも知らずに。
「てかアイツ何気金持ちで調子乗ってたじゃん?そんでさアイツの親父に女ができて一気に貧乏になったって!」
「お母さんが働いて無いんでしょ?」
「働かせてくれないんだろうね〜」
「キャハハ!あり得る〜!」
聞きたくないのに…聞きたくないのに耳に入る。
「やっちゃお!」
「オッケー♪」
何?なにをたくらんでるの?
そう思い通り過ぎようとした瞬間ー
ガクッ
「キャッ!」
ドサッー
「痛…。」
「キャハハハハ!だっさぁ〜い!」
「ふふふ…」
「か〜なちゃぁ〜ん♪」
「ッ…」
「ごめんねぇ?急に足出したりして♪」
「別に…平気です」
「ふぅん?」
「ひなた〜足汚れちゃったんじゃない?」
「あぁ〜そうね。汚いゎ」
「洗わなきゃ〜キャハハ!」
「そうだよぉ〜ひなたがこんな奴に汚染されるとかまじムカつく」
「そぅね…」
スッー
突然立ち上がる春芽さん。
ビクッー
アタシ何されるの!?
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