大人オリジナル小説

涙のカケラ
日時: 2012/06/04 16:12
名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪

゚*。(o'∀')b。*゚こんにちは♪
また小説書くのかコイツー才能ねえのになぁ。
ハイ!知ってますwでも書くのです!
あと荒らしやめてください!
荒らされると引きこもりますよ←
それではイジメとか初めてなので下手かもしれないですが見てください!
「学園王子と普通の女子高生」もよろしくです♪
※もしコメくれる優しい人はタメでお願いします☆

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Re: 涙のカケラ ( No.7 )
日時: 2012/06/09 13:53
名前: 侑李@優しい子コメくだちぃ♪

アタシは学校の門の前でピタっと足を止めた。
「…どうしたの…?」
「如月さ…ん。アタシ…やっぱ怖い…かも」
「…大丈夫だよ!何かあってもアタシが居るから!今まで見て見ぬフリしちゃってた分絶対一緒に居るよ!」
「如月さん…」
「行こッ!アタシも説明するの手伝うよ〜!」
「…うぅ〜ッ…」
「え!?何?どうしたのッ?」
如月さんの言葉が嬉しくて胸に残った。
「ごめ…ね…ありが…と…」
「何が?さ!行こ!最終下校時間だし誰もいないよ♪」
「うん…」
そう言って職員室に向かった。
「…失礼します」
「あ!来たわね!花奈さんこっちに来なさい」
「…如月さん」
「大丈夫だよ」
「うん!」
アタシは先生の机に向かった。
「…ごめんなさい」
「それは聞き飽きたの。なんでそんな物…」
「これは…その春芽さん達から貰って…」
「え…?」
先生は目よきょとんとしてアタシを見つめる。
「あんな優秀な子が…」
「先生優秀だから薬を持ってないってことはないんですよ?いい子のフリしてるだけですよ?」
「如月さん…」
「アイツ人のこと脅して楽しんで先生の前だといい子になるって最低な奴です!だからクラスの子も逆らえないんですよ…」
「…そうだったのごめんなさい。花奈さん」
「…ッ…うぅ〜…」
疑いが晴れて嬉しかったしハッキリと言えて嬉しかった。
心のなかのモヤモヤが全てとれた。
「花奈さん帰ろう?」
「…うん。ありがとう…」
「じゃあ先生春芽さんにワケ聞くから」
「名前出さないで下さいよ〜!」
そう言って職員室を出て如月さんとブランコと滑り台とベンチしかない小さな公園通称ミニ公園に行った。
「…結構明るい時期になってきたね〜」
「うん…」
夕方の6時…まだ夕日も出ていない青い空があった。
「花奈さんのこと花奈って呼んでいい?」
「うん!じゃあアタシは愛莉って呼んでいいかな?」
「もちろん!花奈♪」
「愛莉♪」
久しぶりに友達の暖かさを思い出した。
この友情が永遠に続くといいな〜…。

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