大人オリジナル小説
- 復讐者――私たちは大人になってはいけなかった――
- 日時: 2012/09/03 18:51
- 名前: 鈴音
初めまして!
この物語殺人鬼&いじめられた少女。
のお話です。
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駄作者ですが暖かく見てやってくださいm(__)mぺこりっ。
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- Re: 復讐者――私たちは大人になってはいけなかった―― ( No.6 )
- 日時: 2012/09/14 20:23
- 名前: 鈴音
そして、ついにその日が来た。
わくわくしてまるで子供の遠足のように寝れなかった。
私は服を選ぶ。
どれにしよっかな・・・・。
デートに行くみたいだな
人を殺しに行くのに。
そう思うと笑いが腹の底から込みあがってくる
『ねぇーっ♪自分だけの声がー♪』
自分の好きな音楽が 携帯から鳴り響く。
―――――神矢だ。
やっとこの電話をまっていたのだ
『だーからー――♪ プツッ』
音楽が止まると同時に聞こえる声。
「おはよ。準備できた?」
神矢の声が耳につく。
「うん。できた。そっちは?」
「あー・・・。できたっていったらできた。」
その声はできましたっ!って感じじゃない。
「なに・・・・失敗したの?」
冷たい声で聞くと
「違う違う!!――――――ただ。あの子に実亜が来るって言っただけ」
はぁ? こいつ何言ってんの?
「あたしは最初出ない予定よ・・・・?」
「でもさー。あの子聞いてくれないから。しょうがないかなー・・・。って」
・・・こいつに頼んだ自分が悪かった。
「今回は許してあげる。そのかわり―――――次の殺る人間はあんたが殺って」
そういうと
「わかったー♪」
と子供のように無邪気な声で言う。
きっと、どっちも普通なのよ。
狂ってる?いいえ。
私たちは狂ってない。
だれが普通なんてきめた?
・・・普通がおかしいのよ。
この世の中はネ(笑)
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