大人オリジナル小説

虐め復讐代行屋
日時: 2013/03/21 18:37
名前: 小夜子 ◆TnvMAK6A4.


はじめまして小夜子と申します

私の書く、虐め復讐代行屋は名前の通り、

虐めと復讐が主な内容です

それらの内容が苦手な方はお気をつけ下さい

それでは、不規則な更新になりますが、

よろしくお願いしますm(_ _)m

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Re: 虐め復讐代行屋 ( No.2 )
日時: 2013/03/21 23:34
名前: 小夜子 ◆TnvMAK6A4.

第一章 ターゲットはぶりっこ主犯格

〜陸斗視点〜

電話が鳴っている音がする。

ベットの横においてある小さな丸テーブルに手を伸ばす。

ディスプレイを見ると、昔なじみの名前が書いてある。

「……もしもし?」

「もしもし陸斗?起きていた?」

相変わらずの穏やかな話し方と声。

眠りを妨げられた怒りが鎮静されていくのがわかった。

「どうした?こんな時間に。」

「今何時だか知っている?」

枕元の時計を見る。午前10時。

俺は桜花の疑問を無視すると、話を続ける。

「新しい仕事か?」

「ええそう。隣の県の如月高校。」

「聞いたことがある。サッカー部で有名な所だな。」

桜花の声が少し変わった。

楽しんでる。長いつきあいゆえ、すぐにわかってしまう。

「今度のターゲットがどんな人か知りたい?」

その声につられて、口がにやける。今俺、変な顔してるんだろうな。




「サッカー部のぶりっこマネージャーさん。」





毒には毒を……







虐め主犯のぶりっこマネージャーさん?






覚悟しておきな………!









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