大人オリジナル小説
- 心の闇
- 日時: 2013/07/22 21:38
- 名前: 桃華
はじめまして
桃華と言います
ここでは主人公の心の闇を描いていきたいと思ってます
社会が生み出したモンスターだと思ったのでここに投稿しました
少しグロい表現、怖い表現などがあるかと思います
まず言っておくのが
『人は死にます』
それを前提として見てください
はじめてなので下手だと思います
それでもいいなら見ていってください
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- Re: 心の闇 ( No.8 )
- 日時: 2013/05/31 21:15
- 名前: 桃華
美笑said
ピピピピピピ
カチッ
アラームを止める
今は朝7時
顔を洗って制服に着替える
そして食卓に着く
「あ、お母さんいないじゃん」
朝御飯の用意を始める
と言ってもパンを出すだけだ
そしてまだ寝てる美春に声をかける
「美春。もう7時半。起きなさい」
「・・・学校なんて行く気分じゃない」
「ふぅ・・・もうお母さんは死んだの。これからは私たちでやっていかなきゃならないの」
「でも・・・」
「今日はいい。明日から行きなさい。カウンセラーの先生がいるから」
「うん・・・」
もうそろそろ八時だ・・・
歯磨きをして家を出る
「・・・いってきます」
憂鬱だ学校に着いたら何言われるかわからない
いつも一緒登校する友達と適当な挨拶をかわす
小学校時代からの友達二人
伊藤美海と渡辺流音
結局うわべの付き合いだと思っている
高校離れたら終わりだなと思って
クラスもバラバラだから
ま、いいけどあんま興味ないし
『観察』しても興味を持つようなことは何もない
学校につくと興味を持った観察体に近づく
最近はずっとこいつを観察している
真宮輝 栗木由美 小鳥遊遥
こいつらは面白い
ま、飽きるまでだけど
「美笑、話があるんだけどいいか?」
彼氏の琥珀だ
呼び出されて屋上に向かう
原田琥珀
イケメンでモテモテな私の彼氏
私が本気で欲しいと思って手に入れた絶対手放さないもの
「何、琥珀?今じゃなきゃダメ?」
「うん。なるべく早いほうがいい」
「わかった。でも放課後でいい?もう時間ないし。昼休みは用事あるから」
「じゃあ放課後で。よろしくね」
ちゅっ
「っ!!!だからほっぺにキスしないでっていってるじゃない!!!」
「フフフ可愛いよ♪美笑」
「もうっ」
時々みんなにこんなことしてるんじゃないかって心配になる
でも
「大好きよ・・・」
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