大人オリジナル小説
- 心の闇
- 日時: 2013/07/22 21:38
- 名前: 桃華
はじめまして
桃華と言います
ここでは主人公の心の闇を描いていきたいと思ってます
社会が生み出したモンスターだと思ったのでここに投稿しました
少しグロい表現、怖い表現などがあるかと思います
まず言っておくのが
『人は死にます』
それを前提として見てください
はじめてなので下手だと思います
それでもいいなら見ていってください
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- Re: 心の闇 ( No.26 )
- 日時: 2013/07/22 21:28
- 名前: 桃華
那美Said
ベットと鏡しかない個室
窓なんて物はない
…目の前には信頼してるあなたがいて
あなたはこれ以上なく笑っていて
でも
あなたは右手でナイフを弄んで
あなたは私にむちゃくちゃな命令をする
「だから〜聞いてる?」
「き…いて…ます…」
「じゃあ早く脱ぎなって〜死にたいの?」
そう言って私の首筋にナイフを突き立てる
「あんたの変わりなんていくらでもいるのよ」
声色を変えて私に囁きかける
とても…低い声
足がすくむ
「は…い…わかりました」
「イイコね♪」
頭を撫でて部屋から出て行く
天井から声が聞こえた
「あ〜聞こえる?」
「き…こえ…ま…す」
「じゃあ服脱いで、全裸になってね。無理に抵抗すると床に張り巡らせた電線に感電するよ?」
「ひっ!!」
「おとなしく言う通りにしてくれれば電気は流れないわ。」
まだ流れて無いことに胸を撫で下ろす
「逃げようとしたり…命令に背いたらスイッチ押しちゃうカモ♪」
「それ…だけは…死んじゃうのは…」
「死なないよ?ちょっとイタイだけ♪」
「な…んで…?」
「質問していいんだっけ?」
「ひぃっ!!すみ…ません…」
「いいわ特別よ♪死んじゃうより死ぬほどイタイ方が…辛いでしょ?」
え…?
「わかったら早く脱ぎなさい♪」
「…はい。お嬢…様」
「…やっと効いてきたかな♪」
あぁ
何でこんなことになったんだろう
もう…意識が…
意志がほとんど無いよ?
美笑…
大好きだった
ただひとりの友達だったんだよ?
大切だったのっ…
あなたは…違ったみたいだけど
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