大人オリジナル小説
- 暗殺委員会
- 日時: 2014/01/13 16:05
- 名前: 恵美 ◆eo7pzrWd2A
一度、このサイトにこれなくなってしまい、きりのいいところで終わらせた暗殺委員会を再開させようと思います。
満足な終わらせ方ができなかったので、また来られて良かったー^^
ーと、前置きが長いな汗
前の作品を見なくても分かるようになっておりますので、始めて見る方も前作を見てくれた方もwelcomeです≧≦
更新のスピードはバラバラですー
☆参照100突破ありがとうございます!
>>26 オリキャラ投稿用紙
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- Re: 暗殺委員会 ( No.5 )
- 日時: 2013/12/26 13:47
- 名前: 恵美 ◆eo7pzrWd2A
一章
「寒いなぁ・・」
おもむろに私はつぶやいた
サク、サクと平らな雪道に足跡をつけていく
ここは校舎の奥にある林の中
前日にたくさん雪が降ったから木にも雪がつもっている
林をぬけると、三階建てのツルがびっしり生えているコンクリート造の建物がある
そう、ここが暗殺委員会の部室
ぎいぃぃ と重いドアを開けると、奥にあるソファーに座って本を読んでいる少女がいた
「あ、雪さん」
その少女が振り返ると、長い黒髪が肩から流れ落ちる
「可憐、来るの早いね」
少女の名前は可憐
すると、可憐は微苦笑して本を置いた
「依頼が来てますよ」
上の方から声が聞こえた
上を見上げると、二階につづく階段の踊り場に鈴がいた
**♪♪**
部室の二階は依頼の相談や依頼がきているか確認をしている
依頼をしたい場合、暗殺委員会専用のサイトから依頼をする。
鈴がパソコンを見せると、画面には[依頼が届いてます]という文字がでてきていた
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