大人オリジナル小説

もしも過去を変えられたら
日時: 2014/09/02 18:12
名前: 弓束 まふ




もしも過去を変えられたら

; 弓束 まふ 短編小説

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Re: もしも過去を変えられたら ( No.6 )
日時: 2014/09/05 17:32
名前: 弓束 まふ

長い2学期学校生活初日も終わりかけ、
残り私は部活のみとなった。
部活は茶道部と放送部。
茶道は小さい頃から習っていて学校に入る前から決めていた。
放送部は本当はあまり入部したいとは思わなかったけれど、
でもるなにゴリ押しされてはいった感じだった。
「奈々!部室行こー」
るながにこやかに声をかけてきた。
「あ、その前にトイレ行っていいかな?」
るなも念の為にと私達は2人でトイレに行った。
トイレを済ませ私とるなが洗面所で髪を整えていると
優奈が来た。
「あ、なーな!これから部活?」
「あ、優奈!うん、そうだよ」
私と優奈は暫く部活の話とか授業の話、先生の話等を
面白おかしく話した。
「じゃ、部活がんばー!」
数分後、優奈がロッカー室に行ってしまった。
ハッとなる。るな・・・
「る・・・な・・・?」
振り向くとそこにるなはいなかった。
いつの間に消えたんだろう。
私は教室に戻る。と、そこには
今朝、るなと登校していた子とるながいた。
「あ、奈々。じゃ、部活行ってくるねー」
るなはその子に手を振ってタタタと此方に向かってきた。

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