大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【カゲ腐ロ】きたれ、陽炎学園!【シンタロー総受け】
- 日時: 2014/05/05 23:02
- 名前: 十六夜咲夜
【アテンション!】
この小説は・・・
・カゲ腐ロ
・学パロっぽくないけど学パロ
・腐向けかもしれない(ゆる腐わ位だと・・)
・ちょっと内容が暗い
・いや、ちょっとどころじゃない
・自分は未成年なのでR規制がかかるものは書かけないのであらかじめご了承ください
っていう感じです。今回はいつもと違い本気で、本気で行きたいと思います!リクエスト、感想等々・・・受け付けております。気軽に話し掛けてください。
んじゃあどうぞ!!
【お知らせ!!】
【更新】2014/04/01
◇祝・参照1000突破!!
気付いたら、参照が1000を超えていました!
元から需要なんてないのは解っていたのですが、まさかこんなに増えているとは・・・!本当、皆様のおかげです!有難う御座います!
【更新】2014/05/05
◆祝・参照2000突破!!
に、2000!?感謝しきれません!!皆さんのコメント、一つ一つが励みになっております。有難う御座います。これからも十六夜 咲夜を何卒宜しくお願いします。
【追記】
・題名を変えさせえていただきました。
元:物語はBad End
今:きたれ、陽炎学園!
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- Re: 【カゲ腐ロ】きたれ、陽炎学園!【シンタロー総受け】 ( No.45 )
- 日時: 2014/04/28 19:35
- 名前: 十六夜 咲夜
- 参照: あ、設定を読むと頭ゴッチャゴチャになりますので注意!
お父様は医師という事でストレス、疲れなどがドンドン溜まっている状態でした。そこに偶々居たご主人に殴る、蹴るの暴力を働きました。何度やめてくれと叫んでも、泣いても、全く聞いてくれなかった。まぁ、それはご近所の方々に見つかり逮捕されちゃいましたけど。
それからご主人は孤児院に入りました。その時まだ小学校へ上がる前ですかね。
そこで暫く暮らしていたのですが人間不信のご主人には上手く馴染めずひとりぼっちでした。
そんなある日、ご主人を引き取りたいとまだ若い夫婦が訪れました。
その夫婦はどうやらご主人のご親族の方らしく、快くご主人を迎え入れて下さいました。
この夫婦には一人の娘さんがいらっしゃいました。ご主人より二つ下の女の子。その日からお兄さんになりました。
二人とも最初はオドオドしていたもののいつの間にか仲良くなっており何時も一緒にいました。ご飯を食べる時も、テレビを見る時も、遊ぶ時も、お風呂に入る時も、寝る時も・・・まさに二人で一人。
とても仲が良く、微笑ましいものでした。
それから二人は小学校に上がりました。
小学校へ上がると二人は特にクラスで浮く事も、虐められる事もなく、順風満帆な生活を送っていたと思われます。
でもそんな日常もすぐに崩れ落ちるものです。
- Re: 【カゲ腐ロ】きたれ、陽炎学園!【シンタロー総受け】 ( No.46 )
- 日時: 2014/05/03 12:57
- 名前: 十六夜 咲夜
- 参照: あ、設定を読むと頭ゴッチャゴチャになりますので注意!
ご主人はあの、お父様から虐待を受けた日から身体的に変わり始めていました。
まぁ、それはとてもじゃないですが言えないので伏せさせてていただきますが、それが原因で色々辛辣な言葉を浴びせられ・・・本当、酷い話ですよ。
・・・それからエネによるシンタローの過去の話は続いた。
『・・・それでご主人はクラスメイトに苛められていたんです!本当最悪ですよね!?ちょっと人と違うからって殴って良いものではありませんよ!!』
自分の主人、シンタローの話になるとこうも熱くなるらしい。
良く考えてみると此処の奴等はどうもシンタローと距離が近いのだ。
今、庭に咲いている無数の薔薇を眺めているシンタローと背の高いコノハは肩が当たっている程近い。横を向いたらキスしてしまうのではないかと思う位。
「エネは本当にシンタローが好きだな・・・」
『当たり前です!!ご主人はたった一人の私の御主人様ですからね!!』
「ところで、皆さんはどういった過去が?と言ってもそんな簡単には語れませんよね〜ww・・・所詮過去の思考"なんて」
モモは思い立った様にキド達に問う。ただ最後の方がどうも聞き取りづらくよく分からなかった。
聞き返そうと口を開いたが声は寸のところで留まった。
先程から少し、様子がおかしかったモモだがここまで表情に出ているとは誰も思わないだろう。明らかに態度は変わらずだが瞳が動揺しているようなそれでいて、なにかを隠しているような・・・とてもじゃないが見ていていい気分になるようなものではない。
なにか心の中を見透かされているような気分になり、思わず目を逸らした。
「さぁ、自分の事なのによく分かってないんだよね〜これが。っていうか小さい頃の記憶がない、思い出せない!」
『記憶がない・・・これまた不思議なものですね〜・・・』
カノの言っていることは有り得ないことだと思うだろうがこれは真実だ。自分でもいまいち理解はしていないが取り敢えず、俺達は「普通の」人間ではないということ。これだけは分かっている。
『あ、暗い話になってしまいましたねwwまぁ、こうやって知らない人と話すのも中々に楽しいですね!』
「そうだね!!お兄ちゃん達と話すのなんて久しぶりだから、ちょっと緊張しちゃったよ〜!」
どうやらもうこの話題は終わりらしくそれぞれティーポットやらカップやら自分の分をそそくさと片付けている。
それを見てどうしたら良いのか分からずアタフタしていると長身のコノハと呼ばれている青年がこちらへ駆け寄り、片付けてくれた。
一瞬反応に遅れてしまったが「ありがとう」とお礼の言葉を言うと、首を傾げそのままシンタローの元へ戻っていった。
- Re: 【カゲ腐ロ】きたれ、陽炎学園!【シンタロー総受け】 ( No.47 )
- 日時: 2014/05/05 22:58
- 名前: 十六夜 咲夜@←変態(確信)
- 参照: 書きたくなったから書いた話。
「俺と の歩んだ道。」
君とまた、共に歩みたいな。あの頃みたいに。
でももういないんだよね。しょうがない、うんしょうがないんだ。所詮は生きる者、いつかは老いて、そして存在を消す。
でもなんでだろう・・・しょうがないと思う程胸を締め付けるものは力を強める。
なんでだろう・・・冷静なのに気持ちが高ぶる。
なんでだろう・・・悲しくないと思えば思う程、虚しくなってくる。
思い出すのはいつも君と過ごした時間。
雨に降られて苦笑しながら走って帰った事。
俺が追い詰められて荒れていた時に、抱き締めながら慰めてくれた事。
午後の授業をサボって行ったゲーセン。
苛められたときに真っ先に駆け付けてくれた事。
全部良い思い出ばかりに思わず笑みが溢れる。
けれどその幸せな時間も束の間、嫌な思い出も同時に思い出してしまう。
父親からの暴力に耐え続けた日々。
クラスメイトからの理不尽な苛めを受けた時間。
自分の前から君が消えた事。
同性のクラスメイトからの性的な悪戯。
自分の前から姿を消した時は、一晩中泣いた。
見つからないと分かっていても先もなにも見えない道を走って、探した。
結局見つからず、諦めた。
そこから目の前に広がる世界は、黒一色だった。
だからあの時男共の悪巧みに気付かなかった。
俺の体は穢れ感情をなくしなにもかもよくなって、命の灯火を自らの手で終わらせた。
あの時君が俺の前から姿を消さなければ、自殺しなくてすんだのに。
君の為に綺麗なままでいようとしたのに、汚れちゃった。
そう、あれもこれも全部君が悪いんだ。
こっちは被害者だから責任を取ってもらわないと。
先ずは生き返って、
俺の今まで抱え込んだ悩みを聞いてもらって、
それから、一緒にゲーセンに行ってシューティングゲームをやって、
家に帰る家路で手を繋いで、
楽しかったねって笑いあって、
また明日ねって言って、
あれ、なんでだろう前が霞んで見えないな。
あ、きっとどこかの部品が外れたのかな。まぁ、アンドロイドだし仕方ない。
でもなんで頬っぺたが濡れてるのかな。
雨でも降ってるのかな。そういえば最近天気悪いし。そう、仕方ない。
仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。
じゃあ、君が死んだのも仕方ない?
そんな事ない。だってヒーローだよ、そう簡単に死んじゃうと思う?
おかしいでしょ。
俺は許さない。君が姿を消したこと。
一生恨むから。
大好きだよ。
この気持ちは今も昔も変わらない。
来世でも愛し続けるから。
ゴメンネ、シンジャッテ
- Re: 【カゲ腐ロ】きたれ、陽炎学園!【シンタロー総受け】 ( No.48 )
- 日時: 2014/05/29 20:30
- 名前: チルノ
十六夜咲夜さんは、咲夜が、好きなんですか?東方好きなら語りませんか?
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