大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- BL書きます!〜兄と弟〜
- 日時: 2015/07/09 22:59
- 名前: 茜
こんにちは
茜です。
お気軽にタメ口でいいのでコメントください
なお、この作品はオリジナルのに致します
こちらに出してもよいものかわからないので、ダメだと思いましたら教えてください!
すぐに消しますので。
とりあえずまずは、兄と弟の書きます!
更新ペースは遅いかもしれない&駄作の予感です。
それでもいいかた、楽しんでいただけるように精一杯頑張らせていただきますゆえ、応援よろしくお願いします!
- Re: BL書きます!〜兄と弟〜 ( No.11 )
- 日時: 2015/07/10 22:33
- 名前: 茜
真也side
家につくと、とりあえずソファに寝かせた
真也「いま着替え持ってくるから待っててな。」
誠也「…うん。」
〜持ってきて…〜
とりあえず部屋着でいいよな…
真也「遅くなってごめんな。……誠也っ!?」
びっくりして慌てて誠也に駆け寄る
何故って辛そうに息をしていたから。
呼吸が荒い
顔も真っ赤だ。
真也「大丈夫かっ!?ごめんな。側に居ればよかったよな…」
誠也「…ハァ…ハァ…真…也…兄…?…ハァ…おそ…いよ…ハァ」
真也「話さなくていいから。」
誠也に体温計を渡す。
ピピピピ…
しばらくして体温計がなった
熱は…っと…39.0度!?
真也「着替えたらすぐ寝ような。」
とりあえず誠也を着替えさせる
力が残っていないのか抵抗さえしてこない。
着替えさせ終わるとお姫様抱っこで誠也の部屋まで運ぶ
その間もずっと苦しそうに息をしていて、いまにも死んでしまいそうで怖かった
- Re: BL書きます!〜兄と弟〜 ( No.12 )
- 日時: 2015/07/10 23:03
- 名前: 茜
真也side
部屋につくとすぐにベットに寝かせる。
真也「大丈夫か?」
誠也「…ハァ…ハァ…」
真也「落ち着いたら右手と右足の手当てしような」
誠也「…ハァ…ハァ…うん…ハァ」
誠也は辛そうに頷く
うっ…やっぱり…可愛い…涙目なんて…ずるいぞ!
真也「落ち着いたか?」
平常なふりをして聞く
誠也「…ハァ…いか…ない…でっ!…ハァ…」
誠也は俺の手を掴む…が、力が弱い。
真也「すぐに戻るから」
ガチャン
ドアを閉める
ドサッ
…は?なんだよいまの音!!
ガチャッ
慌ててドアを開ける
誠也がベットから落ちていた
真也「誠也!もう、心配になるだろ!寝て待ってろ!」
そういって誠也をベットにのせ、早足で出ていく
- Re: BL書きます!〜兄と弟〜 ( No.13 )
- 日時: 2015/07/10 23:14
- 名前: 茜
真也side
真也「置いてきたけど大丈夫かな…やっぱり心配だなぁ…」
片手に救急箱と湿布を持ち、氷袋を取りに行きながら言う。
真也「薬、買いにいってあげたいけどあれじゃあな…」
氷袋を持つと部屋に歩きながら言う。
ガチャッ
真也「誠也、どうだ?…と寝てる?」
ほっぺをぷにっとしてみる
誠也「…ハァ……ハァ…起きてる…」
真也「じゃ、湿布でも貼るか。」
足に湿布を貼る
誠也「ひゃっ…冷たい!」
…そんな可愛い声出すなよ…襲いたくなるだろ…
真也「右腕だして?」
誠也「…ハァ…ハァ…やだ…」
真也「なんで?」
誠也「…ハァ…やだ…から。」
真也「わがまま言わない!」
腕をまくる
真也「うわっなんだこのアザ!?」
見てるだけでも痛々しいあざだった。
誠也「…ハァ…なんでも…ないから…ハァ…」
真也「…あとで聞くか。…今は辛いだろ?」
誠也は黙ってうなずく
とりあえず大きめの湿布を貼っておいた
真也「ん?誠也、寝ていいんだぞ?側にいるから…な。」
誠也「…ハァ…ハァ……」
しばらくすると、誠也は寝た
真也「…誠也寝た…な?…」
そーっと部屋から出て、冷えピタと風邪薬を買いにいった。
- Re: BL書きます!〜兄と弟〜 ( No.14 )
- 日時: 2015/07/11 10:01
- 名前: 茜
〜買い物が終わった頃…〜
真也side
真也「やばっ!もう20分経ってる!起きてないかな…誠也。」
誠也side
誠也「ん?…ハァ…あれ?…真也…兄?…真也…兄?」
涙を流す
〜家に帰ってきて〜
真也side
真也「ただいま〜」
家に入る…誠也は起きてきてはいないな。
ガチャッ
真也「…誠也〜…わっ!?なにないてんだよ…」
部屋に入ると誠也は泣いていた
誠也「…ハァ…ハァ…真也…兄…いな…かった…から…さみし…かった…うそ…つき…」
真也「悪い悪い。薬かって来たから。」
とりあえず冷えピタを貼る
誠也「ひゃうっ…ハァ…ハァ…冷たっ!!…ハァ」
真也「…熱でもあがってんのかな…?…はい、これのめ。」
誠也「ハァ…(ゴクッ)…苦い…いらない…」
一口飲むと机に置いた。
あと半分は残っている
真也「は?いやいや、飲まないと治んないだろ!ほら!」
口にコップを近づけるが飲まない
真也「あー、いい加減にしろ!」
誠也「…ハァ…ハァ…だって…」
誠也はピクッと反応すると泣き出した
真也「悪かったから泣くな。」
誠也「…だって…ハァ…だって…ハァ…」
あー、らちがあかない…こうなったら…
残りの薬を一気に飲む
誠也「…?…ハァ…真也…兄…が…ハァ…飲んで…ハァ…どうすん…の?…ハァ…」
誠也が途切れ途切れに聞いてくる。
まだ飲んではないけど。
正式には口に入れただけ!
誠也にkissし、そのまま薬を流し込む…が誠也も飲み込まない。
とりあえず口は離さないでいる。
そうすれば飲み込まないと息ができない…けど…
誠也「んーーーー!!??…んーーー!!!…」
必死に飲みたくないと顔で訴えてけるけど気にしない
誠也「…(ゴクン)…」
諦めて飲み込んだのを見て口を離す
誠也「ゲホッゲホッ…ハァ…真也…兄…ハァ…くるしい…じゃん…ハァ…」
真也「飲み込まないからだ。…大丈夫か?」
せきをしていたので背中を擦ってあげる