大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- 【オリ】ツンデレと溺愛、S同士の攻防【BＬ】【R１８】
- 日時： 2016/07/14 18:19
- 名前： アマン ◆MiJ.aMrglc
初めまして、アマンと申します。
ボーイズラブ小説を書くのは初ですが、読みやすく面白い作品作りを目指します！
設定としては、高校1年生の男子学生の恋愛モノ。
すでに付き合っています。
どっちが攻めとかはありません。そのときに勝った方が有利に事を進めます。
どちらもサディスティックなので、イジられるのは好きじゃありません。
コメディーを主とします。
■登場人物■
峰村 京哉（みねむら きょうや）
・クール
・ツンデレ
・一人が好きだけど、和希ならまぁいいか、というスタンス。
倉持 和希（くらもち かずき）
・明るい
・溺愛
・京哉大好き人間。
何か感想やアドバイスがあれば、コメントしていただけると、嬉しいです。
- Re: 【オリ】ツンデレと溺愛、S同士の攻防【BＬ】【R１８】 ( No.4 )
- 日時： 2016/07/18 11:48
- 名前： ゆめりり＊元ピアノン
- 参照： http://神谷浩史さんご結婚おめでとうございます！！
いい★面白い!
- Re: 【オリ】ツンデレと溺愛、S同士の攻防【BＬ】【R１８】 ( No.5 )
- 日時： 2016/07/18 16:22
- 名前： アマン ◆MiJ.aMrglc
ゆめりり＊元ピアノン さん、(*´∀人)ありがとうございます♪
- Re: 【オリ】ツンデレと溺愛、S同士の攻防【BＬ】【R１８】 ( No.6 )
- 日時： 2016/07/18 17:14
- 名前： アマン ◆MiJ.aMrglc
和希side
僕はスマホを取り上げようと、素早く手を伸ばす。
それを先読みした京哉が、スマホを僕の手の届かないところまで離す。
京哉の方が10センチほど身長が高いから、
そうされると、僕はどんなに頑張ってもスマホに指すら触れることができない。
「あぁ〜っ」
奮闘する僕に、口元だけ笑みを浮かべた京哉が言う。
「別に、消してもかまわないが……。
今日の泊まりはキャンセルするってことでいいんだな？」
「はぁっ！？ ムリだしっ！ まだ京哉のことイジめ足りないから！」
「イジめる？ それこそ無理な話だろう。
お前ほど快楽に弱い男が、誰をイジめるって？」
「京哉のポーカーフェイスやストイックさは認めるし、
確かに僕の方がセックスは好きだけどッ！」
「なっ！？」
僕の直接的な言葉に京哉の動きが一瞬止まる。
スマホが僕の手に届くところまで降りてきたけど、もういいや。
カシャッ。
「！？」
「京哉のキモチイイときの顔、
どんな芸術作品よりも綺麗で……エロいの、僕知ってるんだよ？」
僕のスマホの画面に、京哉の驚いた間抜けな顔がうつる。
目元と耳が赤くなった京哉をさらに撮って、僕は満足げに笑う。
そんな僕の手首を痛いほどの力で掴んで、京哉は、色んな熱さを含む目で睨んできた。
「お前……、マジで覚えてろよ。声枯らすまで啼かせてやる」
「ふふっ。楽しみ。本気になった京哉って、どんなときでもカッコイイんだもん。
……でもさぁ」
僕は、じょじょに力の緩んできた京哉の右手から、
掴まれている左手をするっと抜き取り、離れる前に恋人繋ぎにした。
それに唇を寄せて、僕は上目遣いで京哉を見やる。
「声枯れるまで啼くのは、どっちかな？」
「ッ！？ ……ハッ、いい度胸だな、和希」
「そっちこそ。百戦錬磨の僕のテク、知ってるくせに喧嘩売るなんて、いい度胸」
にっこり笑う僕に、
冷たい目を向けてくる京哉。
せいぜい、論理で勝った気になっていればいいよ。
こういうのは、『本能』が物を言う勝負でしょ……？
- Re: 【オリ】ツンデレと溺愛、S同士の攻防【BＬ】【R１８】 ( No.7 )
- 日時： 2016/07/18 17:52
- 名前： ゆめりり＊元ピアノン
- 参照： http://神谷浩史さんご結婚おめでとうございます！！
めっちゃ続き気になります！頑張ってください！