大人二次小説(BLGL・二次15禁)

実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎
日時: 2017/01/03 19:12
名前: 厚揚げ豆腐

どうもです!
初めましての方が多いと思われる厚揚げ豆腐と申します!

この度は実況者様のBL小説を書いていきたいと思っております。
ちなみに以前、このスレは最俺のBLスレだったので大体中身が最俺です。

おkな方達↓
最俺、平和組、towaco、牛沢、目軽、love、キリンさん

一応書けるけどあやふや↓
TAKOS

おkなCP↓
ヒラ受け、フジキヨ、キヨフジ、キヨこー、フジこー、キヨレト、ぴぴつわ、フジ沢、towaco攻め、目軽攻め、love受け、キリンさん攻め受けどちらも、コジアブ、セピア攻め受けどちらも、アブつわ etc...

モブ攻めもいけます。おいしいです。

地雷なCP↓
特になし!!なんでもおいしくいただけます。「おkなCP」はあくまで私の趣味です。

お好みのシチュエーションや設定などを出してくれれば幸いです・・・

どんどん絡んで下さい!乱入、リク、大歓迎です!!



問題がありましたらコメントお願いします。

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.25 )
日時: 2017/01/04 18:17
名前: 厚揚げ豆腐

フジ沢です!!

うっしーが恋愛的な意味で好きで好きで堪らないフジと、恋心がこれっぽちもないうっしーの全く切なくない片想いのお話。

※多分どっちかっていうとギャグ寄り。一人称、二人称、三人称、あやふや。R18ではないのではないだろうか。(提案)

**********

「「「「かんぱーい」」」」
どうも、牛沢です。
ただいま飲み会を開催しております。
メンバーは以下の通り。
まお、フジ、ドグマ、俺。
そう、みなさんお察しの通りホモの巣窟に乗り込んでおります。
…いや、なんでだよっ!!
まおくんに飲みに誘われたまではよかった、よかったんだ…
そこから芋づる式にフジが誘われて、「じゃあ、俺も行く!」とKY(褒め言葉)なドグマさんが勝手に参加を申し込んで、…ホモしかいねぇじゃん!!
なんだ、ホモはホモを誘う磁力でも持ってんのかぁ!!??
って、感じなんです。
「まじありえねぇ、嫌な予感しかしない…」
「飲んでるかーい、うっしーーー」
ほら、見たことか。
さっそくホモと名高いフジが酔っぱらっている。
まだ飲み始めて十数分。誰だよこんな飲ませた奴…
「うっしーーー」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
いきなり身体が前につんのめる。
どうやらフジに抱きつかれたらしい。苦しい、ぐるじい、腰、折れる…
手に持っていたビールジョッキを強く掴むと落とさないように机の上にそっと置く。
後ろを振り向かなくても分かるお酒の匂い。臭い。酒の匂いは嫌いじゃないが、人の身体に付くとどうもアルコール臭が強くなる。その匂いは苦手だ。
しかもフジの元来持っているソープのような匂いと混じっていい匂いと異臭が順番に来て、鼻がバンジージャンプ状態だ。
「フジ、苦しい」
フジが腰に回す手を緩くしていく。「離されるのか?」と思ったが緩くなっただけでどうやら離す気はないらしい。鬼畜か。さっき食べた唐揚げが戻って来そうだわ。
死ぬ気を覚悟で腰を急角度に回して後ろを振り返るとフジの頭の上にポン、と手を置く。
「フジ、離して?」
と、唇に顔を近づけてみたが、まおくん達の手前唇にキスは出来ないので、数秒フリーズした後にフジの右頬にキスをした。
瞬間フジの手の拘束が解ける。
俺は大きく息を吸うとすっかりぬるくなったビールを飲む。
フジはいつもああなのだ。
抱きついても何かしら、_例えばハグとかキスとか_すればあっさりと拘束を解いてくれる。
これは、何ヶ月か前の飲み会で覚えた。
偶然唇同士がぶつかったのだが、その瞬間すごい勢いでフジが顔を逸らした。
「なるほど、これはいい」と味を占めた俺は、大体フジへの対応がメンドクサいときはそうしている。
外野から「もっとやれ」だの何だの言われたが、スルー。
今から俺は地蔵だ。そうだ、何も聞こえない。
俺は上機嫌でナンコツを口に運んだ。


「む、無意識はタチが悪い…!!」
そんな牛沢の様子を見て、興奮半分、悲しさ半分なフジ君が一人寂しく、牛沢のビールジョッキに間接キスしたことを牛沢は知らない。というか知りたくない。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

牛沢も大概周りのホモ(?)に毒されつつある話。

Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.26 )
日時: 2017/01/07 20:40
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

実況者って謎の近い距離感あるからねw
うっしーホモ説浮上...か?

Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.27 )
日時: 2017/01/09 17:38
名前: 厚揚げ豆腐

うっしーは自分で気づいてないホモだね!(個人的に)
実況者とかジャニーズとか色々男を固めるとホモ臭くなるね。
まぁ、なんというか




素晴らしいと思います。

Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.28 )
日時: 2017/01/09 18:15
名前: 厚揚げ豆腐

きっ、きっ、きっ、きっ、キヨレトです。

※キヨくんが嫉妬しちゃう話。学パロです!
ちなみに2人は他校の同じ塾。

***********

「こんにちはー」
いつもの少し関西なまりのしゃべり方。
俺の、想い人がやってきた。
「やっほーキヨくん」
そいつは教室に入って来るなり、安心したように俺の隣に座る。
「ん」
素っ気なく返すが、相手は慣れているのかにこりと微笑んで荷物を横にかけた。
そいつことレトルト(あだ名)は俺の片想いの相手だ。
まぁ、男同士なのでくっつくことはないだろう。
今の気の置けない友人というポジションも気に入っているのでよしとする。
くりんとした目と、なかなかに毒舌なところ、あと表情が出やすいところなんて最高にツボ。
と、まぁその話は置いといて。
俺たちは中学3年生。言いたいことわかる?...そう、受験生なのだ。
そんでもって塾の先生たちが【勉強会】と称してわざわざ日曜日に塾に来る羽目になってしまった。
しかし、俺とレトさんが通っている塾は余りに小さいし、先生の都合もあるので、同じ系列の他の塾に行くことになった。
そこまでいいだろう。
が、しかし。その塾には厄介なことに去年俺たちの担任をしていた先生(男)が異動して来ている。
どこがまずいかと言うと、余りに仲がいいのだ。うん。
普通人にさん付けで呼ぶ先生は、レトさんにだけ呼び捨てだし、それに余りにレトさんが数学が出来ないからと一時期二人っきりで補習していた時期もあった。
先生としては生徒思いの良い先生なのだ。しかし恋愛的に見ると邪魔でしかない。
レトさんはチョロいからあいつと付き合いかねない。
「あっ、せんせー」
レトさんが早速先生に手を振る。
先生も嬉しそうに微笑むと近寄ってきた。くんな。
「久しぶりだねー」
「うん、久しぶり!」
んな嬉しそうに話すなレトさん。
少し睨んでみたが、超ハイパースーパーウルトラ鈍感なレトさんは気付かなかった。
「数学、少しはできるようになったか?」
「ううん、全然できひん!」
「駄目じゃん。教えるからおいで」
先生がくいくいと黒板の前を指す。多分教卓のところで教えてやるよ、ってことなんだろう。ムカつく。池に潜って溺れろ。
「えー、あそこ目立つからイヤやー」
ナイス!レトさん!その調子で断れ!!
「じゃあ、こっち来るよ」
先生はガガガ、とイスを引きずると俺とレトさんの中心に恥ずかしげもなく置いた。
なにいけしゃあしゃあと置いてんだ。もうそろ怒んぞ。
「...比を使って...」
近い、距離がちかーい!!
レトさんも楽しそうに笑ってんじゃねーーーー



そんなフラストレーションを溜めまくりながらなんとか勉強会は終わった。





「んー疲れた〜」
レトさんはグググと背筋を伸ばす。
俺は無言でレトさんの隣を歩くとレトさんが俺の腕を掴んだ。
「なんで、そんな機嫌悪いん?」
「は?悪くねーし」
俺は自分でも機嫌悪いな、と思いながらも返事をした。
「あんな、キヨくん。今日キヨくんめっちゃ頑張っとってエラいと思うで?あんま根詰め過ぎたら大変やよ?」
レトさんは背伸びしながら俺の頭を撫でると、思いっきり優しく笑った。
「...かわいい」
「?」
「なんでもねぇーよ」
俺がレトさんの頭をぐっと押すと下から抗議の声が聞こえたが、気にしない。
今俺は最高に幸せだ。
「あっ、迎え来とる。じゃあね、キヨくん、また明日〜」
また明日≠サの言葉になんだか温かさを感じて、自然と頬が緩まる。
「じゃあな、レトさん!」
俺は満面の笑みでレトさんのことを見送った。


「若いっていいねぇ〜」
そして取りあえずこの先生をどうにかして下さい。


                           おわり

Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。