大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎
- 日時: 2017/01/03 19:12
- 名前: 厚揚げ豆腐
どうもです!
初めましての方が多いと思われる厚揚げ豆腐と申します!
この度は実況者様のBL小説を書いていきたいと思っております。
ちなみに以前、このスレは最俺のBLスレだったので大体中身が最俺です。
おkな方達↓
最俺、平和組、towaco、牛沢、目軽、love、キリンさん
一応書けるけどあやふや↓
TAKOS
おkなCP↓
ヒラ受け、フジキヨ、キヨフジ、キヨこー、フジこー、キヨレト、ぴぴつわ、フジ沢、towaco攻め、目軽攻め、love受け、キリンさん攻め受けどちらも、コジアブ、セピア攻め受けどちらも、アブつわ etc...
モブ攻めもいけます。おいしいです。
地雷なCP↓
特になし!!なんでもおいしくいただけます。「おkなCP」はあくまで私の趣味です。
お好みのシチュエーションや設定などを出してくれれば幸いです・・・
どんどん絡んで下さい!乱入、リク、大歓迎です!!
問題がありましたらコメントお願いします。
- Re: 某最終兵器な方達詰め リク募集中! ( No.21 )
- 日時: 2017/01/01 17:45
- 名前: 厚揚げ豆腐
続きです!
※R18か微妙なライン。そしてレイプ要素強。wwや結構過激な単語が出てきます。
「いや、いやぁ、」
ぐちゅ、ぐちゅ、といやらしい音が倉庫に響く。
「こいつ、初めてじゃなくね?ww」
カメラを手に持った男が嘲り笑う。
「オニーサン、もしかして男の恋人いんのぉー?」
先程から僕のアソコをシゴキ続けるもう一人の男が耳元で囁く。
フジにされて嬉しいことも他の奴にされると全く嬉しくない。むしろ気持ち悪い。
「はなして、い、や…」
「いいねぇ、その顔。汚したくなる。」
アソコを触っていた男は手を離すと少し下にある穴に指を近づける。
「まって…そこ、だ、め、いや」
お願い、と必死に頼み込む。
本当にそこに触られたら、侵入されてしまったら、フジに嫌われてしまう。フジが居なくなったら、消えちゃったら、僕は、僕は、
「ん〜ムリ」
ニヒルな笑みを浮かべた男は容赦なく指を突っ込んだ。
「〜ッ!!あっ、イヤ、だ…はなせっ、うっ、ぁふじぃ…」
涙がポロポロこぼれる。
「おーい、コイツのスマホ、見て見ろよ」
さっき強制的に開けられたスマホを男がひけらかす。
「恋人、コイツじゃね?」
ホーム画面に映るのはイベントの楽屋で撮ったツーショット。
楽しそうに笑うフジと幸せそうに微笑む自分。
嗚呼、今と正反対。
「ふじ、ふじぃ、助けて、あっ、やぁ…かえして」
スマホに手を伸ばそうとしたが手を拘束されいて伸ばせない。
嫌だ、助けて、見ないで、
そんな感情が渦巻いて涙になる。
「泣いちゃって、かわいそぉー、俺達がその男の分まで気持ちよくしてあげるからねぇー」
カチャカチャ、と金属音が響く。ベルトを外す音だ。
犯される、そう思った瞬間手足が勝手に動いた。
無造作に振り回した足が男の顔にヒットする。
「っ、いってぇな!この野郎!」
だがすぐに持ち直した男は俺を殴りかかろうとする。
殴られる、そう思い目をきつく閉じる。
(あ、れ?殴られない?)
そっと目を開けると目の前にいたのはフジだった。
「お前ら、覚悟はできてんだな?」
(フジ…?)
普段見ないような感情を露わにしたフジ。あっという間に3人の男を倒してしまった。
「ヒラッ!!」
「ふじぃ、フジ、フジッ…!」
涙が思いっ切り流れる。さっきみたいな恐怖からじゃなくて、安心から。
「大丈夫?取りあえず服着な。」
フジが丁寧にパーカーを着せていく。
「なんで、ここ、わかったの…?」
まだうまく話せないが、一番の疑問を投げる。
「あまりにも帰って来るの遅いから、心配で近くのコンビニ見に行ったらいなくて、代わりにこんなの落ちてるし」
フジはラバーストラップをポケットから取り出す。
そうか、何かが切れた音って、これか。
「で、最後の手段で位置情報確認したら倉庫なんかにいるし、しかも結構遠いところ。心配したべ?心臓止まるかと思った。」
よかった、とあからさまに安心したフジは優しく俺の手を握った。
「フジ、俺、他の人にこんなことされて、き、嫌いになった…?」
あー…自分で言って、泣けてくる。どうしよう「別れよう」とか言われたら…
「んな、わけねぇーべや。むしろ俺のために泣いてくれてもっと好きになった。」
フジは俺の手をさすってからギュッ、とハグしてくれた。
全部癒してくれるような優しいハグ。やっぱり涙は止まらない。
「帰ろう。ヒラ?」
フジの差し出す右手を掴んでゆっくり歩き出した。
「あの、フジさん?腰に回しているこの手は一体…?」
「んー?秘密。」
それ以来フジがヒラにベッタベッタになったと他の人(特に最俺)がげんなりしたとか、しなかったとか。
おわれ
- Re: 某最終兵器な方達詰め リク募集中! ( No.22 )
- 日時: 2017/01/03 01:51
- 名前: 厚揚げ豆腐
こーすけ→ヒラ→フジ な、こーヒラ モブヒラ要素もあります。
※夢.の.ま.に.ま.に. という曲をモデルにさせていただいております。(歌詞使用させていただいてます)
ヒラ受け多いです。だって好きなんですもの!
シリアス要素が強くなる予定です。そして(多分)R18です。
*******
きっと叶わない恋をした。
不透明な、恋。
「フジ」
そう呼んでも、彼はきっと友人≠ニしての笑顔を僕に向けるだろう。
僕が大好きな、その笑顔を歪めたくはないから。
_この気持ちはしまっておこう。
「負けーて嬉しい、花一匁」
昔の夏のことを思い出していた。
「また、他の男と寝たのか?」
こーすけが僕の首をトントン、と指す。
鏡で見てみると、綺麗な紅。所謂キスマークだ。
「ん、まぁ」
僕はサッと首もとを手で隠すと、曖昧に頷いた。
「そうか、まぁ程々にしとけ。フジが見たら驚くぞ。」
こーすけは麦茶を飲むと、絆創膏を差し出した。
僕はペリペリと紙を外して首のキスマークに張ると、俯いた。
もうこの動作も何回目だろう。分からない。分からなくなる程繰り返してきた。
僕は何度も何度も人の体温を求めて名前もよく知らないような男達と身体を重ねてきた。
いつも一回だけ。相手がどれだけもう一度会うのを望んでも僕は拒んだ。
だってその人に変な愛着が湧いてしまうから。
僕を縛るのはいつだってフジへの恋心だけだったから。
いつからかフジのことを好きになっていた。
優しいところ。そんなところが好きだった。でも何度も何度もその優しさに傷つけられて、いつも愛情に飢えていた。
だから、少し誘ってみたのだ。近場にいた、フジによく似た男に。
『おにーさん、アソびましょ。』
あまりにそのゲームは僕を快感のるつぼにはまらせた。
望めば望むだけ愛情が貰える。その愛情を糧にしてまたフジに傷つけられる。
その、繰り返しだ。
こーすけはそんな僕の唯一の理解者だった。
一度偶然見られた男とラブホテルに入っていく僕のことを軽蔑せずに、理由を聞いて笑ってくれた。
『仕方ねぇよ、それくらい神様も許してくれる。』
泣きじゃくる僕を励ましてくれた。
こーすけがくれた物は紛れもない愛≠セった。
僕はそれを大切にしたかったのに、綺麗なままでいたかったのに、
『ねぇ、じゃあこーすけ、僕のことめちゃくちゃにしてよ。』
愛を生んだのも、愛を壊したのも僕だった。
『負けーて嬉しいはないちもんめ』
『そこは、負けて悔しいはないちもんめ≠セろ?ヒラ』
『そっか、そうだよね…』
キラキラと太陽が光って、蝉が鳴く、暑い、熱い夏だった。
「あっ、あっ、こーすけ、こーすけぇ、」
また、身体を重ねている。一度だけ、と決めていたのに。
「大丈夫か、ヒラ?」
こーすけが僕の頭を優しく撫でる。
瞳を閉じればこーすけじゃなくてフジが思い浮かぶ。
フジと身体を重ねて、頭を撫でられる。そんな妄想。
「ヒラ、ヒラ、ヒラ…ッ」
こーすけは一度苦しげな顔をしてから達した。
「ヒラ、いつものやっていいんだぞ」
嗚呼、これがあるからこーすけとの情事はやめられない。
僕のひた隠しにした愛を叫べるとき。
「フジ=v
こーすけのことをフジだと思って身体を重ねるのだ。
この時だけは、この時だけは、なにも考えずに幸せでいられる。
「あっ、っ、フジ、ふじぃ…好き、すきぃ」
大好き、愛してる、そんな言葉を大きく叫ぶ。
「い、イく、イく、んや…イくぅぅぅ!!」
僕は大きく腰を仰け反らせると、ぼんやりとした視界の中で、泣きそうになりながら微笑んでいるこーすけを捕らえた。
規則的な寝息をたててこーすけが寝ている。
僕は足下に転がった下着を身につけると少し窓を開けた。
夜と朝の間のような暗くて明るい空色。
僕はこーすけの近くに寄るとゆっくりと頭を撫でた。
君が居た夏が全て嘘だったなら、どれだけ楽だっただろう。
君の居た夏に、愛を見つけてしまったから。
ねぇ、きっと彼は罪を犯した。僕を優しさと愛で縛り付けた。
君は、君は、君は、君は、君は…
「負けて、うれし花一匁」
「そこは、負けて悔しいはないちもんめ、だろ?」
こーすけはどうやら起きていたらしい。
やっぱりこーすけはあの夏の日から変わっていない。
「そう、だね…」
優しい嘘で僕を縛る。本当は気づいているくせに何も知らないふりをする。
君は今日も優しい嘘と正しい愛で僕の首を絞めた。
fin
- Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.23 )
- 日時: 2017/01/03 19:20
- 名前: 玄蠢ーGenSyunnー
お久しぶりでっす!!
あけおめですっ、ことよろですっ
こーヒラ切ないな...
- Re: 実/況/者/様/BL詰 主に最/俺/ リク歓迎 ( No.24 )
- 日時: 2017/01/03 23:34
- 名前: 厚揚げ豆腐
おひさです!!
あけおめ、ことよろ!!
もう来てくれないのかと思ったよ〜(ノД`)
今回のこーヒラは自分でも結構上手く書けたと思ってる。(自画自賛)
スレの内容変えてみたよ!
これで前から書いてみたかったキヨレトが書ける…!!
キヨレトのリクあったら教えて!!
なかったら別に全然いいよ!