大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re:シンタロー総受けぇぇぇぇ!!!
日時: 2016/09/14 00:00
名前: 黒龍

いやぁ、はは
困った困った...です
なんか俺のスレが消えた!?と思ったら、過去ログになってました(笑)
投稿数が1000いったからですよね、きっと。

(気になる人はニッチの検索で過去ログでシンタロー総受けって入れてみてください。なんか似たようなのがあると思います。)

さて、
スレが新しくなりましたが、俺のシンタローに対する愛は更なる燃え上がりをみせるばかりでございます。
もう、シンタロー可愛い。ヤバい。主に俺の心臓が。
えぇと、俺は腐ってます。バリバリ腐男子です。

これからポチポチと更新させていただきますので何卒よろしくお願いします。

ではでは諸注意を。

 荒らし禁止。俺及び、読者の方々が不快になるようなことは遠慮いただきたい。
 俺の都合上、激しいリョナ、リバ、スカ(大)は無理です。すいません。
 ここでは、俺のみが小説を書かせていただきますので、小説のご投稿はご遠慮ください。
 雑談は度が過ぎない程度でよろしくお願いします。
 リクは受付ております。ただし、承った順に書かせていただくことと、俺の都合でいきなり
 短編を書いてしまうこともあるということをご承知ください。
 
 受付たリクがシリアスで締められてしまうことがおおいので(俺に)
 シチュエーション等、指定していただけるとありがたいです。
 そして、ほぼbl
 圧倒的r-18率の多さ


 長らくお待たせいたしました(((待ってねぇよ
 それでは以上のことがokな方のみようこそです!!!

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Re: Re:シンタロー総受けぇぇぇぇ!!! ( No.14 )
日時: 2016/09/22 16:39
名前: 黒龍

遥伸

僕はそんな、いやらしくも可愛いシンタローを見ながら考える。

あと何回、こうしてシンタローと交われるだろうか。

あと何回、シンタローに会えるだろうか。

と。


いつか必ず来るお別れ。死、という不可思議な状態に僕が陥るとき。
シンタローは泣くんだろうか。
シンタローは悲しむんだろうか。
僕は最期にシンタローを悲しませながら、泣き顔をみながら死に行くんだろうか。
......そんなの、後悔しかしないじゃないか。
シンタローには笑ってほしい。シンタローの笑顔が好きだから。
でもきっと、僕が死ぬときシンタローは笑ってくれないんだろうな。
人が死ぬんだもん。命が消えるんだもん。当たり前だよね。

そして、死んだら

シンタローに
会えない、な。


あぁ、
なんでかな。
とっくの昔に諦めたはずなのに。
なんでかな。
視界が嫌でも滲んできちゃうな。













死にたく、ないよ。







ポタポタとシンタローに雫が落ちる。

驚いて顔を上げたシンタローの顔に僕の雫が落下する。

僕は顔を覆って、隠すように笑う。

[....あ、はは....ごめ....シンタロー...なんでも、ないから。]

ぷぅ、とシンタローが頬を膨らませる。言いたいことがあるなら言えよって感じの目。
やっぱりシンタローはシンタローだなぁ。

僕は止まらない涙を隠すのを止めて、項垂れる。



ふと、自分が何かに包まれていることにきづいた。
目の前にはしろい肌。
シンタローだ。
シンタローは僕の首に腕をまわし、自分の胸を僕の顔に押し付けるようにして、
精一杯僕を安心させようと、包み込もうとしてくれている。

僕の涙はいよいよ止まることを忘れちゃったみたい。
あぁ、もう、情けないな、ほんと。

僕はシンタローに頭をよしよしされながら暫く泣いた。
抗いようもない運命から逃れることは出来ないにしても、この時間、一分一秒を大切にしたかった。
好き。好き。大好き。
その想いが溢れて止まらない。
こんなに好きなのに。
もう、一緒に居られる時間はほんの僅か。
苦しいよ。胸が痛い。
あぁ、どうして僕はシンタローを好きになってしまったのだろう。


こんなに悲しく、辛く、美しい愛が存在したなんて。


________________


ピッピッ

規則正しい機械音が遠くで聞こえる。

はぁ、もう耳も聞こえなくなっちゃった。
案外、痛くないんだな。死ぬのって。


あぁ、でもやっぱりシンタローは泣いてる。
駄目だよ。泣かないで。
僕、幽霊にでもなって、シンタローを笑わせにいっちゃうよ?


.....もう、そろそろ無理みたい。
目もみえなくなっちゃって...

まだ声は出せるかな?
届くかな?
届くといいな。


[_____________]



僕は死んだ。


________________


[...先輩!...しっかりしろよ、先、輩...いくなって....まだ....だめだっ、て.]


泣きわめく俺の声も届かなくなって先輩がまた俺から遠退いていく。

いやだ。
いやだ。

そんな俺の声は電子音ごときにかきけされる。

先輩が口を開く。
なんだ。何を....

















あいしてる











ギュウと心臓が締め付けられたように、苦しくなって悲しくなって、わけわかんなくなって
辛くって....

俺は煩わしい電子音が止まった部屋で涙が枯れるまで
いや、枯れても尚、泣き続けた。
うるさい蝉の音も、うるさい電子音も、人々の喧騒も、
先輩の息遣いさえ、

もう聞こえない。
何も、聞こえない。

たった一人、世界に取り残されてしまった。


おいてかないでよ、先輩。



ねぇ、ずるいよ、先輩。











俺にも、
あいしてるって

言わせてよ.....






独りに、しないでよ...........










陽炎が揺らめく真夏の今日
少年は愛する人の傍らで
感情という涙を枯らしながら
壊れていった.......





End
_______________


Re: Re:シンタロー総受けぇぇぇぇ!!! ( No.15 )
日時: 2016/09/22 16:43
名前: 黒龍

どう壊れたかは、まあ....うん。想像にお任せしようと思います。
俺の中ではどんなふうに壊れたかはもう決まってるんですがね〜

というか、俺も壊れてしまいたい。
ほんとなんなんだ.....何回も消えるとさすがに腹立つ.....

Re: Re:シンタロー総受けぇぇぇぇ!!! ( No.16 )
日時: 2016/09/23 00:31
名前: 黒龍

エピローグ

巡りめぐってまたやってきた、同じ日付の日。

シンタローの崩壊は止まった。

心に溢れるのは、そう。

懐かしさと





『あいしてる』


End



なんか付け足したくなってしまった。

Re: Re:シンタロー総受けぇぇぇぇ!!! ( No.17 )
日時: 2016/09/23 00:38
名前: 黒龍

ふははは、はは....
長らく更新してなかったからなぁ....
誰も来てくださらないのも、当然の報いってやつですかな....

さびしい

レー
ですねぇ。
俺は一枚を、腕と足を使って抱き締めて、もう一枚はかけて寝ます。
まぁ、朝になると、抱き締めてた布団は弟にとられてるか、弟になってるんですがね(笑)


.....さて、
俺のワガママでよくわからない企画も終わったことですし、
にょたシンの続きを書きたいですね。
今日はもう寝ますが。

近いうちにまた来ます!!

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