大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【SERVAMP】弱ネズミちゃんは愛されてる
日時: 2018/10/31 18:59
名前: カイ

ここではロウレス受けの話(主にエロ)をたくさん書いていこうと思います。

いや、だってロウレス受け少なくないですか?
書いてる人はいるけど他のと比べると少なくないですか?

「だったらもう自給自足しか残された道がねえ」と思ったので作りました。

そうです。皆さんご存じ衝動書きです←
後悔も反省もしてないですよ←

前書きはこのくらいにしておいて……


【注意事項】
*文才?幼少期に落としたっきり見つかってないです

*リアルが多忙なため低浮上

*キャラ崩壊はお友達(しないようには頑張ります)

*マイナーCP多々ある。というか全てこちらの好みでやっています。


などなど、色々ありますので、何でも許せる人向けです。
リクエストは、時間のある日に募集しようと思います。

アドバイスとかくれると嬉しいです(´ω`*)

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 【SERVAMP】弱ネズミちゃんは愛されてる ( No.1 )
日時: 2018/10/31 20:08
名前: カイ

ハロウィンは偉大である……←
皆さんも思ったことがあるのではないでしょうか?

というわけでやろうと思います!
が……自分に今日一日残された時間が少ないので、ウォーミングアップも兼ねて、
低クオリティで行きたいと思います←

*      *      *

【ハロウィン企画・クロロウ】

「Trick or Treat !」

発音のよい英語、聞き慣れている明るい声、この声の主をクロはよく知っている。

「は……? 何やってんだロウレス」

そう、この日の合言葉のようなものを口にし、クロの前に姿を表したのは、彼の弟であるロウレス。彼は上半身がはだけている悪魔の仮装をしていた。綺麗に割れている腹筋がよく見える。

「もー兄さんノリ悪いっス! Trick or Treat. お菓子くれなきゃ、イタズラしちゃうっスよ〜?」

ニヤリと不敵な笑みを浮かべジリジリとクロに詰め寄るロウレス。クロはそんな彼を見てめんどくさそうに溜め息を吐いた。

「菓子なんて持ってねーぞ。つーか今食い終わった」

空になったポテチの袋を見せながらクロが言う。

「じゃあイタズラっスね!」

そう言うと同時にロウレスの顔がクロにグッと近づいた。一瞬ビクリとしたクロ。「何だよ」と言いかけたが、次のロウレスの行動でそんなもの引っ込んでしまった。

チュッ……と、小さなリップ音が聞こえたと同時に柔らかい何かがクロの唇に触れる。ロウレスからキスされたと気付くのに、それほど時間はかからなかった。

「奪っちゃったっス」

ニシッと悪戯っ子のように笑うロウレス。その頬は恥ずかしさからかほんのり赤らんでいた。そんな彼の姿を見て、クロの何かが込み上げてくる。

「……向き合えねー。サキュバスかよ……」
「違うっス! 悪魔っス! あと百歩譲ってもインキュバスって言って欲しいっス!」

ムウッと子供のように頬を軽く膨らませるロウレス。しかし、すぐさまクルリと後ろを向いた。

「兄さんのその顔見れたし、気がすんだっス。もう帰るっスね〜」

ヒラヒラとクロに手を降って、ロウレスこの場を去ろうとする。

「待てよ」

しかしクロに阻止された。グイッと強い力で腰を引き寄せられ密着した体制になる。

「な、何スか」
「Trick or Treat」

ボソリと、クロの低い声が耳元で囁かれロウレスの肩がビクリと震えた。一気に形勢逆転。先程以上にロウレスの顔に熱が集まっていくのが分かった。

「も、持ってな」

最後までロウレスが言い終える前にクロが彼の口を塞ぐ。無論自身の口で。小さく開いた口に舌をねじ込む。逃げるロウレスの舌を捕まえるとそのまま彼の身体を壁に押し付けた。クロの舌がロウレスの口内で暴れる状態がしばらく続く。ロウレスの息が苦しくなったのを見計らって、クロが彼から口を離した。

「はぁ……はぁ……長すぎっスよ……」

激しい呼吸を繰り返すロウレス。今のキスで腰が砕けたロウレスは、クロが支えていなければ立っていられない状態だった。そんなロウレスを一瞥すると、クロがロウレスの口先から垂れる唾液をペロリと舐めた。

「!?」
「……奪っちゃった」

普段見せないニヒルな笑みをクロは浮かべる。そんな彼をロウレスは何とも言えない表情で見ると「バカ……」と言いながら彼の肩に顔を埋めた。

「……休憩終わったか?」
「え、あ……うん」

その言葉を聞くとクロはロウレスの腹を撫でる。その手つきにロウレスはギョッとした。

「ちょ! タンマ! 何してんスか!?」
「何って、イタズラの続き」

「ここ辛いだろ」と相手の耳元で言いながら緩く反応しているロウレスのアソコを一撫でする。ロウレスは悔しそうな、泣きそうな顔でクロを睨むと彼の胸に顔を埋めながらこんなことを呟いた。

「ここじゃなくて、ベッドでいっぱいされたいっス……」


*      *      *

Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。