官能小説(オリジナル18禁小説)

【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc…
日時: 2015/11/20 15:12
名前: 結衣香

r15位を目指してかいちゃいます・・・
妖怪ウォッチで知らないキャラがある方は、ググって下さい^^

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Re: オロフミパート2は、音楽パロ無し; ( No.40 )
日時: 2017/03/20 23:05
名前: 結衣香

ガラガラと框の戸が開く。
一番会いたくない者が中へと入ってきた。

「影…どうした。私の顔に何かついているか」

罪悪の気持ちから自然と顔が歪んだのだろう。
影オロチは、気まずい空気を断ち切ろうと「いえ…」と短く返事をする

そこへ、やってきたのは一番会わせたくない人物。
鈴の音のような美しい声で会いたくない人物の名を呼んだ

「オロチ、おかえり」

柔らかな頬が紅に染まり、まるく優しい瞳が更に優しく笑みを作っていた。
そして、それに答えるかのように兄上…いや、会いたくない人物も普段見せない笑みを返す。

「あぁ、ただいま」

何故かその短いやりとりに影は、深く嫉妬していた。
それは、愛らしく器量のあるフミと美しく過去ながら憧れていた兄の姿が夫婦(めおと)のように感じてしまったからである。

そんな煩悩をかき消そうと普段通りに振舞った。

「兄上、風呂の用意が出来ています」

続く…

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.41 )
日時: 2017/03/23 21:12
名前: フミスキー

ありがとうございます。短い場面なのにとっても素敵…! また続きお願いいたします。

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.42 )
日時: 2017/07/26 22:12
名前: 結衣香

お久しぶりです。結衣香です。
パソコンがまたも、調子が悪くなり…別のパソコンからの投稿です≧o≦;
小説の更新は、変わらず亀レベルですがお付き合いの程宜しくお願いします。

フミスキー様≫コメント有難うございます。ほんっとに短い場面で…自分でも大丈夫かな?と思いながらの投稿だったのでその言葉が聞けて大変ほっとしております^^
更新は、上記の通り亀なので期待にお答えできるか分かりませんが…頑張ります!

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.43 )
日時: 2017/09/17 14:42
名前: 結衣香

夜風が私の頬をかすめた…
月は、今夜も美しく空を照らし…その光は雲に遮られることも無く小窓を通り抜けオロチの部屋を照らしていた。

「もうフミは、寝た頃か…」

そう呟くと壁をみつめる。
この壁を隔ててフミは、其処に居る…
オロチは、静かに壁を背にしてもたれかかるように座った。
そして、夜空に浮かぶ美しい月を切なそうに見つめた。





月に照らされオロチの瞳も黄金に光輝いている。

「何故、こんなに胸が苦しいのだろうか」
私は、体がどこか悪いわけではないはずなのだが…
オロチは、欠けたところひとつない月に問いかけるかのように想いを馳せる。

このところ脳裏に浮かぶのは、フミの表情…それだけだ。
フミが喜ぶと頬を紅潮させ瞳も煌かせる。それを見ると何故か抱きしめたくなる。
フミが悲しむと瞳に溜まる美しい涙は紅い頬を伝って雫となって落ちていく、それを見ると涙を拭いたくなる。
何故…こんな気持ちになるのだろう…



つづく[オチマス;]

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.44 )
日時: 2017/07/31 13:21
名前: 読者

更新ありがとうございます
楽しみにしています

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.45 )
日時: 2017/08/15 23:05
名前: 雪見まりも

初めまして、雪見です。めっっちゃオロチがイケメンですね(*^-^*)
更新楽しみにしてます♪

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.46 )
日時: 2017/09/17 15:12
名前: 結衣香

また、ここへ戻ってこれて幸せです…(涙
最近は、何かと忙しくてpcの前へ座ることすら出来ませんでした。。
ですが…一応『オロフミ愛』は健在ですので今後ともよろしくお願いします。
さっき見て気づいたことですが…閲覧数が5000を超えてました!見間違えかと何度見かしてしまいましたw
あと、応援コメントが、本当に励みになります。。
読者の皆様本当に感謝です≧o≦

読者様≫コメントありがとうございます!やっと更新ができたかと思えば、その更新から一ヶ月位過ぎてました…
色々申し訳ないです…暇な時間がもっと増えてほしい!pc触りたい!そんな願望が溜まりに溜まっております…
これからも、頑張ります^^

雪見様≫はじめまして!『妖怪ウォッチ』の存在を知ってゲームを買って…プレイして…オロチのイケメンさにノックアウトで今に至る作者、結衣香です。上記の通りpcの前に座るのが久しぶりすぎて…返事が遅くなり申し訳ありませんでした!
更新は、これからもやっていくつもりなので…見ていただけたら嬉しいです^^

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.47 )
日時: 2017/09/17 16:25
名前: 結衣香

「オロチ、まだ起きてる?」
待ち望んでいた女子の姿が月に照らされて障子越しに影となってみえた。
彼女が起きていたという驚きで心の臓のようなものが速く脈を打った。
自然と口は動く
「フミ、入れ」
障子がゆっくりと開くと月の光を受け、色っぽくなったフミが部屋へ入ってきた。
まだ着慣れていないのか、ひとまわり大きな浴衣から白い肌が見える。
フミは恥じらいを浮かべながら露出した肌を隠すように胸元を必死に手で押させている。
「あ…あのね…上手く浴衣が着れなくてね…帯とか緩くなっちゃって…だから…」

私は、フミの手を引いた、すると彼女は支えを失ったかのように自分の方へ倒れこむ。
それを受け止める。

「直してやろう…私に背中を向けるように座れ」

そうやってフミは体勢を整えると私の言ったとおりに背を向けて座った。
彼女が動いた瞬間に鼻を掠めた優しい花のような香が何故か私を興奮させた。
フミは私の気も知らずゆっくりと帯を解いていく。

フミの髪は、肩に沿って緩やかに曲を作っている。
二手に分かれた髪からうなじが見え、すると柔らかそうな白い肌にかすかだが赤い印が目に入った。


「オロチ…?帯は解けたよ………!んっ//」


私は無意識に指が動きその印をなぞっていた。突然の事に驚いたのだろう、フミは、小さな体をびくっと震わせた。

それに、構わず私は微かに赤に染まる部分に人差し指で円を描いた。

「何だ…この赤は…?」




続く…





Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.48 )
日時: 2017/10/12 00:54
名前: フミスキー

続きありがとうございます。この先の展開すごく気になります〜!

Re: 【妖怪ウォッチ】 主にフミちゃん受け 『オロフミ』etc… ( No.49 )
日時: 2019/04/18 08:58
名前: 結衣香

お久しぶりです!!気づけばめちゃくちゃ年が経ってました笑笑
頑張れたらまた書きにきますね
駄文が直せてたらいいなぁ……流石に2年後だし大丈夫かな

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