官能小説(オリジナル18禁小説)
- BL
- 日時: 2018/08/18 06:32
- 名前: B
阿佐ヶ谷で映画を観た…
『君の名前で僕を呼んで…』
女の人ばっかでソワソワしたけど…観てよかったと思う…
「あれっ?呼人…こんな所で何やってんの?…」
慌てて振り返る…
制服を着ていない貴志を見るのはこの時が初めてだった…
「な、何って;…お前こそ阿佐ヶ谷なんかに何でいるんだよ;…」
誰にも会いたくないと思っていた…
だから朝10時の回に、わざわざ早起きして観に来たんだ;…
「映画観てたんだ…『君の名前で僕を呼んで…』知ってる?…」
いや、知ってる何も;…今観てきたばっかりだから;…
同じ時間に同じスクリーンを見詰めていたとは;…
「へぇ〜…阿佐ヶ谷なんかに映画館あんだ…」
咄嗟に嘘をつく…
BL系の作品を1人で観に来たなんてとても言えない;…
「俺も初めて来たんだぜ阿佐ヶ谷…荻窪には練習試合で来たことあんだけどよ…」
練習試合?…
そうか貴志はサッカー部だったよな…
- Re: BL ( No.56 )
- 日時: 2018/09/11 21:00
- 名前: B
そういった意味では俺も短小だ;…
いくら勃起したら13pになると言ったって、そんなこと眉唾もんもいいとこだ;…
「男にとっては勃ったトコより、平常時のサイズの方がものを言うかもしんねーな;…」
俺みたいに普段小さくて、勃ったらデカく育つ膨張率のいいヤツは、ある意味ソンをするってことなのかもしれないよな…
「そんなこともないだろ?…平常時だって俺よかあるんじゃないのか?…」
そう言って手を伸ばしてくる貴志…
パンツの弛みの中に佇んだ、俺のソコに触れてくる…
「へ、平常時はメチャ小さいよ…分かるだろ?」
ちょっと焦りながら応える;…
パンツ越しにとはいえ、貴志に自分のモンを触られていることに戸惑いを隠せない;…
「普段は仕方ないんじゃね?…況しては今、緊張もしてんだろうし…」
確かに今の俺はドキドキだ;…
他人にこんなトコ触られてたことなんて初めてだし;…
「緊張っていうか…何か変な気分だぜ;…こうして誰かに触られたいとは…妄想はしていたんだけどよ;…」
それが現実になったということが何だか信じられない;…
「俺も呼人の触ってみたかったんだぜ…ずっと前からな…」
ん.?…ずっと前?…
それって今日よりも前ってことか?…
「あの映画に感化されてのことじゃないのか?…」
そのケが少しでもあるなら、あの綺麗な世界に憧れを持つのは当然かもしれないけど…
「前からって言ってんじゃないかよ…俺は呼人みたいな普通な男子がタイプなんだって…」
そう言って俺のモンをグッと握ってくる貴志…
そんなことに慣れてはいない俺は、当然のように逃げ腰になる;…
- Re: BL ( No.57 )
- 日時: 2018/09/12 07:42
- 名前: B
逃がすまいとパンツから手を離さない貴志…
当然布が引っ張られ、俺のソレがポロんと出てしまう;…
「うわぁ見えたぁ!」
明らかに歓喜の声を上げる貴志…
俺は顔から火が出る;
「止めろよ;ふざけんのは;…」
露出してしまったソコを隠そうと、慌てて両手で覆う;…
「いいじゃないかこのぐらい…」
スケベ顔の貴志はそのまま俺のパンツを下げ、俺は全裸にされてしまう;
「このぐらいって;…普通こんな所で素っ裸になんかなるかよ;…」
個室とはいえカラオケボックス…見付かればきっと犯罪だ;
俺はドアの素通し硝子から見えない位置に身を隠す;…
「平気だよ…カラオケの個室でヤったヤツって意外に多いんだぜ…」
ヤったってセックスをかよ;…
まぁ金も無い高校生が唯一2人っきりになれる密室な訳だけど;…
「でもそんなヤツらだって全裸にはならないんじゃないの?…」
互いにソコさえ出せばヤることは可能なんだし…
「バレてもあのバイトだったら見て見ぬふりしてくれんじゃね?…」
バイトってこのコークを運んできたバンドくんかよ…
まぁ確かに面倒なことは避けて通りたいタイプだろうけど;…
「だけどこんな所じゃ落ち着かないよ;…」
あのバンドくんじゃなくてもいつドアの前を誰かが通るか分からない…
照明が落とされた薄暗い部屋に、裸の肌は殊更際立って見えるだろうし;…
「落ち着かないって…別に此処では勃てなくていいからさ…」
そんなこと言われなくても分かっている;…
勃てろと言われても、そうは簡単に勃ちそうもない;…
「それじゃあ…この状態を見るだけでいいんだな?…」
このまま引き下がる貴志でもないだろう…
それならさっさと見せて、パンツだけでも上げさせて欲しい;…
- Re: BL ( No.58 )
- 日時: 2018/09/13 07:20
- 名前: B
“うん”と頷き、また腰を下ろす貴志…
折角捲り上がっていたパンツがまた元に戻る…
「何だよ;俺だけかよ…」
こんな所でソコを晒すことに抵抗はあるけど、それも人のこととなると話しは変わってくる;
「分かった分かった…呼人が見せてくれたら俺のも見せるから、早くその手を退けろって…」
何だ結局俺が先かよ;
まぁ貴志のは全被り…やっぱ見られるのは俺よか恥ずかしいんだろうけど…
「約束だぞ…恥ずかしがらずにちゃんと見せるんだぞ…」
釘を指す…
いくら貴志に抵抗があっても、俺だけが見せるなんて割りが合わない…
「ああ、俺の粗チンでよければいつでも見せるよ…」
そんなら今、一緒に見せ合ってもいいだろうに…
まぁそんなことを言っていたって仕方がない…俺は早くパンツを掃きたいだから、その為にはこの手を退けるしかないだろう;…
意を決して手を動かす;…
刺さるような貴志の視線を感じながら、両手を左右に開く…
今まで感じたことがない程に、滅茶苦茶に恥ずかしい;…
「ゴクッ…」
貴志の喉仏が激しく上下する…
やっぱ貴志はゲイの素質ありありだ;…
「ち、小さいだろ?…皮も殆ど被っちまっているし;…」
言われた通り緊張していることは間違いない…
これじゃ貴志の言う粗チンもいいとこだ;
「いや、勇気でたよ…」
何だそれ;?…
俺のがこんなに粗末で安心したってことかよ;…
- Re: BL ( No.59 )
- 日時: 2018/09/13 20:37
- 名前: B
「ふ、普段はもうちょっとはマシなんだぜ;”」
ホントちょっとだけだけど…もう少しは皮も剥けている筈だ;…
「いいよそんなこと…別に巨根を期待していた訳じゃないんだから…」
慰められているようで情けない;…
今のコレは巨根とはほど遠過ぎる小粒だ;…
「小便してた時よか小さいだろ?…」
今となっちゃ前に覗き見されていたことがせめても救いだ…
俺の通常サイズがこんなじゃないことを、貴志はちゃんと知っている筈だし;…
「ああ、あん時はもっとピンクのが見えていたからな…」
ピンクって…亀頭のことかよ;
色のことを言われると、それはそれで情けないんだけど;…
「此処じゃやっぱ落ち着かねーから;…サイズを測るどころなんかじゃねーよ;…」
こんなサイズ測られたりでもしたら、それは俺の一生の汚点になるだろう;
「もうサイズのことなんてどうでもいいよ…目の前に呼人のがこうしてあんだからさ…」
その貴志の前に晒け出した俺のモンが問題なんだけど;…
「分かっただろ?…俺の平常時は情けないって;…」
平常時と敢えて着けて言う;…
俺だって男としてのプライドはある…勃てば人並みはあるんだから;
「そんなこと気にするなってぇ…玉は結構デカイんだしよ…」
それは真夏のこの暑さだからだ…
垂れ下がった双つの玉は、冷気を求めて伸びきっていやがるし;…
「玉はあんまし関係ねーよ;…やっぱモノを言うのは竿の方なんじゃないかぁ?;」
子種を作るのは玉の方とはいえ、その大きさを気にする男なんていやしないんじゃないのかな?…
「でも呼人の玉…重そうに見えるぜ…」
いや別に;溜め込んでいる訳では決してないんだけど;…
「そう見えるだけだって;…中身はそんな詰まってやいねーから;…」
1人エッチをしたのは一昨日のことだし…
- Re: BL ( No.60 )
- 日時: 2018/09/14 07:42
- 名前: B
あの映画の少年だって、自分の家に来たばっかりの青年のベットの上で股間をまさぐるシーンがあった…
何処の国の男だって、1人エッチは欠かせないもんなんだよな…
しかも映画の後半では桃を使ってヤってたし;…
「出してきたのか?…今朝」
出してきたって;…
今朝1人エッチをしてきたのかって?聞いてんのかよ;
「今朝はヤってねーよ;…そんな時間なんてなかったからな…」
起きたのは9時過ぎ…映画の上映開始は10時だ…
移動時間があったから、俺が映画館に入ったのは始まる前のぎりぎりだ…
「じゃあ最近はいつ出したんだ?…」
下から俺の顔を見上げてくる貴志…
目が合うとやっぱり照れ臭い;
「お、一昨日だけど;…」
その出した箇所を丸々晒け出している状態で答えることでもないとも思うんだけど;…
「それじゃあ溜まってんじゃねーかよ…」
そう言って俺の玉に手を伸ばしてくる貴志…
その重さを測るように、手のひらに双つの玉を乗せて上下する…
「なぁ!何触ってんだよぉ!!」
いきなりのことに声をあらげてしまう;…
此処が防音の効いたカラオケの個室じゃなかったら、誰かに聞かれていたに違いない;…
「いいじゃないか玉ぐらい…付属品みたいなモンなんだし…」
付属品かよ;…
まぁ男のモンと聞いて思い浮かべるのは竿部分…
いくらゲイのヤツだって、玉を見ただけじゃ欲情はしないだろうけど;…
「だ、だからって;…玉だって人に見せるようなトコじゃないじゃないかよ;…」
玉だって股間の1部…AVではしっかりモザイクが掛かる箇所だ…
「そんなこと、全部見せてる呼人が言うことかよ…」
うっ;…
確かに返す言葉はない;…
今の俺はパンツまで脱がされて…全くの全裸だ;…
- Re: BL ( No.61 )
- 日時: 2018/09/14 20:08
- 名前: B
俺の動揺を楽しむかのように薄ら笑いを浮かべる貴志;…
これじゃ女子高生をいたぶって悦ぶオヤジみたいだ;…
「貴志って…意外とSだったりするんだな;…」
小泉孝太郎を若くしたみたいな爽やか系の男子の癖に、一皮剥けばただのスケベかよ;…
「そういう呼人はMって感じじゃないのかよ…こういうの…結構好きなんじゃないのか?…」
そう言って柔んわりと俺の玉を揉んでくる貴志…
俺のは胡桃じゃないんだから;そんな風に片手で揉んでくんなよ;…
「Mな訳ねーだろ;…そうだったらとっくに勃ってるよ;…」
Mなヤツって、恥ずかしいことに快感を覚えるって何かで読んだことがあるし…
「それもそうだな…じゃあ呼人のはどうすれば勃つんだ?…」
玉を揉んでいた手が今度は内股に滑り込んでくる;…
「ぁぅぁ…」
玉の付け根の先を触られ変な声が漏れてしまう…
ゾクッとした感覚はかなりヤバイ;…
「会陰って箇所さ…蟻の門渡りとも呼ばれてる男にとっての性感帯らしいぜ…」
蟻の門渡りって…;こんな箇所に誰がそんな名前つけたんだよ;
「確かに気持ちいいけど;…場所が際ど過ぎて;身体に力が入っちまうよ;…」
その先は孔;…そう思うとこの快感に集中出来ない;…
「はは…そうは言うけど反応してきてんじゃないの?…」
更に蟻の門渡りとか言う箇所を強く圧してくる貴志…
ホント貴志ってSなヤツだよ;…
「分かったから;…勃てるから貴志も脱げよ…」
このまま刺激されたら勃つのは時間の問題だけど、それじゃあヤられるばっかりで、俺としては納得はいかない…
「何だよ…俺の見たいのか?…」
そんなこと今さら聞くなよ;…
俺だって男に興味があるって言ってんじゃないかよ;…
「約束したじゃないか…俺が見せたら貴志も脱ぐって…」
その為に俺はここまでやってんだから;…
- Re: BL ( No.62 )
- 日時: 2018/09/16 16:36
- 名前: B
「仕方ねーな;…呼人の頼みなら無下にできねーもんな…」
何だよ;恩きせがましい言い方しやがって;…
「約束は約束じゃないかぁ…そうじゃなかったら針1000本飲ませるぞ…」
貴志の髪を掻きむしり、お茶らけて見せる…
きっと緊張しているに違いないから…
「そんなもん飲ませなくていいから…、誰にも言うなよ;…」
俺の手を取りマジな顔して俺の顔を見上げてくる貴志…
そんなの当たり前だ…
いくら仲の良い友達にだって、こんなこと話せやしない…
「そんなこと言われなくても分かってるよ…俺だってこんなこと誰にも知られたくないし…」
カミングアウトするつもりなんて更々ない…
俺はこの先どんなに自分を偽ってでも…普通に結婚してちゃんとした家庭を持ちたいと思っている…
「それじゃ…2人だけの秘密だぞ…」
少し茶掛がった瞳で見詰められると吸い込まれそうになる…
掴まれた貴志の手に力が入り、引き寄せらられる…
「何だよ;…見せてくれるんじゃ;…」
背を曲げた状態で文句が出る…
ホントはこんな間近に貴志の顔を感じて、心臓はバクバクだ;…
「悪い;…それはもうちょっとしてから…」
貴志の手が俺の頬をスッと撫でてくる…
俺は砕けるようにして、貴志の前に膝を着く;…
「な、何だよそれ;?…、もうちょっとって、いつだよ?…」
貴志より目線が下になってしまったことにちょっと戸惑う;…
その高さによって立場も変わってくる気がする;…
「俺のをよ…せめて呼人ぐらいにさせてくれよ…」
首を曲げ自分の股間に目をやる貴志…
開かれた膝間の奥のソレは、もう俺のすぐそこだ…
「そんな小さくは見えないぜ…」
他人のモノは、上から見る自分のモンより大きくは見えるっていうけど…今の俺のは極端に小さい訳だし;…
「呼人にはカッコつけたいんだ;…情けなくないとこ…見て欲しいから…」
- Re: BL ( No.63 )
- 日時: 2018/09/17 11:50
- 名前: B
何か口説き文句みたいな気もするけど…要するに小さい状態は見せたくないってことだよな…
それを言うならこんな小っぽけなモンを晒らしてしまった俺の立場はないじゃないかよ;…
「カッコなんてつけんなよ…俺は素のまま貴志でいいんだからさ…」
ここまで打ち解けたんだ…何を今さらって気もするし…
「そうは言っても俺にも男のプライドってもんがあるからよ;…」
身を乗りだし、俺の額にコツンと自分の額を合わせてくる貴志…
他人の熱い息をこんな間近に感じたのは初めてだ…
「ち、近けぇよ;…変な気になっちゃうだろ;…」
首を反らしそれから逃げる;
貴志が何をしたいのか…今1よく分からない;
「逃げんなよ…俺を感じさせてくれよ…」
首根っこを掴まれた、また引き寄せられてしまう…
貴志の顔が近過ぎて、もう視点が定まらない…
「か、感じさせるってぇ;?…キスでもするつもりかよ;?…」
いくら俺でもここまでくるとそうだと思う;
貴志の唇はもう目と鼻の先だ…
「いいだろ?…そこから始めるのが普通だし…」
確かに女の子と付き合った場合はそうだろうけど…別に俺と貴志は付き合っている訳じゃないんだけど;…
「そんなら俺を裸にする前にそうしろよ…俺はもう全裸なんだぜ;…」
順番を言うならそれはそうだ…キスをしてから服を脱ぐ…俺を素っ裸にした後によく言うぜ…
「呼人は…俺とキスしたくないのか?…」
少し顔を離し、瞬きする貴志…
思っていた以上に睫毛が長い…
「いや;…そういうこと…言ってる訳じゃねーけど;…」
ちょっとしどろもどろ;…
何たって俺は、キスもまだ経験したことはない;…
「じゃあ…ダメかな?…」
スッと伸びて来る脚先が俺の股間に触れる…
その素足の指が、器用に双つの玉を弄ぶ…
「だぁ…めぇじゃぁ…ぁない…けど;…」
玉を通り過ぎた指先が、今度は蟻の門渡りとかいう箇所を刺激し始める…
さっき散々弄られただけに、身体はその快感を覚えている;…
「赤く火照ってきたぜ呼人の身体…勃つのも時間の問題だな…」
首から滑り下りてくる貴志の手…
撫でるようにして俺の乳首に到達する…
- Re: BL ( No.64 )
- 日時: 2018/09/18 07:46
- 名前: B
指腹で弄られてゾクッとするような悪寒が走る…
乳首なんて普段意識したこともない…
「何ってトコ触ってんだよ;…俺は男だぜ;」
まっ平な胸板…そんなこと言わなくても一目瞭然だ…
「男だって気持ちいいのは変わらないさ…呼人は自分で弄ったりしないの?…」
弄るって…1人エッチの時のこと言ってるかよ;…
俺のヤる1人エッチは、竿を上下に刺激するだけだ…
「こんなトコ弄らねーって;…こしょぐったいだけじゃないか;…」
込み上げてくる悪寒は、それ以外の何ものでもない気もするけど…
「男の乳首だってちゃんとした性感帯なんだぜ…弄りながら扱くヤツは結構いるんだぜ…」
乳首を弄りながら1人エッチするのか?…
そんな光景見てみたいけど;…
「でもそれって…オネエとかって言われるヤツじゃないのか?…」
胸=女…
当然ながら乳房の無い俺は、どうしてもそう思っちゃうけど…
「別にそういうことは関係ないよ…俺らと違ってノーマルな男だって、感じる所は一緒だからな…」
俺らと違って…か;
やっぱ俺や貴志はノーマルじゃないってことかな;?
「それじゃ…男に興味が無い男でもか?…」
女と寝るごく一般な男が乳首は弄って1人エッチするなんて;…ちょっと信じられないんだけど
「ああ、乳首を弄ってヤるぐらい珍しいことでもないさ…常習になるかは分かんねーけど、大人だったら試したことの無いヤツなんていないと思うぜ…」
確かに気持ちいいことに対して男は貪欲だ…
少しでも多くの快感を呼び起こせるなら、何だってチャレンジするとは思うけど;…
「でも;…ちょっと抵抗はあるな…」
何たって俺にとっては初めての箇所…
ココで感じてしまったら…“女”になっちまう気もしないでもない;…
「でもこしょぐったいだけじゃないだろ?…呼人のココ…硬くなってきたぜ…」
- Re: BL ( No.65 )
- 日時: 2018/09/19 07:29
- 名前: B
そう言われると確かにソレはコリッとその存在を表してきている…
しかも何だか気持ちいい;…
「男の乳首もこんなになるなんて知らなかったぜ…」
男にとっては不用の産物だとしか思っていなかったんだけど;
「だろぉ?…俺なんて必ず弄ってヤるさ…」
そうなんだ…
貴志が乳首を弄って1人エッチしてる姿を想像してしまうよ;…
「俺にはまだちょっとこそばゆいけど…貴志は馴れたもんなんだな…」
浅黒い胸板にシンボルみたいに存在する貴志の乳首…
俺はソコに手を伸ばす…
「ぁ……気持ちいいかも…」
照れながらもニヤッと片頬を上げる貴志…
もっと弄って欲しいってことだよな…
「もう硬くなってんぜ…貴志のココ」
指先に当たるその突起は存在感ありありだ;…
「ああ、感度いいんだ;いつも弄ってっから….」
それって…身体が欲しているってことだよな…
期待に応えるべく指腹でソレを転がす…
男の乳首にこんなことしているなんて…ちょっと不思議だ…
「ぁっ!“…マジ気持ちいい…」
身を捩らす貴志…
身体全体が赤見を帯びてくる…
「貴志が感じてきてんの分かるよ…ココも大きくなってんだろ?…」
乳首を弄っているのとは逆の手で貴志の股間に触れる…
と、同時にビクンと跳ねる貴志の身体…
驚いた俺は思わずソコから手を離す…
「ヤベェよ;…呼人上手いから;…」
恥じるように自分の股間に頭を垂れる貴志…
開いた股の先のそのモッコリは、俺の前で重量を増していく…
「おっ、勃ってきてんじゃん…」
出来ればパンツを脱いでいて欲しかったけど、それは致し方ない…
まぁパンツ越しでも他人の勃起していく様を見れるなんてそうあることじゃないだろうから、贅沢なんて言ってられない…