大人なりきり掲示板
- 「血の盟約」renewal・再募集
- 日時: 2019/09/16 04:06
- 名前: 伯璃 (ID: 1T0V/L.3)
砂糖が巡る血脈のワイン
生々しい人間のケーキ 『eat me.』
血みどろで、愛情にまみれた支配が始まる
【目次】
・世界観や用語
・人外要素について
・魔術について
・所持可能な武器について
*世界観
中世ヨーロッパを舞台とした、
人外×人間のケーキバース要素を含む
カニバリズム企画が『血の盟約』です。
なお、中世の歴史的背景も取り入れているためキリスト教(カトリック)や、魔女狩りなど…様々な要素から展開されるストーリーとなります。
※ケーキバースとは
この特殊の世界では「ケーキ」「フォーク」そして「一般人」が存在しており、圧倒的大多数を占めるのは一般人となります。
当企画ではケーキ、フォークの人口は1% 98%は一般人としています。
【フォーク】
当企画では人外設定。
味覚がなく、ケーキである人間だけ甘く極上のケーキのように食べることができる。
【ケーキ】
当企画では人間設定。
先天的に産まれる、血肉や涙、唾液など全てが甘露な存在のこと。
個体別に味わいが違う。
フォークである人外と、ケーキである人間のストーリーのため一般人は募集致しません。
次から世界観の詳細説明をのせます
参加者・キャラ一覧>>16
参加用紙>>17
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.61 )
- 日時: 2019/06/30 16:36
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
アリス「切り傷程度が残ったって何とも思いませんから、構いませんよ。あの事とは違い何れは消えるでしょうから…」
彼の言うあの事と言うのは家族を失ってしまった事なのだろう、後半の事を述べる声のトーンは悲しげなものになっていて。
手に持っていたナイフホルダーの内2つを再び腰に掛け、1本だけ手元に残せば、ホルダーからナイフを取り出しては「それで、生き血はどこへ捧げれば良いのですか?」と問い掛けて
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.62 )
- 日時: 2019/06/30 18:07
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
ナディア「そのように御思いなら、…わかりました。では、このページに垂らして下さい。」
彼の言うように外傷は何れ消えるが心の傷は消え難いものだ。
暫し考え、頷いてみせ問い掛けに唯一文しか書き記されていないページを捲り、分厚い本の有り余る白紙の内の1ページを示す。
アヴィはと云うと、彼の言葉に耳を傾けていると声のトーンが悲しげを帯びている事に不思議に思い、目線を上げた。
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.63 )
- 日時: 2019/06/30 18:21
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
アリス「分かりました」
そう短く返すと利き手では無い方の手にナイフの刃を当てると血が出る様にざっくりと切り、示されたページへと血を垂らして。
痛そうな声も上げずあっさりとその行為をやってはいるがフードで隠された表情は痛みで歪んでしまっているのだろう、唯一見えるであろう口元は唇を強く噛み締められていた
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.64 )
- 日時: 2019/06/30 19:13
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
彼の淡白そうにやって見せたその行為に息を呑む者も居て。
ナディア「…すいません、直ぐにでも手当てをして差し上げたいのですがこの場では出来ないので、館で受けて貰えれば‥、」
其処で言葉を切って、唯一見える口許に申し訳なさそうに頭を下げて心配そうな眼差しを向ける。
ポタタ‥と鮮血が垂れた部分からじわじわと染み拡がっていき、館への道が白紙だった数多のページに迄至って複雑な地図が浮かび上がり、其れを見ていた二人は、あ…と声が漏れる。
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.65 )
- 日時: 2019/06/30 20:10
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
アリス「……いえ、大丈夫ですので…」
自身の血で汚れたナイフをコートの袖で血を拭き取ればホルダーへと片して腰に掛けて。地図が浮かび上がったのを見れば切った手から流れ出る血を止めるように袖を傷口に当て簡単な止血をしながらも、複雑な地図を見つめ、「ケーキ……要は僕達の様な魔女と呼ばれた者の血で浮かぶ仕組み、と言う訳か…」と小さく呟いて
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.66 )
- 日時: 2019/07/01 02:53
- 名前: 伯璃 (ID: z.RkMVmt)
ナディア「ケーキ体質な魔女と呼ばれた者のみだけの血で知れる仕組みだと、支配人は仰られていました。この地図通り行けば館に辿り着けます。一先ず図書館から出ましょう。」
一旦本を閉じ、小脇に抱えて先導して歩く。
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.67 )
- 日時: 2019/07/01 03:29
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
まるで自分達の様な者が現れる事が分かっていたかのような仕組みに先程から多少の不信感や疑問を抱くもそれを悟られ無いようにと、その事に対して何も言わず、ただ無言で先導して歩く相手の後ろを周りに警戒しつつも付いて行って
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.68 )
- 日時: 2019/07/01 12:45
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
ナディア「それでは森への入り口に向かいます。魔女狩りをする大人達にくれぐれも気付かれないよう警戒してください。」
少しの間だけと代理人に任せ、図書館を出ると一行を疑視する者が居ないか注視しながら町外れにある森へと向かう。
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.69 )
- 日時: 2019/07/01 13:08
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
常に警戒をしているアリスは普通に警戒するものだろう、と思い乍も周りを視界が入る範囲で見回しつつもナディアの後を付いて行って
- Re: 「血の盟約」renewal・一時〆切 ( No.70 )
- 日時: 2019/07/01 15:47
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
ナディア「此処からは立ち入り禁止区域となっておりますので、先々出入りする際は見つからないようお願いしますね。それでは行きましょう」
森へと続く道の手前で一度立ち止まって振り返り言えば、立ち入り禁止と記された札が提げられた鎖を跨ぎ、その先に足止めさせるように立ててあるフェンスを潜りこみ、森へと足を踏み入れ先を急ぐ。
鬱蒼と木々が生い茂った森中は地図が無ければ直ぐにでも道に迷いそうである。