大人オリジナル小説
- あの子が消えた。〜ショータイムの始まりは 月曜日の朝に〜
- 日時: 2011/02/02 14:44
- 名前: 蘭
初めまして!蘭です。始めて小説を書くのでド下手な小説になるかもしれませんが宜しくお願いします。
もしかしたら書く場所を間違えたかもしれません、もし「この小説は○○じゃないの?」と思ったら遠慮なく言ってください。
登場人物
安本 香苗(あんもと かなえ)
少し気が弱くて優しい女の子。
差別され続けて気が狂ったのか突然姿を消す。
運動神経がけっこう悪い。沙羅が少し苦手。
海田 啓太(うみた けいた)
表向きは明るくてムードメーカー。
裏では香苗に軽い差別をする。
野球チームに入っていて運動神経は結構いい。
梅木 沙羅(うめき さら)
少し自己中。
香苗が姿を消したことを寂しく思う反面不思議に思う。
少しオタク。
広木 優子(ひろき ゆうこ)
香苗たちの先生。
クラスの人思いで香苗の尊敬する人物。
これから増えると思います。
★〜お客様〜★
・なな様
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・ asada1023 ◆WnSmhYRV2I様
・ミオ様
応援してくれて有り難うございます!
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- Re: あの子が消えた。更新再開! ( No.35 )
- 日時: 2011/01/27 16:30
- 名前: 蘭
さぁ英検も終わったところで再開!
第6話【it ショータイム!!】
脱出計画は案外簡単だった。
四時間の体育の時間に、「足を捻ったから保健室に行ってくる」
と伝えた後、靴を取り空き教室に向かう。そしてマスクをして思いっきり自分の顔を赤くするまで擦る。
ここからが本番、ジョギングで鍛えた逃げ足を生かすとき!
一度、深呼吸してから行くことにした
3、2、1…開始!!
どれだけ逃走しただろうか?気づけば家の前、ドアを開けて入ると、取りあえず寝込むことにした。
皆の反応が楽しみだ!
給食時間が騒がしいのは当たり前のこと、でも香苗のクラスの6−1のクラスメートは、いつもより慌てていて、「廊下を走らないようにしよう!」と目当てを作った代表委員会の女子まで廊下を走っている。
そりゃぁそうだ、居ると思ったクラスメートが急に居なくなるんだもん。
いつも、どんなことがあっても本を読んで待っている人も本を投げ出して探し回ってるし、変な事をして走り回っている男子まで呆然としてその様子を眺めている。
「沙羅ちゃん!全部のトイレ探したけど居なかったよ!」
「嘘!!もう一回保健室行ってみよう!」
「ちょっと待って!香苗は来てないって保険の先生行ってたよ。」
「「えぇぇ!!」」
「でも、今日の給食はは香苗の大好物でしょ?そのうち戻ってくるよ」
「ナイス!実音ちゃん!」
今日の給食時間は、騒がしい給食時間となった。
まさに、マジシャンのショータイムを見て慌てている観客のように…
新キャラ
松茄 実音(まつな みね)
香苗にとって一番気が合う人。
香苗いわく、小学校が離れてしまった親友と雰囲気が似てるらしい。
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