大人オリジナル小説

あの子が消えた。〜ショータイムの始まりは 月曜日の朝に〜
日時: 2011/02/02 14:44
名前: 蘭

初めまして!蘭です。始めて小説を書くのでド下手な小説になるかもしれませんが宜しくお願いします。

もしかしたら書く場所を間違えたかもしれません、もし「この小説は○○じゃないの?」と思ったら遠慮なく言ってください。

登場人物

安本 香苗(あんもと かなえ)
少し気が弱くて優しい女の子。
差別され続けて気が狂ったのか突然姿を消す。
運動神経がけっこう悪い。沙羅が少し苦手。

海田 啓太(うみた けいた)
表向きは明るくてムードメーカー。
裏では香苗に軽い差別をする。
野球チームに入っていて運動神経は結構いい。

梅木 沙羅(うめき さら)
少し自己中。
香苗が姿を消したことを寂しく思う反面不思議に思う。
少しオタク。

広木 優子(ひろき ゆうこ)
香苗たちの先生。
クラスの人思いで香苗の尊敬する人物。

これから増えると思います。

★〜お客様〜★

・なな様
・お茶漬け様
・苺架様
・rara様
・黒影様
・マオ様
・咲羅様
・ asada1023 ◆WnSmhYRV2I様
・ミオ様

応援してくれて有り難うございます!

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Re: あの子が消えた。脱出方法募集中!密室じゃなくてイイヨ。 ( No.26 )
日時: 2011/01/09 22:22
名前: 蘭


第5話 【決戦の朝】

「ジリリリリ ジリリリリ」
「バシッ…ふうぅ。うーーーん、いい朝!」
 
大嫌いな目覚ましの音さえ、開戦の合図のラッパの音に聞こえる今日の朝、そう、今日こそが抜け殻の脱出日!!

なぁんて気持ちい朝、カーテンから差し込む優しい光が私を包み込む。

こんなに今日は平和でいいのだろうか?今日は大波乱の起きる日なのに…

「はっはっはっはっは!!」
私は、大怪盗になりきって思いっきり高和笑いをした。
朝の少女の部屋に怪盗ってあんまり合わないけど…

「もう、五月蝿いわね、朝からその目覚まし…あれっつ起きてたの!?」
いつもより早起きした私に驚いている母に、私は余裕のVサイン+ウィンクをした。

なんて平和すぎる朝なんだ、こんな朝を見習い悪人!?である私が壊すのは少し勿体無かった。


さぁ、ショータイムの準備はいいかい?あまりにも大きなマジックだから、心の準備をしっかりしていた方がいいと思うよ。
まぁ、驚きたいなら平和に過ごすといい。四時間目まで…ね★

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