大人オリジナル小説

あの子が消えた。〜ショータイムの始まりは 月曜日の朝に〜
日時: 2011/02/02 14:44
名前: 蘭

初めまして!蘭です。始めて小説を書くのでド下手な小説になるかもしれませんが宜しくお願いします。

もしかしたら書く場所を間違えたかもしれません、もし「この小説は○○じゃないの?」と思ったら遠慮なく言ってください。

登場人物

安本 香苗(あんもと かなえ)
少し気が弱くて優しい女の子。
差別され続けて気が狂ったのか突然姿を消す。
運動神経がけっこう悪い。沙羅が少し苦手。

海田 啓太(うみた けいた)
表向きは明るくてムードメーカー。
裏では香苗に軽い差別をする。
野球チームに入っていて運動神経は結構いい。

梅木 沙羅(うめき さら)
少し自己中。
香苗が姿を消したことを寂しく思う反面不思議に思う。
少しオタク。

広木 優子(ひろき ゆうこ)
香苗たちの先生。
クラスの人思いで香苗の尊敬する人物。

これから増えると思います。

★〜お客様〜★

・なな様
・お茶漬け様
・苺架様
・rara様
・黒影様
・マオ様
・咲羅様
・ asada1023 ◆WnSmhYRV2I様
・ミオ様

応援してくれて有り難うございます!

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Re: あの子が消えた。 ( No.11 )
日時: 2011/01/04 18:58
名前: 蘭


第3話【狂った心 馬鹿な私】

今日は週で一番大好きな土曜日(飛びすぎだけど気にしないで下さいby蘭)本屋で買った私の好きな推理小説の新刊を今、ベットの上で読んでいる。あぁ、なんて幸せなんだ…。今は幸せ絶好調☆って感じ!

ずっと読んでいるうちに謎解きのページに突入、そこを読んだ途端私の中で回しては行けない歯車が、ゆっくりと回り始めた。

事件の行方不明者を確保して、行方不明者の家でお茶を飲む少女探偵、それを見つめる友達と、自分のスカートをぎゅっと握り締め緊張した顔
俯いている行方不明者。1人落ち着いている探偵が、饅頭を食べながら説明し始めた。
「えっほぉ、モグモグ…おっと失礼、それでは説明を始めますね…」

謎解きが終った後、私は驚くどころか感心してしまった。こんな方法で消えることが出来るのか…前、あいつが私に「ウザイ、消えて欲しい」って言ってたっけ?その途端、急速に歯車が回った。そして止まり、私が呟いた

「消えてやる!こんな抜け殻から脱出してみせる!学校で大問題を起こしてやる!見てろよ、海田 啓太と言う馬鹿な男よ」

皆が驚いている姿を思い浮かべると思わず笑ってしまった

「香苗!もうピアノの時間じゃない?」
「今行くね〜♪」

私はいつもより弾んだ声でそして歌うように母に返事をした

よし!帰ってきてから計画開始だ!

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