大人オリジナル小説

過酷な遊び 〜虐め〜
日時: 2011/01/21 16:57
名前: キャンディー

あたしは高校生に憧れてた。

あなたとはクラスがちがっただけ。

あたしのクラスには理事長の娘さんがいるよ^^

嬉しかった。声をかけてくれたのもアナタ___

嬉しい・楽しい心から思ってた


























最初はね

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Re: 過酷な遊び 〜虐め〜 ( No.28 )
日時: 2011/01/23 11:52
名前: キャンディー

最終話 ゆがんだ心


有紗「これで・・・よかったんだよね・・・?」

零「え・・・」

有紗「だって!零はゆがんじゃった!

   こんなに変わって・・・麗奈に心まで・・・」

零「・・・有紗・・・ごめんね・・・でもね・・・有紗は人を殺したんだよ?」

有紗「!!」

零「どうする・・・??あたしは・・・有紗と一緒。」

有紗「え?なんで・・」

零「だって・・・あたしを変えたのは麗奈だけど・・・











  有紗を変えてしまったのはあたしなんだよ!」


気がつくと・・・あたしも有紗も泣いていた。

有紗「どうしよう・・・どうしようぅ・・・」



















零「死ねば楽になるよね・・・一緒に死ねば怖くない・・・」

有紗「・・・」

あたしは有紗をひっぱってすみにきた。

有紗「・・・本気?」

零「だって・・・あたし達は犯罪者・・・」

有紗「零は関係ないよ!だから離れて!」


零「きゃっ・・・ちょっ・・・」

フワッ・・・

足の下になにもない感覚・・・有紗も同じだったんだろう・・・

あたし達は手をしっかり握っていた。

時間が止まったようだ。

でも・・・


とたんにしたに落ちていくのがわかった。

零「きゃああああああ」

有紗「いやあああああああ」

ドツァ・・・

零「んっ・・・・・・・え・・・?ひっ!

  有紗ぁぁぁぁっぁぁぁ!」

あたしは生きてた。






















有紗を下敷きにして・・・

零「ああああああああああああああああ!有紗ぁぁぁぁっぁ!」

泣いても・・・叫んでも・・・有紗は返事をしてくれない・・・



女子生徒「キャーーーーーーーーーーーー!誰かァァ!」

先生「きゃー!なんてことなの!?」


















あれから1カ月・・・しばらくマスコミをおさえるのに大変そうだった

あたしは皆に冷たい視線を向けられた。

両親もやつれていった・・・

零「もう・・・嫌・・・」

これは何回いっただろう?

















「ほらっ!あの子!」

あたしが通るたびに聞こえる声・・・いつこれが終わるかはまだワカラナイ___



















END

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