大人オリジナル小説
- 双子のブリッ子な妹。
- 日時: 2011/11/06 19:20
- 名前: ライアー ◆V5wAVYppW6
まず、更新を停止させていただいた小説についてです。理由はスランプです。次の話の事をきちんと考えずに話を書いてしまったことを深く反省しています。
注意・禁止事項
・この話にはコメディ(ギャグ)が含まれています。(コメディに嫌悪感を抱く方はご観覧をお控え下さい)
・荒らしは止めましょう、みている人も不快になります(荒らしをみた場合は無視します)
・中傷はやめましょう(これは他の小説も同じ。書き方は人それぞれです。)
・読者同士の会話は禁止していませんが、程々にしておいてください。
・アドバイス等どんとこいです(あまり厳しいお言葉でアドバイスをすると批判に間違われる事もありますので、お気をつけください)
上記をしっかり読んだ上で「了解です」という方は是非どうぞ!
>>1登場人物・第一話>>2第二話>>3第三話>>4第四話
>>5第五話>>8第六話>11>第七話>>13第八話>>14第九話
>>15第十話>>20番外編>>33第十一話>>34第十二話>>37第十三話>>48新キャラ紹介>>49.>>50第十四話
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- Re: 双子のブリッ子な妹。 ( No.34 )
- 日時: 2011/07/29 09:33
- 名前: リリ ◆lsaxZALrTI
第十二話「全然進展がないなあ・・ま、いいや(良くねえ」
「よし。忘れ物なぁーーし!!」
床に並べた荷物を確認し、叫ぶ。ん?叫ぶ意味あるのか?ないのか?
ないな。うん←
持ってくのは着替えとか水着とかゲーム機とか。
ちなみに着替えは選択してくれるから三日分で良いそうだ。
「さて!これを鞄に入れてっと」
荷物を次々と旅行用鞄に詰め込む。あとは………あ。そうだ。
皆に行くメンバーを紹介するよ☆
……うん。かなりイタタさんだね私((
旅行メンバー
私、凛、裕美、結可ちゃん、愛子ちゃん、美代ちゃん、のイジメメンバーと新しく加わった藤樹冴香ちゃん、沢野君、藤樹先輩だ。
そして、あのぶりっ子豚女も。
こんなに大人数で大丈夫かと思ったが裕美のお母さん、お父さん、叔母さんの車で連れて行ってくれるらしい。
あぁ、楽しみだなぁ!!
プップーーー!!
私が浮かれていると、家の近くからクラクションの音が聞こえた。
「あ、裕美達だ!!」
窓を開け、「すぐ行くからなー!!」と叫ぶ…あ、これ近所迷惑だ←
それと、超不本意だけど裕美達が来たことを知らせるために冬香の部屋に行く。
あー、やだな。あのロリロリなピンク部屋、見ただけで吐き気すんだよ。
ロリータは私も好きだけど……あの悪趣味なのはヤバい。ロリータを汚してる。
コンコン
「ふゆたんの部屋」と書かれたまたもやロリロリな札が下がっている部屋のドアをノックすると、「入るぞー」と一方的に(←)許可を得て部屋へ入る。
………うへ。やっぱ気持ち悪い。
「あーっ、あきたん、ふゆひめに断りもなく入るなんてぇ、常識なぁい」
イラッ☆
あ?常識ないのはてめえの方だよ蹴り殺すぞゴルァ!!
と、言いたいところだけど面倒なのでやめておいた。
「ブs…冬香、裕美達が来た。早く来い」
「はぁいVvvあ、あきたん、こっちとこっち、どっちが良いでしゅかね?」
ブスが・・あ、言っちゃった。まあいいや。ブスがフリッフリのワンピースを持って首をかしげる。
ちょ、おま………!!それをやって許されるのかかわいい子だけじゃボケ!!!!
「(どっちでもいいから早く来いボケ!!)……あー。そっちで良いんじゃない」
ぶち切れそうだけど我慢して片方を指さす。
「やっぱりぃ、こっちでしゅよね!じゃ、行こうでしゅあきたん」
………イラッ☆
ヤバいどうしようむかつくこいつ。殴りたいんだけど蹴りたいんだけどダブルラリアト喰らわせたいんだけどぉぉぉ!!!!
い、いや待て、落ち着け私。ここで殺らずに向こうでやったほうが・・うん、そうだ。それまで辛抱だ私ィィィ!!!
どうにか気分を落ち着かせ、「そうだね」と鞄を持って歩き出す。
そうだ。もう少しの我慢だ。皆で苛めたほうが楽しいに決まってるさ………。
「じゃあ、行ってきまーす」
「ママ、お姉たん、行ってきましゅVvv」
「はーい、秋穂楽しんでいらっしゃい。冬香、迷惑かけるんじゃないわよ」
「秋穂ちゃん、けがしないように気を付けてね。それと冬香、皆さんに迷惑かけちゃだめよ」
ここまで態度が違うともうすごいよね。
ガチャッ
「二人ともおそーい!!」
「ごめん、ごめん。いやね?なんかね?あいつがね?うざくて、ね?」
なんか「ね?」しか言ってないんだけど。
「……ああ。ごめん」
なんか謝られた。みんなもなんかすごい憐れんだ目でこっち見てる。
「何してるんでしゅかぁ?早く行きまちょーよ」
うっぜぇうっぜぇうっぜぇうっぜぇ×∞((
「あーはいはいわかったらから黙れ」
「落ち着け、秋穂。おい、冬香。お前はそこな」
裕美が一番後ろの車を指す。ちなみにそこに乗っているのは裕美の叔母さん、結可、先輩、沢野君だ。
そして、その後ろの席に荷物が置いてありその後ろにまたソファがある。
「えー?ふゆたん、みんなと離れるのさみしい〜」
イライライライライラッ☆
「落ち着け、秋穂」
凛が方肩に手を乗せる。あれ、顔に出てたかな。
「おい、藤沢妹さっさと乗れよ」
「うぅ・・・わかったでちしゅ。でも、沢野くんにはふゆたん、冬香ちゃんって呼ばれたいなVvv」
「藤沢と佐藤も乗れよ。確か佐藤の母の車だったろ?」
おお、ガン無視ですか。
「おーう。秋穂、いこーぜ」
「おう!」
こうして、私達の一週間の旅行が始まったのだった――――
とか格好よく閉めてみる←
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