大人オリジナル小説
- 小学1年生
- 日時: 2011/02/07 17:41
- 名前: 企業秘密
主な登場人物
白石穂乃夏(しらいしほのか)愛称「ほのちゃん」
一人称は「ほのか」基本的に元気な女の子。身長110cm体重16キロ
野田海翔(のだかいと)一人称は「おれ」
多少乱暴だが根は優しい。身長99cm体重13キロと小柄。
野中結有(のなかゆう)名前からよく女の子に間違われる。一人称は僕
2歳下に「結麻」(ゆま)
6歳下に「結菜」(ゆな)
という妹がいる。
順次増えると思います。
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- Re: 小学1年生 ( No.14 )
- 日時: 2011/02/24 17:54
- 名前: 企業秘密
皆の家庭訪問
海翔の場合
先生が家に来るなりいきなり悪口いっぱいお母さんに言っていた。
あることないこというんじゃねーよ。
俺はほんきで香川が嫌いになった。
穂乃夏の場合
ごくふつうのかていほうもんだった。
結有の場合
先生が来たときお母さんは彼氏の所いってていなかった。
今日家庭訪問だよっていったのに。
先生が来た。
結麻がでた。
「あ、結有さんの妹さん?」
「ゆまです」
「ゆまちゃんっていうんだ。お母さんは?」
「お母さん変なおじさんの家に行った」
「え、変なおじさんって?」
結有がそこで
「お母さんの彼氏」
といった。
妹「それでね、最近1週間1度もご飯もおべんともつくってくれないの」
先「ええっ。そういえば確か結有産の家、給食費も払ってないよね」
兄「先生、キューショクヒってなんですか?」
先「給食のお金」
兄「多分明日くらいまでお母さん帰ってこないと思います」
先「あ、じゃまた明日来るね」
結有たちの家を出てから先生はつぶやいた
「この家、なんか家庭環境がちょっとねえー。香川先生と佐藤先生にほうこくしなくちゃ」
しかし、先生たちの反応は冷たいものだった。
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