大人オリジナル小説
- 消えていく希望
- 日時: 2011/06/05 09:28
- 名前: まりめろ
楽しくて仕方がなかった。
友達とくだらない話しをするのも、自分の机に落書するのも。
たまに授業でパソコンをつかうときも、席替えも宿泊学習も。
希望なんて要らないと思っていた。
自分が希望に満ちあふれていたから-----------
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☆岸沼 朱里♀11歳
☆大田 花梨♀11歳
☆秋本 百合♀11歳
☆雨宮 詩織♀11歳
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- Re: 消えていく希望 ( No.17 )
- 日時: 2011/06/06 18:10
- 名前: まりめろ
声の主は・・・百合・・・!
嘘!うそでしょぉ!あの・・・あの百合が!?
「あたしも見ました!それと、昨日声をかけた朱里がお腹蹴られてる
ところも・・・」
花梨まで・・・?
「そうなのか?岸沼。」
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
頭の中に浮かぶ変な文字
ぐちゃぐちゃ・・・虫みたい。
「はい・・・。」
誰がしゃべったかワカラナイ
皆があたしに期待していた
光ッタ目ヲシテイタンダモノ
コレハ仕方ガナイコト
「ふふっあははっ」
こぼれ出す笑い。
笑いとともにこぼれるのは涙
涙など要らなかったけど
期待サレテルカラ---------!
「あたしは勇気をだしてヒック
話しかけたのに・・・同情するなって・・・グス
お腹蹴られた・・・
勇気だしたのにっ!酷いよっ!」
演技だからね?
皆笑って?
先生
真顔で見ないで
キモイカラサ
アハハ
アハハハハハハ
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