大人オリジナル小説
- シリアルkiller
- 日時: 2012/01/12 16:18
- 名前: 菊茶
はじめまして。
菊茶です。
文章力は皆無ですが、気合で頑張ります。
※多少のグロなどはご了承くださいませ。
- Re: シリアルkiller ( No.4 )
- 日時: 2012/01/12 16:16
- 名前: 菊茶
2話
午前3時
獲物が公園に入った。
家に帰る近道にいつもこの公園の中を通る。
酒も呑んでいたようだ。足取りもおぼつかない。
私はこの周辺に人がいないことを確認し、公園の中へ。
―――――ゲームスタート。
獲物の背後からナイフで肩を一刺し。
と同時に獲物の口を塞ぐ。騒がれちゃあ困る。
「……っ!!」
獲物がジタバタ動く。
しかし肩に刺したのが効いたのだろう思うように動けないようだ。
そして獲物の左胸を刺した。
刺したところから鮮血が溢れ出す。
この瞬間にいつも高揚感を覚える。
「……楽しくて仕方ないよ。」
そう呟いた。
その後、獲物は最期の息を吐き出した。
「あとは後片付けだけだ。」
獲物を担ぐ。死んだ人間は重いものだ。
そして近くの山へ。
昨日の内に掘っておいた穴に埋める。
これで終わり。
何にも後は残ってない。目撃者もいない。
「よし、完璧だ。」
そう思い下山する。
その時
何者かの足音がした。
振り向こうとしたが遅かった。
何者かに頭を殴られそのまま意識を失った。
PR