大人オリジナル小説
- 【オリキャラ】小鳥遊君とサバイバルナイフ【募集】
- 日時: 2015/01/10 11:30
- 名前: すぽんじ
はじめまして、すぽんじと申します。
途中で失踪してしまう可能性が高いですが、見ていただけると嬉しいです。
この小説は、デスゲームをおもにして書いていきます。ギリギリまで追い詰められた少年少女の思いや言葉遣いに気を付けて書いていこうと思っております。
登場人物はそこまで増やしません。多かったら、読者様も覚えにくそうですので…。
武器はそこまで詳しくないので、おかしいところがあったらコメントなどを暮れるとありがたいです。
また、荒らしはやめてください。私自身がそこまで強いメンタルを持っているわけでもないですし、読者様にご迷惑をおかけしてしまうので。
それでは、よろしくお願いします。
「補足」
ただいまオリキャラ募集しています。
オリキャラを貸していただける優しいお方は、下の文をコピーして、【】の中に記入してから投稿してください。
名前【】
性別【】
性格【】
身長、体重(できれば。なくてもおkです)【】
髪型、髪の色【】
瞳の色【】
武器【】
ボイス【】
作者からの質問。
キャラが、死亡するような役でもいいですか?
【】
終わりです。
応募してくれた人数が多い場合(ないと思いますが…)、もしかするとキャラ化できない場合もあります。ごめんなさい…。
- Re: 小鳥遊君とサバイバルナイフ ( No.5 )
- 日時: 2015/01/09 18:16
- 名前: すぽんじ
「武器、なんだった?」
走りながら、瑞樹に問いかける。
しかしこの森、どこまで続いているのだろうか。まだ木に埋もれたままである。
「えっとなー…、短剣だった」
制服のポケットから取り出してきたのは、短剣が5本入っているケースだった。
サバイバルナイフより一回り小さく、形もシンプルだ。
「蒼は?」
「…サバイバルナイフ」
俺もナイフケースからサバイバルナイフを取り出すと、「おぉ…」と瑞樹の声が聞こえた。
「俺ら、どうする?」
「…そーだなぁ…。殺しは、したくないな」
サバイバルナイフを見る瑞樹の目が、一瞬悲しみの瞳になった気がした。
正直、まだわからないことだらけなのだ。
頬を引っ張ったら目が覚めて、いつものベッドの上かもしれない。そんな期待が、まだ心の中にひっそりと隠されている。
と、その時。
『全員に武器を渡し終えましたぁ。それでは…スタートッ!!』
腕時計から、鼓膜が破れるかとも思えるような大音量で先生の声がした。
そのあと、すぐに「ぴ、っぴ…」と時計が作動しはじめる。
そんなことに気を取られていた、が…。
パァアンッ!
銃声に似た音が、近くで鳴り響く。
「ッ!?」
「んなッ」
本当に近い。
おそらく、最初に出た施設の方向であろう。だとしたら、女子がやったのか…?
「あ…っ」
ふと時計に目を移すと、先ほど銃声が聞こえたあたりのマップに赤い点があった。
操作に慣れていないまま、ぎこちない手つきで時計を操作する。
「…川本 リセ。死亡…っ」
ぼそり。
隣にいた、瑞樹が呟く。
クラス人数 42人 … 内、教職員に反抗したため、3人を処刑。
1日目
クラス人数 39人
反抗者 零
処刑者 零
犠牲者 壱 「川本 リセ」 死亡原因…生徒が発砲した
銃弾が頭部に命中。
残り 38人
作者より
(犠牲者とかの名前募集してます…。
もしかしたら、主要メンバーとなるかも…です)