大人オリジナル小説

【オリキャラ】小鳥遊君とサバイバルナイフ【募集】
日時: 2015/01/10 11:30
名前: すぽんじ

はじめまして、すぽんじと申します。
途中で失踪してしまう可能性が高いですが、見ていただけると嬉しいです。

この小説は、デスゲームをおもにして書いていきます。ギリギリまで追い詰められた少年少女の思いや言葉遣いに気を付けて書いていこうと思っております。
登場人物はそこまで増やしません。多かったら、読者様も覚えにくそうですので…。
武器はそこまで詳しくないので、おかしいところがあったらコメントなどを暮れるとありがたいです。
また、荒らしはやめてください。私自身がそこまで強いメンタルを持っているわけでもないですし、読者様にご迷惑をおかけしてしまうので。

それでは、よろしくお願いします。

「補足」
ただいまオリキャラ募集しています。
オリキャラを貸していただける優しいお方は、下の文をコピーして、【】の中に記入してから投稿してください。



名前【】
性別【】
性格【】
身長、体重(できれば。なくてもおkです)【】
髪型、髪の色【】
瞳の色【】
武器【】
ボイス【】
作者からの質問。
キャラが、死亡するような役でもいいですか?
  【】



終わりです。
応募してくれた人数が多い場合(ないと思いますが…)、もしかするとキャラ化できない場合もあります。ごめんなさい…。

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Re: 小鳥遊君とサバイバルナイフ ( No.1 )
日時: 2015/01/04 19:20
名前: すぽんじ

なんでこんなことに。
いや、これは夢だろう。

「…なんで」

夢だとしても、酷くないか。と、俺「小鳥遊 蒼」は頭の中で自問自答を繰り返している。
周囲は真っ暗で、俺を閉じ込めているこの忌々しい鉄格子の外は何も見えない。

「おっと、もうお目覚めですか?」

「っ!」

いきなり背後から聞こえる声に、不覚にもびっくりしてしまった。
冷たい床に手をついて立ち上がり、声のする方へ顔を向ける。

「頭、痛みますか?」

「ぅおっ」

一瞬にして、いや…前からいたのかもしれない。いきなり手が届きそうなほど近い場所へ現れたのは、見慣れたあの顔。

「…先生」

「はい。で、頭は痛みますか?」

俺の言葉なんて無視して、言葉を繰り返す先生。
頭?と、いろいろ考えだしていると、瞬く間に記憶が呼び起されていく。
さっきまで痛くなかったのに、まるで今殴られたかのような痛みが頭を襲う。



そうだ、俺…先生に…
フラッシュバックしてくる思いでに、めまいがする。
思わず背後の鉄格子に伝って座り込んでしまった。




親とか友人、近所の人にまで言われた。

「蒼、あなたはね、真神学園高校の生徒になるのよ」

真神学園高校。今では県内…いや、日本中誰でも知っているような高校である。
その高校を卒業すれば将来安定。制服を身にまとっている人は大体、社長の跡取りだったり令嬢だったり天才だったり…、とにかくすごい人ばかりだ。
胸を張って歩ける制服に、まあ俺もあこがれていた。

「やっぱり蒼君は、真神学園だよねェ」

――――小鳥遊財閥の息子だしィ。

クラスの女子が続けていった。
そう、俺はかの「小鳥遊財閥」の息子である。金持ちだし、英才教育とかのせいで頭もいい方だ。
そのせいでクラスに馴染めなかったのも事実である。
まあ別に気にしていなかったけれど。

帰ったら勉強勉強…、いやだったわけじゃない。友達なんていなかったし。
おかげで俺は、この高校の制服を着ることができた。
勉強面もそうだったし、何しろ親のコネがあったからだろう。

入学してからは、今までの学校生活とは一変した。
何しろ周りには金持ちばかりだ。別に気を遣うわけでもなく、全員が俺にふつうに接してきてくれたのである。別にうれしいとかじゃないけど。

「蒼ってさ、珍しい髪してるよな」

ふと、友達にそういわれたことがある。
それもそうだ。黒ともいえない、どちらかというと紺色をした髪の毛。だから名前が「蒼」なのだけれども。

高校生活は、意外と創造していたのと違った。
金持ちだからといって、女子が「おほほ」とか「ですわ」とかいうわけでもない。たまにいるけど。
ふつうの高校みたいだった。



いったんここで切ります。中途半端でごめんなさい…。

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