大人オリジナル小説
- 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver]
- 日時: 2015/12/29 04:53
- 名前: 涙雲
ミナコイでわしのルームで成りをやっている人のみ入ってどうぞ..!!
どんどん書いてってねー!!
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- Re: 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver] ( No.8 )
- 日時: 2015/12/31 02:10
- 名前: 涙雲
[赤いはっぴのわんわんさん]
:セピアsaid
コジマさんはなんと言うか、犬だ。失礼かもしれないけど、あれはまぎれもなく、犬。
「コジマさん、少しいいですか?」
「はいはいっ!!なんでしょーかっ!!」
名前を呼べば返事はもちろん、近くにまで寄ってくるし、仲の良い人にはとても忠実だ。
「氷結、こぼしちゃいましたし、買ってきてくれません?」
「んお、まあ溢したの俺だしなぁ...いってきますねっ!!!」
行動力のある人だし、いっつも元気で...
僕とこう話してるときだってずっと目を離さずに話すとことか、なんだか懐かれているみたいで、凄く嬉しい。
彼をずっと見ていると耳やしっぽなども見えてくる。
機嫌がいいときなら尻尾を振って、しょぼくれたときは耳とともに垂れ下がる。
ただの幻想なんだろうけど、凄い可愛いのだ。猫派の僕でもそう思う。
そして僕はそんな彼に恋をしてしまった。
チームの中の二人も、、、。
「っ、、はぁ、はぁ...か、買ってきましたっ..!!!」
そうこう考えている間に、酒という力に酔っぱらっているのか、それともいつもの調子でなのか、肩で息するほどのダッシュで、コジマさんが帰ってきた。
「お疲れ様です~!お、おつまみもある、やるじゃないっすかコジマさん!」
「天然水まである....コジマさんにしては気がききますね、」
「へへへっ、そーだろ?」
にっこりと二人に笑顔を向けたと思ったら、突如僕の方へと視線を向けた。
...ど、どうしたんだろう.?
「セピアさんは、褒めてくれない、、ですか..?」
...................反則ですよ、さすがに..
僕はにやけを隠しつつ、彼の頭をそっと撫でてやった。
[続]
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