大人オリジナル小説
- 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver]
- 日時: 2015/12/29 04:53
- 名前: 涙雲
ミナコイでわしのルームで成りをやっている人のみ入ってどうぞ..!!
どんどん書いてってねー!!
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- Re: 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver] ( No.13 )
- 日時: 2016/01/02 06:00
- 名前: もんちゃん。
はじめての連投。
なにも進展しません←だいじ
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チェックアウトを済ませラブホテルを出る。
外は彼の言う通り雨が降り頻っていた。
傘を持たない俺は、冷えた風と冷たい雨の感覚を全身で感じながら歩みを進める。
歩みを進めるたび、水溜まりを踏みしめるたびに雨の冷たさが爪先に滲む。
垂れた前髪の先から、頬から、首筋にかけて
雨の水滴が伝い落ちる。それがとても不快で。
顔を上げれば道行く人の指す色とりどりの傘が、まるで花のように咲いている。
『何をしてるの。傘もささないで』
突然聞き覚えのある心地のいい落ち着いた声が、背後で響いた。
振り向けば、やっぱり。
「……フジ。」
『濡れるよ。…ってか、もうびしょ濡れだし。ダメだよ、風邪引いちゃう』
どうしてお前は
俺が"会いたい"って思ったタイミング丁度で
俺のもとに来てくれるんだろう。
普段は隠されている、今はさらけ出ている優しく微笑む彼奴の笑顔に
俺の心臓が、小さく跳ねた。
ういー、慣れないことはするもんでないな。
まったりいくわよぉ
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