大人オリジナル小説
- 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver]
- 日時: 2015/12/29 04:53
- 名前: 涙雲
ミナコイでわしのルームで成りをやっている人のみ入ってどうぞ..!!
どんどん書いてってねー!!
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- Re: 大人のゲーム実況をしようか[小説.ver] ( No.17 )
- 日時: 2016/02/04 01:02
- 名前: 愛羅
ども(←、
ちょいと書いてみたくて←()、そして一話完結です許して下さいね。(え←、
cp…、とか、は、決めて無かったですけど…、まぁ、spkjで参ります。
「…、コジマさん。」
不意にそんな俺を呼ぶ声が上から聞こえて、ゲームをしていた手を止め、頭上を見上げる。と、其処には彼が立っていた。
「…セピアさん。、どうかしましたか?」
少し首を傾けながら聞くと、セピアさんは、“何でも無いよ。”と、笑いながら言って、俺の隣に腰を下ろした。
「……、っ!」
それは俺と彼の距離が0になる程近くだったので、ばっ、と勢い良く離れる。…でないと俺の心臓が持たないから。
ちらりと横目でセピアさんの方を向くと、驚いた表情と悲しい表情が混じった何とも複雑な表情をしていて、さっきのことで心臓をばくばくさせてる俺とは全く違う。
ゲームを再開する振りをしながら、横目でセピアさんの様子を確認する。
…彼は何度か俺に声を掛けようとしていたが、幾等か躊躇い、ついには諦めたらしく動かなくなった。
悲しそうに伏せられた目、ぎゅ、と固く結ばれた口。それを見ているとなんだか自分が悪者みたいに思えてきて、セピアさんに悪い事しちゃったな。何て気持ちが込み上げて来て、此方まで目を伏せてしまう。
「………ねぇ。」
という声が聞こえた直後、何かに抱き締められるような感覚を覚える。
「…え、ぇ、…え!?」
いきなりの事で頭が着いていけず、俺を抱き締めているセピアさんにも頭が回らない。何で抱き締めて来てるのかを聞きたいけれど、頭の中がごっちゃごちゃになって混乱している俺には、そんなこと、到底出来ないだろう。
「ねぇ、コジマさん。…コジマさんはさ、俺の事、嫌いなの?」
顔を上げられたかと思えば、そんな質問を投げ掛けられた。
「…き、らい、じゃ、無いです…!、」
何とか言葉を紡ぎ、少し震えるそう言った。…すると、
「…じゃあ、何で、何でこの頃、俺を避けるんですか。」
…そうきましたか。聞かれるとは思ってましたけど。
「そ、れ…は…、」
「…、俺に言えない事なの?」
「ぇ…!」
伏せられた睫毛が震えている。それに、心なしか表情が少し曇っているように見えた。
「…、言えないんでしょ?、なら…「ちが、違います!言います、から…!」…、そう、ですか。」
すぅ、と一旦息を吸い、はぁ、と息を吐いてから、ゆっくり、ゆっくりと、話し始める。
「…俺、セピアさんと居ると、勿論、楽しいんですよ。好きですし。、でも、近くに居たり、少し肌が触れたりとかすると、心臓がばっくんばっくんってなっちゃって、それ所じゃなくなるんです。…だから…、」
苦笑しながら言うと、何故かセピアさんは目をきらきらと輝かせて此方を見ていた。…え、何。
「…、なんだ、そんな事だったんですね。」
「…へ、…?、」
「慣れてないんなら、慣れれば言い。…それだけの事でしょ?」
笑顔。凄い笑顔で言ってるけど、その裏には何が隠されてるのかってくらい何かが黒くて、思わず頬がひきつる。
「…じゃあ、コジマさん。
___これから、覚悟しといてね?」
耳元でそう囁かれて、自然と頬が熱くなる。
俺は一体この先、どうなってしまうのか。
そんな事を思いながら、只単に俺は苦笑いするしかなかった。
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、はい、とりあえず終わりです。
睡魔と戦いながら書いたんで文が変かもしれません…、ご了承下さい。
そしてこの頃スランプ()、気味なので本とに文死んでますよ…。多分。
ん、では、閲覧ありがとうございましたー。
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