大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【銀魂 BL 坂田総受け R18】 高銀更新中。
- 日時: 2014/04/06 10:49
- 名前: ヌコ介
坂田受けが大好きすぎる、腐女子が書く腐小説だよ!
坂田受けしかないよ!
苦手な人は画面の左上にある戻るボタンをクリックしてね!
(R指定小説考えよ・・・・・・)
<目次>
壱・土銀R18 >>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>6
弐・土+沖×銀R18 >>7 >>8 >>9 >>10 >>11 >>12
参・ヅラ銀R18 >>13 >>14 >>15 >>17 >>18
肆・銀時総受けR15 >>19 >>20 >>21
伍・参照千超え記念小説R18が基本 >>22
陸・土+沖+坂×銀R18 >>48 >>49 >>50 >>55 >>58 >>61 >>62
陸・後日談――坂銀R18 >>65 >>66 >>70 >>71
漆・威銀R18 >>74 >>75 >>76
捌・銀土銀R15 >>88 >>94 >>95
玖・高銀 >>106 >> >> >> >> >>
<今後やると思われる予定坂田受け小説>
土+沖×銀・・・坂田の取り合いです
沖銀・・・現パロ
全銀・・・3Z
金銀・・・
リクエストがあれば、いろいろ追加させて頂きます
(※基本全てR指定)
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- Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.30 )
- 日時: 2014/02/07 21:02
- 名前: ヌコ介
伍、参照千超え記念小説3
高銀・『生きてる音が、確かに聞こえる』
時々、人知れず聞こえてくる音があるんだ。
それは微音量すぎて、なかなか聞き取ろうと思えないほど、小さな音だが、確かに聞こえる。
どんな音だっけ? 聞こえはするけど、表現できない。思いは出せるけど、声には出せない。
そんな、不可解な音。
§ § §
「った、かすぎい……!」
天人との戦いも休戦状態に侵入し、今の内に休むだけ休んでおこうと言う事になった日の夜。行き成りにも、俺を押し倒したりしてきた高杉君。いや、もう君とかつける年齢じゃないんだけどね?
高杉は包帯を巻いた体の上から、軽く被ってるにすぎない羽織りを慣れた手つきで脱がす。もちろん、俺も抵抗しましたよ。抵抗しても、体は天人との戦いで傷だらけだし、眠たかったから力もでなかったし。
「ククッ……天下の白夜叉ともあろうモンが、こうも簡単に押し倒されるたあ……ヅラが聞いたら一日中怒鳴られるぜ?」
俺の首筋に舌を這わせる高杉。うわあ。気持ちわりい。
「て、めえ、やめ……っ! 女がいねえからって、俺で性欲処理しようとしてんじゃねえよっ、はったおすぞ!」
戦場にはむさ苦しい男ばっか。女なんていねえから、性欲処理なんて自分でするか男同士でするしかねえ。俺はそっち系の人間じゃねえからゲイの一線は飛び越えてねえけど、時々、ヅラの野郎に「夜這いには気をつけろ」と言われた意味がなんとなくわかった。
「はったおされてんのはてめえだろうが」
言ってんじゃねえよ、厨二病!
「てめえは黙って良いようにあそばれりゃあ良いんだよ」
高杉の舌が俺の腹を舐めた。うわあ、力はいらなくなる。
ピチャピチャっつう、卑猥な音が聞こえてくる。
「つ、てめえ、まじで、や――」
「ったく、うせえな」
高杉は俺の体に巻かれていた包帯を簡単にほどくと、さも簡単に俺の両手両足を縛った。てめえ、人が頑張って巻いた包帯をなんちゅうことに使ってんだ。
「ククッ、良いざまだなあ、銀時」
そのうち身長縮めてやる、この厨二病患者。
――ペロ……ッ
なんて考えてたら、高杉は包帯の下にあった傷口を舐め始めた。気持ちわりいし、いてえよコノ馬鹿っ!
「た、たかすぎ、やめ……! き、傷口、ひろがん、だろう、っが」
両手両足を縛られてるせいで、まともな抵抗も出来ず、ただ泣きごとをほざくしか手段の無い俺。
俺が泣きねいるように言うと、高杉はニヤッと笑うだけで、傷口を舐める事をやめなかった。
いてえんだよ、この馬鹿っ。
- Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.31 )
- 日時: 2014/02/08 10:32
- 名前: ヌコ介
うわあ、やべえ。めっちゃいてえ。でも、なんか気持ちい気も……。
「銀時」
傷口を舐めるのを一旦辞めて、高杉は俺の顔を見た。俺も閉じていた目を開けて、高杉を見た。傷口からにじみ出た血が高杉の口の周りに少しついてる。
「いてえか?」
当り前だろうが。
そう言うと、高杉は口角を上げて笑った。ホント、趣味わりいって言うか、気味わりいって言うか……。
「そりゃあ、良かった」
そう言って俺の胸元に静かにキスをする。
「ッ――! い、良いわけねえだろうが、バカ杉! 閉じかけてた傷口開きやがって! ぶっ殺すぞ、て――」
「銀時」
高杉の顔が俺の顔のすぐ近くに来た。紫がかかった黒い目が、俺を映してる。一瞬ゾクッとした。
それを悟られねえように、「んだよ」と言う。
「……てめえは、生きてんだ」
静かに高杉は言った。
「……なに、当たり前のこと言ってんだ。っあ、わかった。お前どっかで頭撃ったんだ。そうだそうだ。だから、一発ぶん殴れば元に戻――」
「銀時」
さっきより強い口調。つい、押し黙ってしまう。
高杉は俺の方に顔を埋めた。何やってんだ、こいつ。
「いてえのは、生きてるからだ。生きてるっつうことは、いてえ事がある事だ。それぐらい分かんだろ」
わかんねえよ、んな難しい事。つうか、こいつ、何いてえの。
「……だから、屍(かばね)みてえな顔してんじゃねえよ」
何が言いてえのか、なんとなくわかった。これだから、晋ちゃんは。
「だから、銀時、」
「てめえは、ガキですかあ。こんなまどろっこしい事する暇があんなら綺麗なお姉さんでもカマかけて俺に紹介しろ」
てめえの言いたいことなんざ分かってんだよ。ったく。こんなまどろっこしい事しやがって。まじバカだ、こいつ。
「銀時」
「あ?」
「続き、すんぞ」
そう言うと、俺の口に自分の口を重ねる高杉。反発でもしてやろうかと思ったけど、やめた。
俺の口ん中に自分の舌を入れてくる。そのキスはどんどん激しくなって、重なるモンから絡みつくモンに。
俺は高杉に答えるように、自分の舌を高杉のそれに絡ませた。
「ふ、ん、……はあ、ん、あ」
――ぴちゃ、ぴちゅ、くちゅ、ちゅ、
水音が耳を襲う。変な感覚だ。
高杉の口が俺から離れた時、俺はすげえ間抜けな顔になっていただろう。
§ § §
「ん、はあ、た、たあすぎ、ほ、ホントにすんのかよっ」
俺の顔の目の前で四つん這いにさせて、肛門に指を入れてる高杉が真顔で、「たりめえだ」と断固した。まじでか。
「で、でも、だれか、来たらっ……、つう、あぁんっ!」
高杉の指が一点を突いた時、変な感覚に襲われて、変な声を出した。
うわあ。俺自身が退くわ。
- Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.32 )
- 日時: 2014/02/09 01:25
- 名前: ヌコ介
高杉が、「ここか」と言いながら笑うのが見えた。うわあ、怖い笑顔。
「た、たあすぎっ、い、いまの、」
「あ? ああ、今のか? 今のはなあ」
ニヤッと笑うと、高杉はまたもその一点を、今度はさっきよりも強く突かれた。
「っぁ、ああ、ひいっ!」
我ながら変な声だ。
高杉にそこを突かれるたびに、俺の息子さんが元気になる。てんめえ、何してくれてんだ。
「ここは、前立腺つってな……強く押すと気持ち良いんだとよ」
どこからの情報だ。
高杉は俺の両手両足を縛っている事を言い事に、「そこ、やめろ」と言う俺の言い分も無視してそこばっかりを突いてくる。こんにゃろっ。後で身長縮めてやる。
そして何度目か突かれた時、俺の息子さんが今にもはちきれそうになってる事に気付いた。うわあ。こんな気持ちわりいのに体は素直なのね。
「たあすぎっ、んぁ、おれ、ああ、ひぅ、んぁ、も、イ、っちゃあ、んんああぁ」
「あ? ……っち」
高杉は俺にも聞こえるように舌打ちをすると俺の中から指を抜き取った。てんめえ、寸止めとか悪趣味すぎんだろ。
って掴みかかってやろうと思ったら、なぜか高杉の大きな高杉君がこんにちはしてるのが見えた。うわ、なにこの凶器。女逃げんぞ。
「まだ、あんまり慣らしきれてねえが、……まあ、問題ねえだろ」
静かにそう言って俺の肛門にその凶器を宛てがる。っえ? まさか?
「ちょ、たかすぎっ、てめ、なにすん――」
「あ? セックスに決まってんだろうが。あ、てめえ知らねえのか? 男同士がセックスする時は尻の穴を使って――」
「んなこと知ってるわ、バカ杉! んな凶器銀さんの中に入る訳ねえだろうが! 殺すつもりか、てめえ!」
「ああ? 殺してほしいってんなら、善がり殺ししてやっても良いぜ?」
「うまくねえよ!」
一発殴ってやろうかと思ったけど、両手がふさがってる事を思い出した。ああ、ドウシヨウ。
「とにかくだ」高杉はそう言って狭い俺の肛門のその凶器を少しずつ入れ始めた。やべえ、超いてえ。
「ッ――! あああああああああ゛、ひいああふう、ああ、ん!」
いろんな感情から漏れる俺の声は、さぞかし変なもんだろうな。
「っ、銀時、全部っ、入ったぞ……?」
いちいち言うな馬鹿! てめえ、やっぱ死んだ方が良いわ!
「ば、ばか杉い、のどあほっ……、つう、あふぁあ、ちょ、超、いてえ」
目を堅く閉じて、床に額をこすりつける。とにかく、四つん這いでよかった。
「……銀時、動くぞ」
……。
っは? 動く?
高杉さん、それ。なに?
- Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.33 )
- 日時: 2014/02/09 12:59
- 名前: ヌコ介
――ぐちゅ、ぢゅ、ぱんぱんぱんっ
「ひ、ああああ、んな、やああ、ああああああ、いああん゛!」
高杉が勢いよく腰をふる。そのたびに、高杉の凶器が俺の中を突く。うわあ、なんだこれ。頭の中真っ白になる。
「い、イっちゃ、たあすぎ、おれ、イッちゃ……! ひゃあ、んああ」
ったく。なんで俺がこんなこと言わにゃならねえんだ。
「少し待てよ銀時ィ」
そう言って俺のイチモツの根元を掴む。ふざけんなよ、てめえ! これじゃイケねえじゃねえか!
「やあああああ! イきたい……っ! っあ、っあっあ、んあ、ひぃ、たあ、すぎ、に、にぎらにゃいでぇ……、っぁ、ひぃ、ああんああ!」
高杉が勢いよく俺の中を突く。しかも、俺の良いとこばっかり吐くもんだからどんどん性欲を吐き出したくなるわけで。
――ぐぢゅ、ぢゅ、づちゅ、ぐちゅ……
卑猥な音だけが聞こえる。それ以外何も聞こえねえ。なにも聞きたくねえ。
「ああああん、た、たあすぎ、は、はやく、いっれよぉ……、も、おれ、げんかっ」
「ック」
鼻で笑うのが聞こえた。
「っ、まあ、俺も最初っから限界ではあったんだけどな」
じゃあ、もったいぶらずにさっさとイけよ! でもって、俺もイかせろよ! 殺すぞてめえ!。
「じゃ、はやく、イっれよお……、も、げんかぃぃ……、は、はやく、イかせてよお……っ」
涙目でそう言った得ると、息を呑む高杉の顔が見えた。そして、すぐに腰を勢い良く動かした。ラストスパートってか。
「っああん、ああひゃあああ、ひぃ、ああん、た、たあすぎいいい!」
「っ、ぎん、とき、イ、くぞ?」
「あああん、は、早くイってえええ! お、おれもイきひゃいいい! つあ、ひいいん、あああんああ!」
腹の中と外に生暖かいもんが触れるのが解かった。
あーあ。
何かマズイ一線踏んじゃった気がすんだけど。
っま、いっか……。
おわり
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